サッカーに集中できずとも“別格”の存在感を見せつけた闘莉王(トゥーリオ) [J1]
Jリーグが再開し・・・。
わが名古屋グランパスは17日(土)にアウェイで大宮アルディージャと対戦した。
そしてその結果はといえば・・・。
1-0でかろうじてグランパスが勝利。
それにしても危ない試合だったよなー。
てゆーか、ふつうに名古屋の負け試合だろ、こんなの。
なにしろ、ブルザノビッチはレッドカードで退場するわ、それが要因なのか分からないが、終始攻められっぱなしだわ・・・。
思えば開幕当初のグランパスがこんな感じだったような・・・。
あの頃はたしか“ガタガタ”グランパスとブログでも書き記した記憶があるが・・・。
まさしくあの頃のどうしようもない姿がそのままプレイバック。
これで現時点でJ1リーグ3位だって?
まったくなさけないことだぜ、我が名古屋グランパスよ。
ワールドカップ期間中、いったい何をしていたのだろうか?
まさかサポーターと一緒になって「感動した」とか言ってたんじゃないだろうな。
あるいは一緒に川に飛び込んでたなんてことは・・・。
感動させる側の人間がそんなことしてる場合じゃないんだぜ。
まさしく競馬でいうところの「休み明け」そのものだったような気がしないでもない。
まったく油断もスキもないもんだ。
全てがグラグラ。
そう、グラグラ・グランパスとでも名づけようか。
うーん、イメージピッタリだ。
が、しかし。
そんな中にあって、一際輝きを放っていた選手が3人だけ。
まず1人目は・・・。
トレードマークだった長髪をバッサリ切り、一瞬、「リーグ中断中に新しい選手が加入したのか?」とサポーターが見間違わんばかりの変貌を遂げ、この試合唯一のゴールを叩き込んだ、オーストラリア代表FWケネディ
すげーダイビングヘッドだったぞ、あのゴールは。
なにしろ右からのクロスのスピードの速いこと速いこと。
そんな弾丸クロスに2m近い巨体がドンピシャでダイビングしたというのだから。
まさしくプレミアリーグ級とでも言うのか。
ワールドカップのレベルを感じさせるようなスーパーゴールだったんじゃないだろうか?
そして・・・。
その値千金男、ケネディを男にする弾丸スーパークロスを供給したのが・・・。
心臓病で現在も苦しんでいる父をブラジルに残したまま日本に帰国し、「現役引退」まで考えるほど落ち込んだまま、心身共にとてもサッカーに集中できる状態ではない状態でこの試合に臨むことになった、日本代表CBにして名古屋グランパスの優勝のカギを握る男、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)
こっちもこっちですげークロスだったぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
ドンピシャで合わせたケネディが素晴らしかっただけに、なおさら闘莉王(トゥーリオ)のクロスが引き立っていたとでもいうか・・・。
いや、まあでも闘莉王(トゥーリオ)ならこれくらいは当たり前か。
なにも今さら驚くことじゃないよな。
闘莉王(トゥーリオ)がワールドクラスの選手であることは、もはや先の南アフリカワールドカップの場でも、世界的に証明されてしまったのだから。
だから驚くべきはそこじゃなく・・・。
何かと言えば・・・。
このようなほとんどヤル気の無い状態で、それが証拠に「スタメンはカンベンしてください」とピクシーに直訴するほどこの試合に向けて準備も何もしてない状態で、よくまあこれだけの存在感を放てたもんだってこと
まさに“別格”。
規格外の選手とは、まさに闘莉王(トゥーリオ)のことを言うのではないかと思ってしまうほど・・・。
たしかに最初はおとなしかった。
珍しく、相方のCBである増川がリードしてるように見えたもんなー。
それがどうだ?
大宮の選手と肉弾戦をかまし合ってるうちに、自然とスイッチが入ってしまったのだろうか?
出るわ出るわ。
お得意の怒りのゼスチャーが!
