ダヴィが電撃退団とは・・・無念! [J1]
名古屋グランパスの大砲、ダヴィが電撃退団することとなったらしい。
というか、ちょっと前からその噂はあったのだが・・・。
その悪い予感どおり、ダビがカタールのウム・サラルへ移籍すると発表があったのだ。
おかしいと思ったんだよな~、オールスターのメンバーに得点ランキングトップのダヴィの名前がないなんて・・・。
でも今思えばすでに移籍は秒読み状態だったということなんだろう。
それを知ってたから、オリベイラ監督はJOMOカップのオールスターメンバーには選出しなかった・・・と。
確かにそう考えると納得がいく。
カタールのウム・サラルといえば、名古屋グランパス同様、AFCチャンピオンズリーグで見事ベスト8入りを果たしている強豪チーム。
決勝戦まで勝ち上がらない限り、お互いが激突することはないようだが・・・。
ダビは今期新加入で、グランパスがAFCチャンピオンズリーグを勝ち上がるための強力な助っ人として呼んできたFWなんだよな。
そのダビがわずか半年プレーしただけでもう移籍とは・・・。
いくらなんでも早すぎやしないか、ダヴィよ・・・。
思えばカタールへ行ったブラジル人選手は数多くいた。
今ちょうどダヴィが移籍するウム・サラルに所属している、2006年Jリーグ得点王、ガンバ大阪のマグノ・アウベスがその1人だ。
また、浦和レッズの神出鬼没の年齢詐称ストライカー、エメルソンもそうだった。
いきなりカタールへ行くことになり、日本中を騒がせたもんだ・・・。
そして今回の名古屋グランパスのダヴィ。
どれもこれもJリーグの至宝といっていいほどのスター選手ばかりがカタールへ行ってしまう・・・。
そんなにカタールは魅力があるのか、ダヴィよ・・・。
選手ではないが、やはりヴィッセル神戸のカイオ・ジュニオール監督が、低迷するチーム、選手、そしてファンを見捨てるかのように、突然、カタールリーグの監督に就任している。
どうやら魅力があるのは選手だけじゃないらしい。
やはりオイルマネー、すなわち金なんだろう。
そう考えると、ガンバ大阪のレアンドロあたりも危ないんじゃないか?
ACLではMVP級の活躍してたし・・・。
しかし、ダヴィの移籍が決まったことをどうこう言ってもしょうがない。
サポーターとしてはチームを応援しつづけるしかないのだから・・・。
しかし、ダヴィよ。
僕はありがとうとは言わない。
なぜなら、この層の薄いグランパスが9位と低迷する中で、金の魔力に負けて、わずか半年でファンを見捨てて出て行ってしまうのだから・・・。
「家族が病気」だとか、「より高いレベルのリーグからのオファーで、プロとしてのチャンスを逃したくなかった」とか、そういうやむをえない状況での選択ではなかったはずだよ、ダビは。
だから、僕がありがとうなどと言えるわけがない。
しかし、半年とはいえ強烈なプレーを僕らに見せてくれて、サポーターを喜ばせてくれたのも事実。
だから、ダビよ。
カタールのウム・サラルでもその迫力あるプレーでサポーターを魅了してやってくれ。
そうすれば、僕らはこう誇ることができるのだ。
ダヴィはここにくる前は名古屋グランパスにいたんだぞ!・・・と。
それにしてもリアルな問題として、名古屋グランパスは今後どうしたらいいのだ?
まず、今週日曜日の石川直宏率いる、運命のFC東京戦にはダヴィはいるのか?
今思えば、オーストラリア代表FW、ケネデイを獲得した理由も、全てこのダヴィの移籍にあったのか?
そんな前から決まっていたと?
選手は知っていたんだろうか?
ファンがこれだけショックなのだ。
選手だって相当ショックに違いない。
しかし、前節の誰もが予想しなかったガンバ大阪戦でのまさかの逆転勝利まで、地獄の4連敗という苦しみを味わってきたグランパスだ。
この逆風も、きっと乗り超えてくれるに違いない。
それにしてもやってくれるぜ、カタールよ!
おかげで大嫌いになりそうだぜ、カタール!