大宮の選手に怒り・・・。
審判に怒り・・・。
挙句の果てには、やる気のない自身を棚に上げて、味方選手までしばき倒す
コレだよ、コレコレ。
待ってたぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
やっぱり闘莉王(トゥーリオ)はこうでなくちゃ。
これこそが我が名古屋グランパスが伝統的に欠けていたものであるし、であるがゆえに必要なものでもあるし。
今シーズン、闘莉王(トゥーリオ)がいないときの試合ってさー。
2引き分け、4敗なんだってね、グランパス。
そして、試合後に自ら「1点決まった後は交代してくれると思った」と言っていたほど、体調からメンタル面まで「最悪」と言ってたほどの状況だったにもかかわらず・・・。
そして内容的にもどう見たって大宮の勝ちゲームだったにもかかわらず・・・。
どういうわけだか、闘莉王(トゥーリオ)がいるだけで1-0の勝利。
まあ失点0に関しては、GK楢崎の幾度にもわたる神がかり的スーパーセーブによるところが大きかったのは間違いない。
その楢崎が3人目。
楢崎もワールドカップ直前で川島に正GKの座を奪われてしまった悔しさをこれで晴らせたんじゃないだろうか。
ものすごい爆発ぶりだったぜ、楢崎。
闘莉王(トゥーリオ)と対照的に、すごい集中力だったよ、楢崎は。
でも、得点は闘莉王(トゥーリオ)&ケネディだよなー、やっぱり。
闘莉王(トゥーリオ)がいなければ、よくて0-0の引き分けか・・・。
あるいは、楢崎のロスタイムの鬼セーブも生まれなかったかもしれない。
だからこそ私は思うのだ。
闘莉王(トゥーリオ)は単にピッチにいるだけで価値のある存在なんだと。
思えば、ワールドカップ前の強化試合の韓国戦でもそうだったじゃないか。
闘莉王(トゥーリオ)がいないだけで、「アレッ?」っていう感じで0-2と完敗。
それが闘莉王(トゥーリオ)が戻ったことで内容的に見違えるように立ち直った日本代表。
今さらながら思うが、必要にして不可欠な存在だぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
こんな素晴らしい選手が一瞬でも我が名古屋グランパスにいてくれることを感謝しなければ。
それだけに同時に心配になる。
というのも・・・。
家族を第一に考える闘莉王(トゥーリオ)だけに、今でも本心はブラジルに戻りたいと思ってるんじゃないだろうか?
お父さんの心臓病はパラグアイ戦前に発覚したそうだから、あの試合を我慢して戦っていた分、その時点で「サッカーやめよう」と決めてしまったんじゃないかと思えてならない。
家族の死をそっちのけでサッカーやってたら「自分自身が後悔する」と言ってたそうだし。
そういう意味では、無理してまでグランパスで試合をする必要はないと個人的には思ってしまう。
闘莉王(トゥーリオ)サポーターとして。
たしかに名古屋グランパスに優勝をもたらしてもらいたいという気持ちもあることはある。
でも、一番は闘莉王(トゥーリオ)に納得してもらうことを最優先に選択してもらいたいよな。
仮にグランパスが優勝したとしても、闘莉王(トゥーリオ)が後悔するような結末をサポーターとして望まないしね。
そう考えると、ブラジルのクラブに移籍するということも、1つの選択肢として闘莉王(トゥーリオ)の中ではありうるんじゃないだろうか?
そうすれば、お父さんを身近に気にかけながら、後悔することなくサッカーを続けることができるだろうから・・・。
幸いなことに、4年後の2014年ワールドカップはブラジル大会じゃん。
前向きに考えるのであれば、闘莉王(トゥーリオ)がブラジルでプレーすることでブラジル国内でさらに知名度を上げてくれれば、結果的に日本代表の価値を高めてくれることにもつながるかも。
まあ、私にとって一番最悪な結末は、闘莉王(トゥーリオ)がこのまま現役を引退してしまうことなのだ。
それだけは何がなんでも避けてもらわねば。
これだけ“別格”の存在感を放つ闘莉王(トゥーリオ)が引退するなんてまだまだ早いというもの。
名古屋グランパスにとっても、日本代表にとっても。
岡田ジャパンで活躍した長友や川島のように、すでに海外移籍をした選手もいるのだ。
家族の問題がなかったとしても、闘莉王(トゥーリオ)ほどの選手が海外移籍しないことのほうが、世界的視点で見ればおかしいわな。
後でショックを受けないよう、今のうちに覚悟しておくことにしよう、グランパスサポーターとして・・・。
でもまあ、今は闘莉王(トゥーリオ)は名古屋で頑張ると言ってくれている。
そういう意味では、闘莉王(トゥーリオ)がいる間にしっかり勝点を積み重ねて上位をキープしてもらいたいところだぜ。
特に、次節24日(土)。
現時点でリーグ2位の清水エスパルスとついに対戦することに
正念場だ、このエスパルス戦は。
ヨンセン、岡崎、小野といった代表レベルのキープレーヤーをそろえる清水エスパルスだけに、おそらくは名古屋は90分間攻められっぱなしになることは必至。
それなのに、肝心の闘莉王(トゥーリオ)がこんな「心ここにあらず」の状態でプレーしててもいいのかって?