【サッカーショップ加茂】 名古屋グランパスエイト ユニフォーム・ファングッズ
というか、ちょっと前からその噂はあったのだが・・・。
その悪い予感どおり、ダビがカタールのウム・サラルへ移籍すると発表があったのだ。
おかしいと思ったんだよな~、オールスターのメンバーに得点ランキングトップのダヴィの名前がないなんて・・・。
でも今思えばすでに移籍は秒読み状態だったということなんだろう。
それを知ってたから、オリベイラ監督はJOMOカップのオールスターメンバーには選出しなかった・・・と。
確かにそう考えると納得がいく。
カタールのウム・サラルといえば、名古屋グランパス同様、AFCチャンピオンズリーグで見事ベスト8入りを果たしている強豪チーム。
決勝戦まで勝ち上がらない限り、お互いが激突することはないようだが・・・。
ダビは今期新加入で、グランパスがAFCチャンピオンズリーグを勝ち上がるための強力な助っ人として呼んできたFWなんだよな。
そのダビがわずか半年プレーしただけでもう移籍とは・・・。
いくらなんでも早すぎやしないか、ダヴィよ・・・。
思えばカタールへ行ったブラジル人選手は数多くいた。
今ちょうどダヴィが移籍するウム・サラルに所属している、2006年Jリーグ得点王、ガンバ大阪のマグノ・アウベスがその1人だ。
また、浦和レッズの神出鬼没の年齢詐称ストライカー、エメルソンもそうだった。
いきなりカタールへ行くことになり、日本中を騒がせたもんだ・・・。
そして今回の名古屋グランパスのダヴィ。
どれもこれもJリーグの至宝といっていいほどのスター選手ばかりがカタールへ行ってしまう・・・。
そんなにカタールは魅力があるのか、ダヴィよ・・・。
選手ではないが、やはりヴィッセル神戸のカイオ・ジュニオール監督が、低迷するチーム、選手、そしてファンを見捨てるかのように、突然、カタールリーグの監督に就任している。
どうやら魅力があるのは選手だけじゃないらしい。
やはりオイルマネー、すなわち金なんだろう。
そう考えると、ガンバ大阪のレアンドロあたりも危ないんじゃないか?
ACLではMVP級の活躍してたし・・・。
しかし、ダヴィの移籍が決まったことをどうこう言ってもしょうがない。
サポーターとしてはチームを応援しつづけるしかないのだから・・・。
しかし、ダヴィよ。
僕はありがとうとは言わない。
なぜなら、この層の薄いグランパスが9位と低迷する中で、金の魔力に負けて、わずか半年でファンを見捨てて出て行ってしまうのだから・・・。
「家族が病気」だとか、「より高いレベルのリーグからのオファーで、プロとしてのチャンスを逃したくなかった」とか、そういうやむをえない状況での選択ではなかったはずだよ、ダビは。
だから、僕がありがとうなどと言えるわけがない。
しかし、半年とはいえ強烈なプレーを僕らに見せてくれて、サポーターを喜ばせてくれたのも事実。
だから、ダビよ。
カタールのウム・サラルでもその迫力あるプレーでサポーターを魅了してやってくれ。
そうすれば、僕らはこう誇ることができるのだ。
ダヴィはここにくる前は名古屋グランパスにいたんだぞ!・・・と。
それにしてもリアルな問題として、名古屋グランパスは今後どうしたらいいのだ?
まず、今週日曜日の石川直宏率いる、運命のFC東京戦にはダヴィはいるのか?
今思えば、オーストラリア代表FW、ケネデイを獲得した理由も、全てこのダヴィの移籍にあったのか?
そんな前から決まっていたと?
選手は知っていたんだろうか?
ファンがこれだけショックなのだ。
選手だって相当ショックに違いない。
しかし、前節の誰もが予想しなかったガンバ大阪戦でのまさかの逆転勝利まで、地獄の4連敗という苦しみを味わってきたグランパスだ。
この逆風も、きっと乗り超えてくれるに違いない。
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名古屋グランパスのスタメンをこうしたい! [J1]
名古屋グランパスが4連敗からの脱出をやっと図ったものの、次戦のFC東京にも勝ってもらうためには、今のスタメンではこころもとない。
なので、僕の個人的なスタメンをちょっと。
ただし、戦術的なものはおいといて、あくまでも最近の調子や映像からみた際の勝手なものではあるが・・・。
システム:3-4-3
GK:楢崎
<3バック>
センターバック:吉田麻也
ライトバック:竹内
レフトバック:増川
<4MF>
1ボランチ:吉村(中村直志、山口慶)
ライトサイドハーフ:マギヌン
レフトサイドハーフ:阿部翔平
セカンドトップ:小川佳純
<3トップ>
センターフォワード:ケネディ(巻)
ライトウイング:ダヴィ
レフトウイング:玉田(杉本)
基本的に個人の能力だけでサッカーは決まらないとは思っているものの、やはり今の右サイドウイングバックの田中隼麿のプレーはどうもいただけない。
まずディフェンス力が全くないから、ボコボコにやられる。
前節のガンバ大阪戦は、左サイドバックが下平でよかったよ・・・。
もし安田理大が出てたら、目も当てられないような結果になっていた可能性もあったと思うから・・・。
そういう意味でも、安田を起用しなかったガンバ大阪の西野監督こそ、A級戦犯と言っていいだろう。
それでも、横浜マリノス時代の田中隼麿はもっとガンガン前に仕掛けてたイメージがあったのだが、名古屋グランパスにきてから、そんなシーンは見たことないぞ・・・。
だから「運動量が武器」とか言われてるわりに、まったく「運動」してないように見える。
「運動量のもちぐされ」といったところだろうか・・・。
センタリングの精度はもともと無いにせよ、あれで縦横にもっと動きを活性化してくれれば、僕の評価も変わってくるんだが・・・。
チームメイトと仲良くないいんだろうか?
イマイチ信頼されてない気がするんだよな・・・。
少なくとも、代わりの効かない選手ではないわな~、グランパスじゃ。
それに比べて去年のライトサイドバックの竹内彬はどうだ?
前節をみても、やっぱり竹内のディフェンス力の高さを感じたし、コーナーキックでのヘディングの高さは名古屋グランパスの武器にもなる。
去年と比べてパフォーマンスが落ちてる感じもない。
なによりスピリットが違うよ、竹内は!
ただし、竹内の本職はサイドバックでなくセンターバックだと思うので、そうなると現状ではスリーバックがいいのかな・・・と。
ただ、ここにバヤリッツァが帰ってきたら、どうなるんだ、ディフェンスライン・・・?
MFでは、最近やっとまともに復帰できたマギヌンの存在の大きさが、ガンバ大阪戦で浮き彫りとなった。
やはりマギヌンがいると、中盤でボールキープできて、その分圧力が増す。
もともとパサー的なイメージが強かったが、前節ではミドルシュートも2本ほど撃っており、休養をはさんでプレースタイルが変わっている可能性もある。
そんなに積極的にシュートを撃つ選手じゃなかったよな、マギヌンよ!
今後のマギヌンのプレーの変貌ぶりが大注目だ。
そして、極めつけはフォワードだろう。
なんといってもオーストラリア代表、ケネディが新加入している。
先日のメルボルンでの日本代表VSオーストラリア代表戦で、浦和レッズの闘莉王(トゥーリオ)とヘディング合戦の死闘を繰り広げたのは記憶に新しい。
ただ、現状では身長では劣る闘莉王(トゥーリオ)にほとんど負けていたようだが・・・。
だが、キーポイントは、オーストラリア代表の同点ゴールとなったシーン。
得点こそケーヒルのヘディングシュートだったが、その前でケネディがトゥーリオと2人してかぶってしまっていたのだ。
小柄なケーヒルがヘディングで競り勝てた理由がここにある。
この得点シーンこそがケネディの最大の持ち味じゃないだろうか。
得点するイメージはあまりないが、ターゲットになってくれることで周りが存分に活きる!
そしてあの時のケーヒルに該当するのが、グランパスでは小川佳純だ!