いや、私はそれでもいいと思っている。
だって、そんな「心ここにあらず」の状態でさえ、この日の大宮戦でグラグラグランパスを勝利に導いてしまったというのだから。
闘莉王(トゥーリオ)はあと何試合、日本でプレーしてくれるだろうか?
いついなくなってしまうかも分からない闘莉王(トゥーリオ)の存在感あるプレーを、1試合1試合、思いっきり堪能したいものだ。
いつでも応援してるぞ、闘莉王(トゥーリオ)!
★サッカーJ1、J2見るならスカパーで♪
↓
わが名古屋グランパスは17日(土)にアウェイで大宮アルディージャと対戦した。
そしてその結果はといえば・・・。
それにしても危ない試合だったよなー。
てゆーか、ふつうに名古屋の負け試合だろ、こんなの。
なにしろ、ブルザノビッチはレッドカードで退場するわ、それが要因なのか分からないが、終始攻められっぱなしだわ・・・。
思えば開幕当初のグランパスがこんな感じだったような・・・。
あの頃はたしか“ガタガタ”グランパスとブログでも書き記した記憶があるが・・・。
これで現時点でJ1リーグ3位だって?
まったくなさけないことだぜ、我が名古屋グランパスよ。
ワールドカップ期間中、いったい何をしていたのだろうか?
まさかサポーターと一緒になって「感動した」とか言ってたんじゃないだろうな。
あるいは一緒に川に飛び込んでたなんてことは・・・。
感動させる側の人間がそんなことしてる場合じゃないんだぜ。
まさしく競馬でいうところの「休み明け」そのものだったような気がしないでもない。
まったく油断もスキもないもんだ。
全てがグラグラ。
うーん、イメージピッタリだ。
が、しかし。
そんな中にあって、一際輝きを放っていた選手が3人だけ。
まず1人目は・・・。
トレードマークだった長髪をバッサリ切り、一瞬、「リーグ中断中に新しい選手が加入したのか?」とサポーターが見間違わんばかりの変貌を遂げ、この試合唯一のゴールを叩き込んだ、オーストラリア代表FWケネディ
すげーダイビングヘッドだったぞ、あのゴールは。
なにしろ右からのクロスのスピードの速いこと速いこと。
そんな弾丸クロスに2m近い巨体がドンピシャでダイビングしたというのだから。
まさしくプレミアリーグ級とでも言うのか。
ワールドカップのレベルを感じさせるようなスーパーゴールだったんじゃないだろうか?
そして・・・。
その値千金男、ケネディを男にする弾丸スーパークロスを供給したのが・・・。
心臓病で現在も苦しんでいる父をブラジルに残したまま日本に帰国し、「現役引退」まで考えるほど落ち込んだまま、心身共にとてもサッカーに集中できる状態ではない状態でこの試合に臨むことになった、日本代表CBにして名古屋グランパスの優勝のカギを握る男、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)
こっちもこっちですげークロスだったぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
ドンピシャで合わせたケネディが素晴らしかっただけに、なおさら闘莉王(トゥーリオ)のクロスが引き立っていたとでもいうか・・・。
いや、まあでも闘莉王(トゥーリオ)ならこれくらいは当たり前か。
なにも今さら驚くことじゃないよな。
闘莉王(トゥーリオ)がワールドクラスの選手であることは、もはや先の南アフリカワールドカップの場でも、世界的に証明されてしまったのだから。
だから驚くべきはそこじゃなく・・・。
何かと言えば・・・。
このようなほとんどヤル気の無い状態で、それが証拠に「スタメンはカンベンしてください」とピクシーに直訴するほどこの試合に向けて準備も何もしてない状態で、よくまあこれだけの存在感を放てたもんだってこと
まさに“別格”。
規格外の選手とは、まさに闘莉王(トゥーリオ)のことを言うのではないかと思ってしまうほど・・・。
たしかに最初はおとなしかった。
珍しく、相方のCBである増川がリードしてるように見えたもんなー。
それがどうだ?