去年はケネディに似たようなヨンセンがいてくれたから、小川は得点をバンバン獲ることができた。
だが、今年から加入のダヴィは、体が強いだけで、ヘディングやパスはまるでからっきしといっていい。
それもけっこう簡単なパスもミスを連発しており、一瞬、僕のほうがうまいんじゃないかと思ってしまうほどだ・・・。(これはあくまでも比喩です。)
巻もどんどんうまくなってるのを感じるので、時間帯によってはケネディ、巻のツインタワーなんてのもバリエーションとしてはありだよな~。
いや~、現在9位で低迷してはいるものの、楽しみな選手が多くなってきたぞ、グランパス。
ホント、濃いメンバーだよ、去年も今年も。
それもこれも、ピクシーが選手を育てるのがうまいんだろう。
運悪く、FC東京がノリノリのときにあたってしまうグランパス。
だが、ファンとしてはその分応援しがいがあるというものだ。
ここで石川直宏をおさえて勝利できるようだと、もう本物だろう、グランパスは。
あれだけのドン底を味わったのだ。
ここから調子が落ちるなんてことはまずあるまい。
調子さえよければ韓国チャンピオンにさえ勝てるチームなんだ、今のグランパスは!
僕の希望する、この新3バックのディフェンスライン、吉田麻也、増川、竹内の3人は、個人のディフェンス力だけをとればJリーグ屈指といってもいいんじゃないかと個人的には思う。
MFの小川佳純や阿部翔平も、これまでのグランパスにはいなかったほどスキルの高い選手だ。
5人とも全国的知名度はまだまだだが、南アフリカのピッチにたっててもおかしくないんじゃないの?
そう、AFCチャンピオンズリーグで優勝なんかしちゃったら、あってもいいだろ、日本代表も!
いすれにしろ、7/12(日)18:30からFC東京戦だ。
もちろん勝ってくれることを期待しよう!
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なので、僕の個人的なスタメンをちょっと。
ただし、戦術的なものはおいといて、あくまでも最近の調子や映像からみた際の勝手なものではあるが・・・。
システム:3-4-3
GK:楢崎
<3バック>
センターバック:吉田麻也
ライトバック:竹内
レフトバック:増川
<4MF>
1ボランチ:吉村(中村直志、山口慶)
ライトサイドハーフ:マギヌン
レフトサイドハーフ:阿部翔平
セカンドトップ:小川佳純
<3トップ>
センターフォワード:ケネディ(巻)
ライトウイング:ダヴィ
レフトウイング:玉田(杉本)
基本的に個人の能力だけでサッカーは決まらないとは思っているものの、やはり今の右サイドウイングバックの田中隼麿のプレーはどうもいただけない。
まずディフェンス力が全くないから、ボコボコにやられる。
前節のガンバ大阪戦は、左サイドバックが下平でよかったよ・・・。
もし安田理大が出てたら、目も当てられないような結果になっていた可能性もあったと思うから・・・。
そういう意味でも、安田を起用しなかったガンバ大阪の西野監督こそ、A級戦犯と言っていいだろう。
それでも、横浜マリノス時代の田中隼麿はもっとガンガン前に仕掛けてたイメージがあったのだが、名古屋グランパスにきてから、そんなシーンは見たことないぞ・・・。
だから「運動量が武器」とか言われてるわりに、まったく「運動」してないように見える。
「運動量のもちぐされ」といったところだろうか・・・。
センタリングの精度はもともと無いにせよ、あれで縦横にもっと動きを活性化してくれれば、僕の評価も変わってくるんだが・・・。
チームメイトと仲良くないいんだろうか?
イマイチ信頼されてない気がするんだよな・・・。
少なくとも、代わりの効かない選手ではないわな~、グランパスじゃ。
それに比べて去年のライトサイドバックの竹内彬はどうだ?
前節をみても、やっぱり竹内のディフェンス力の高さを感じたし、コーナーキックでのヘディングの高さは名古屋グランパスの武器にもなる。
去年と比べてパフォーマンスが落ちてる感じもない。
なによりスピリットが違うよ、竹内は!
ただし、竹内の本職はサイドバックでなくセンターバックだと思うので、そうなると現状ではスリーバックがいいのかな・・・と。
ただ、ここにバヤリッツァが帰ってきたら、どうなるんだ、ディフェンスライン・・・?
MFでは、最近やっとまともに復帰できたマギヌンの存在の大きさが、ガンバ大阪戦で浮き彫りとなった。
やはりマギヌンがいると、中盤でボールキープできて、その分圧力が増す。
もともとパサー的なイメージが強かったが、前節ではミドルシュートも2本ほど撃っており、休養をはさんでプレースタイルが変わっている可能性もある。
そんなに積極的にシュートを撃つ選手じゃなかったよな、マギヌンよ!