大宮の選手と肉弾戦をかまし合ってるうちに、自然とスイッチが入ってしまったのだろうか?
出るわ出るわ。
お得意の怒りのゼスチャーが!
大宮の選手に怒り・・・。
審判に怒り・・・。
挙句の果てには、やる気のない自身を棚に上げて、味方選手までしばき倒す
コレだよ、コレコレ。
待ってたぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
やっぱり闘莉王(トゥーリオ)はこうでなくちゃ。
これこそが我が名古屋グランパスが伝統的に欠けていたものであるし、であるがゆえに必要なものでもあるし。
今シーズン、闘莉王(トゥーリオ)がいないときの試合ってさー。
2引き分け、4敗なんだってね、グランパス。
そして、試合後に自ら「1点決まった後は交代してくれると思った」と言っていたほど、体調からメンタル面まで「最悪」と言ってたほどの状況だったにもかかわらず・・・。
そして内容的にもどう見たって大宮の勝ちゲームだったにもかかわらず・・・。
どういうわけだか、闘莉王(トゥーリオ)がいるだけで1-0の勝利。
まあ失点0に関しては、GK楢崎の幾度にもわたる神がかり的スーパーセーブによるところが大きかったのは間違いない。
その楢崎が3人目。
楢崎もワールドカップ直前で川島に正GKの座を奪われてしまった悔しさをこれで晴らせたんじゃないだろうか。
ものすごい爆発ぶりだったぜ、楢崎。
闘莉王(トゥーリオ)と対照的に、すごい集中力だったよ、楢崎は。
でも、得点は闘莉王(トゥーリオ)&ケネディだよなー、やっぱり。
闘莉王(トゥーリオ)がいなければ、よくて0-0の引き分けか・・・。
あるいは、楢崎のロスタイムの鬼セーブも生まれなかったかもしれない。
だからこそ私は思うのだ。
闘莉王(トゥーリオ)は単にピッチにいるだけで価値のある存在なんだと。
思えば、ワールドカップ前の強化試合の韓国戦でもそうだったじゃないか。
闘莉王(トゥーリオ)がいないだけで、「アレッ?」っていう感じで0-2と完敗。
それが闘莉王(トゥーリオ)が戻ったことで内容的に見違えるように立ち直った日本代表。
今さらながら思うが、必要にして不可欠な存在だぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
こんな素晴らしい選手が一瞬でも我が名古屋グランパスにいてくれることを感謝しなければ。
それだけに同時に心配になる。
というのも・・・。
家族を第一に考える闘莉王(トゥーリオ)だけに、今でも本心はブラジルに戻りたいと思ってるんじゃないだろうか?
お父さんの心臓病はパラグアイ戦前に発覚したそうだから、あの試合を我慢して戦っていた分、その時点で「サッカーやめよう」と決めてしまったんじゃないかと思えてならない。
家族の死をそっちのけでサッカーやってたら「自分自身が後悔する」と言ってたそうだし。
そういう意味では、無理してまでグランパスで試合をする必要はないと個人的には思ってしまう。
闘莉王(トゥーリオ)サポーターとして。
たしかに名古屋グランパスに優勝をもたらしてもらいたいという気持ちもあることはある。
でも、一番は闘莉王(トゥーリオ)に納得してもらうことを最優先に選択してもらいたいよな。
仮にグランパスが優勝したとしても、闘莉王(トゥーリオ)が後悔するような結末をサポーターとして望まないしね。
そう考えると、ブラジルのクラブに移籍するということも、1つの選択肢として闘莉王(トゥーリオ)の中ではありうるんじゃないだろうか?