今後のマギヌンのプレーの変貌ぶりが大注目だ。
そして、極めつけはフォワードだろう。
なんといってもオーストラリア代表、ケネディが新加入している。
先日のメルボルンでの日本代表VSオーストラリア代表戦で、浦和レッズの闘莉王(トゥーリオ)とヘディング合戦の死闘を繰り広げたのは記憶に新しい。
ただ、現状では身長では劣る闘莉王(トゥーリオ)にほとんど負けていたようだが・・・。
だが、キーポイントは、オーストラリア代表の同点ゴールとなったシーン。
得点こそケーヒルのヘディングシュートだったが、その前でケネディがトゥーリオと2人してかぶってしまっていたのだ。
小柄なケーヒルがヘディングで競り勝てた理由がここにある。
この得点シーンこそがケネディの最大の持ち味じゃないだろうか。
得点するイメージはあまりないが、ターゲットになってくれることで周りが存分に活きる!
そしてあの時のケーヒルに該当するのが、グランパスでは小川佳純だ!
去年はケネディに似たようなヨンセンがいてくれたから、小川は得点をバンバン獲ることができた。
だが、今年から加入のダヴィは、体が強いだけで、ヘディングやパスはまるでからっきしといっていい。
それもけっこう簡単なパスもミスを連発しており、一瞬、僕のほうがうまいんじゃないかと思ってしまうほどだ・・・。(これはあくまでも比喩です。)
巻もどんどんうまくなってるのを感じるので、時間帯によってはケネディ、巻のツインタワーなんてのもバリエーションとしてはありだよな~。
いや~、現在9位で低迷してはいるものの、楽しみな選手が多くなってきたぞ、グランパス。
ホント、濃いメンバーだよ、去年も今年も。
それもこれも、ピクシーが選手を育てるのがうまいんだろう。
運悪く、FC東京がノリノリのときにあたってしまうグランパス。
だが、ファンとしてはその分応援しがいがあるというものだ。
ここで石川直宏をおさえて勝利できるようだと、もう本物だろう、グランパスは。
あれだけのドン底を味わったのだ。
ここから調子が落ちるなんてことはまずあるまい。
調子さえよければ韓国チャンピオンにさえ勝てるチームなんだ、今のグランパスは!
僕の希望する、この新3バックのディフェンスライン、吉田麻也、増川、竹内の3人は、個人のディフェンス力だけをとればJリーグ屈指といってもいいんじゃないかと個人的には思う。
MFの小川佳純や阿部翔平も、これまでのグランパスにはいなかったほどスキルの高い選手だ。
5人とも全国的知名度はまだまだだが、南アフリカのピッチにたっててもおかしくないんじゃないの?
そう、AFCチャンピオンズリーグで優勝なんかしちゃったら、あってもいいだろ、日本代表も!
いすれにしろ、7/12(日)18:30からFC東京戦だ。
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名古屋グランパスが復活の逆転劇! [J1]
J1第16節・名古屋グランパスVSガンバ大阪の試合は、な、な、なんと、我が名古屋グランパスが勝利!
それも1点を先取されながら、巻がロスタイムに逆転ゴールという、壮絶な戦いだった・・・。
相手は2008年アジアチャンピオンのガンバ大阪だ。
一方でここへきて4連敗して、12位まで落ちてしまった名古屋グランパス。
特に、名古屋グランパスはこのままいけば降格もありえるんじゃないかというほどの、ものすごい大転落ぶりを見せてしまっていた。
ただし、ガンバも前節負けており、ACLで川崎フロンターレに負けてしまったショックがいまだに尾を引いている苦しい状況のようだ。
お互いに、ここは絶対負けられない。
そんな両者の、まさに崖っぷちでの戦いだったと言えよう。
そんな中で、ある意味ファンの想像を凌駕するほどの勝利をみせたグランパス・・・。
それにしてもよく勝てたな、グランパス・・・。
前半終了間際の同点ゴールはダヴィ。
自身が自ら切り込んで、キーパーの松代からのファールをさそったことによるPKだ。
そしてこれをきっちり決めて10得点とし、再度単独得点ランキングトップにたった。
後半ロスタイムの逆転ゴールは巻。
後半43分という途中出場ながら、キーパー松代のミスパスをカットし、股抜きシュートで値千金のゴール。
まるで新加入ケネディへのメッセージを込めたかのような魂のゴールだったよ。
「グランパスのFWはオレだ!」と言わんばかりの・・・。
だが、この試合のMVPはと聞かれれば、僕は迷わずこの男を挙げたい。
そう、この日センターバックを務めた竹内彬(たけうち あきら)だ。
これまでCBを務めていた増川と吉田麻也を急遽欠くこととなり、ある意味、即席のCBコンビとなった竹内と佐藤。
4連敗中でこの状況は肉体的にも精神的にも相当きつかったに違いない。
しかもガンバ大阪にはJリーグ屈指のFW、いやアジア屈指のFW、レアンドロがいるのだ。
事実、前半8分という時間にいきなりレアンドロにゴールを決められてしまった・・・。
早くも思ってしまったよ。
これで5連敗か・・・と。
しかし、90分通しての竹内がスゴかったのは、その気迫だ!
このおとなしいグランパスにあって、1人で気を吐いていたのが竹内だった。
言われてみれば、竹内は今期はリザーブに追いやられていたことがここへきての救いだったかもしれない。
試合に出てないから、4連敗のショックなど自身は無かったに等しいだろう。
それどころか、浦和レッズのトゥーリオ顔負けの、ものすごい存在感だったよ。
そう、「グランパスのディフェンスラインはオレだ!」と言わんばかりの・・・。
竹内率いるディフェンスラインは、1点獲られた後は、ほとんどカンペキにガンバ大阪の攻撃をシャットアウトした。
そして何より後半終了間際のコーナーキックだ。
右からの小川のクロスを、竹内が打点の高いヘディングシュートがドンピシャリ!
一瞬決まったと思ったが、不運にも味方に当たってしまったようだ・・・。
しかし、あれだけ打点の高く、そして猛々しいヘディングシュートを撃てるのは、名古屋グランパスでは竹内しかいまい。
さすがは去年、不動のディフェンスラインの一員として、グランパスを上位に押し上げただけのことはある。
だがどうなんだ?
今年になって竹内のパフォーマンスはそんなに落ちているのか?
今日のプレーを見る限り、とてもそんな感じはしないが・・・。
そう、竹内がスタメンから外れた最大の理由は、横浜マリノスから移籍してきた田中隼麿の存在なのだ。
「運動量」を最大の武器としているらしい田中隼麿・・・。
僕には、田中隼麿がそんなに「運動量」があるように見えないのだが・・・。
むしろ竹内のほうが「運動量」があるように見えたぞ。
それだけ存在感があったということなのだろう、竹内に。
とにもかくにも、これでやっと連敗を脱出できた名古屋グランパス。
12位から9位にまで上がったが、これは終わりではない。
そう、これはスタートの狼煙なのだ。
これまでの不振から、正直、降格まで意識したが、どうやらそんな心配は無用なようだ。
なにせ、2008年アジアチャンピオンのガンバ大阪に逆転勝ちしたのだから・・・。
実力・根性がなかったらガンバに逆転勝利なんてできないはずだ。
これでグランパスは選手もおそらくノリノリだろう。
だが、まだ気を抜くことはできない。
なぜなら次は、こっちも同じくノリノリの石川直宏率いるFC東京だからだ!
アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、ガンバ大阪、そしてFC東京と、上位勢との厳しい戦いが続くグランパスだが、ここもまた正念場が続く・・・。
しかし、FC東京の石川が9得点という日本人トップの得点力を誇るなら、名古屋グランパスにも気迫のファイター、竹内がいる。
石川がまたまた得点を獲るのか、あるいは竹内がそれを食い止めるのか!
グランパスの緊迫した戦いはまだまだ続きそうだな・・・。
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それも1点を先取されながら、巻がロスタイムに逆転ゴールという、壮絶な戦いだった・・・。
相手は2008年アジアチャンピオンのガンバ大阪だ。
一方でここへきて4連敗して、12位まで落ちてしまった名古屋グランパス。
特に、名古屋グランパスはこのままいけば降格もありえるんじゃないかというほどの、ものすごい大転落ぶりを見せてしまっていた。
ただし、ガンバも前節負けており、ACLで川崎フロンターレに負けてしまったショックがいまだに尾を引いている苦しい状況のようだ。
お互いに、ここは絶対負けられない。
そんな両者の、まさに崖っぷちでの戦いだったと言えよう。
そんな中で、ある意味ファンの想像を凌駕するほどの勝利をみせたグランパス・・・。
それにしてもよく勝てたな、グランパス・・・。
前半終了間際の同点ゴールはダヴィ。
自身が自ら切り込んで、キーパーの松代からのファールをさそったことによるPKだ。
そしてこれをきっちり決めて10得点とし、再度単独得点ランキングトップにたった。
後半ロスタイムの逆転ゴールは巻。
後半43分という途中出場ながら、キーパー松代のミスパスをカットし、股抜きシュートで値千金のゴール。
まるで新加入ケネディへのメッセージを込めたかのような魂のゴールだったよ。
「グランパスのFWはオレだ!」と言わんばかりの・・・。
だが、この試合のMVPはと聞かれれば、僕は迷わずこの男を挙げたい。
そう、この日センターバックを務めた竹内彬(たけうち あきら)だ。
これまでCBを務めていた増川と吉田麻也を急遽欠くこととなり、ある意味、即席のCBコンビとなった竹内と佐藤。
4連敗中でこの状況は肉体的にも精神的にも相当きつかったに違いない。
しかもガンバ大阪にはJリーグ屈指のFW、いやアジア屈指のFW、レアンドロがいるのだ。
事実、前半8分という時間にいきなりレアンドロにゴールを決められてしまった・・・。
早くも思ってしまったよ。
これで5連敗か・・・と。
しかし、90分通しての竹内がスゴかったのは、その気迫だ!
このおとなしいグランパスにあって、1人で気を吐いていたのが竹内だった。
言われてみれば、竹内は今期はリザーブに追いやられていたことがここへきての救いだったかもしれない。
試合に出てないから、4連敗のショックなど自身は無かったに等しいだろう。
それどころか、浦和レッズのトゥーリオ顔負けの、ものすごい存在感だったよ。
そう、「グランパスのディフェンスラインはオレだ!」と言わんばかりの・・・。
竹内率いるディフェンスラインは、1点獲られた後は、ほとんどカンペキにガンバ大阪の攻撃をシャットアウトした。
そして何より後半終了間際のコーナーキックだ。
右からの小川のクロスを、竹内が打点の高いヘディングシュートがドンピシャリ!
一瞬決まったと思ったが、不運にも味方に当たってしまったようだ・・・。
しかし、あれだけ打点の高く、そして猛々しいヘディングシュートを撃てるのは、名古屋グランパスでは竹内しかいまい。
さすがは去年、不動のディフェンスラインの一員として、グランパスを上位に押し上げただけのことはある。
だがどうなんだ?
今年になって竹内のパフォーマンスはそんなに落ちているのか?
今日のプレーを見る限り、とてもそんな感じはしないが・・・。
そう、竹内がスタメンから外れた最大の理由は、横浜マリノスから移籍してきた田中隼麿の存在なのだ。
「運動量」を最大の武器としているらしい田中隼麿・・・。
僕には、田中隼麿がそんなに「運動量」があるように見えないのだが・・・。
むしろ竹内のほうが「運動量」があるように見えたぞ。
それだけ存在感があったということなのだろう、竹内に。
とにもかくにも、これでやっと連敗を脱出できた名古屋グランパス。
12位から9位にまで上がったが、これは終わりではない。
そう、これはスタートの狼煙なのだ。
これまでの不振から、正直、降格まで意識したが、どうやらそんな心配は無用なようだ。
なにせ、2008年アジアチャンピオンのガンバ大阪に逆転勝ちしたのだから・・・。
実力・根性がなかったらガンバに逆転勝利なんてできないはずだ。
これでグランパスは選手もおそらくノリノリだろう。
だが、まだ気を抜くことはできない。
なぜなら次は、こっちも同じくノリノリの石川直宏率いるFC東京だからだ!
アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、ガンバ大阪、そしてFC東京と、上位勢との厳しい戦いが続くグランパスだが、ここもまた正念場が続く・・・。
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