そうすれば、お父さんを身近に気にかけながら、後悔することなくサッカーを続けることができるだろうから・・・。
幸いなことに、4年後の2014年ワールドカップはブラジル大会じゃん。
前向きに考えるのであれば、闘莉王(トゥーリオ)がブラジルでプレーすることでブラジル国内でさらに知名度を上げてくれれば、結果的に日本代表の価値を高めてくれることにもつながるかも。
まあ、私にとって一番最悪な結末は、闘莉王(トゥーリオ)がこのまま現役を引退してしまうことなのだ。
それだけは何がなんでも避けてもらわねば。
これだけ“別格”の存在感を放つ闘莉王(トゥーリオ)が引退するなんてまだまだ早いというもの。
名古屋グランパスにとっても、日本代表にとっても。
岡田ジャパンで活躍した長友や川島のように、すでに海外移籍をした選手もいるのだ。
家族の問題がなかったとしても、闘莉王(トゥーリオ)ほどの選手が海外移籍しないことのほうが、世界的視点で見ればおかしいわな。
後でショックを受けないよう、今のうちに覚悟しておくことにしよう、グランパスサポーターとして・・・。
でもまあ、今は闘莉王(トゥーリオ)は名古屋で頑張ると言ってくれている。
そういう意味では、闘莉王(トゥーリオ)がいる間にしっかり勝点を積み重ねて上位をキープしてもらいたいところだぜ。
特に、次節24日(土)。
現時点でリーグ2位の清水エスパルスとついに対戦することに
正念場だ、このエスパルス戦は。
ヨンセン、岡崎、小野といった代表レベルのキープレーヤーをそろえる清水エスパルスだけに、おそらくは名古屋は90分間攻められっぱなしになることは必至。
それなのに、肝心の闘莉王(トゥーリオ)がこんな「心ここにあらず」の状態でプレーしててもいいのかって?
いや、私はそれでもいいと思っている。
だって、そんな「心ここにあらず」の状態でさえ、この日の大宮戦でグラグラグランパスを勝利に導いてしまったというのだから。
闘莉王(トゥーリオ)はあと何試合、日本でプレーしてくれるだろうか?
いついなくなってしまうかも分からない闘莉王(トゥーリオ)の存在感あるプレーを、1試合1試合、思いっきり堪能したいものだ。
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↓
神懸かりグランパス [J1]
名古屋グランパスが京都サンガを2-0で下してしまうとは・・・。
それも相手はホームで強い京都サンガ。
案の定、中盤を完全に制圧されてしまってはいたものの・・・。
こうやって勝ってしまうのは、いったいなぜなんだろうか?
不思議だ。
神懸かってるぜ、グランパス。
ああ、化けの皮を剥がされるのか怖い・・・。
それも相手はホームで強い京都サンガ。
案の定、中盤を完全に制圧されてしまってはいたものの・・・。
こうやって勝ってしまうのは、いったいなぜなんだろうか?
不思議だ。
神懸かってるぜ、グランパス。
ああ、化けの皮を剥がされるのか怖い・・・。
ブルザノビッチが戦慄の2発!名古屋グランパスのフリーキッカーは決まりだな・・・ [J1]
J1・第5節・名古屋グランパス VS ヴィッセル神戸(4月3日、豊田スタジアム)は、2-0で我が名古屋グランパスの勝利。
前節で横浜マリノスと引き分けてるほどの神戸だけに、今のバラバラ・グランパスでは厳しいかとも思っていたのだが・・・。
結果だけ見れば、2-0で完勝と。
まあスコアだけ見れば完勝だわな。
そう、スコアだけ見れば・・・。
えーと、まずフォーメーションがこう。
奇跡だ・・・。
まさかピクシー(ストイコビッチ監督)がアレックス(三都主アレッサンドロ)をジュビロ磐田戦に続いて連続で起用してくるとは。
ナビスコカップのFC東京戦の阿部翔平は良かったと思うだけに、「阿部をなんで起用しないの?」と逆に問いかけたくなるほどのビックリ仰天起用とも言えよう。
願わくば、阿部翔平はそのまま左サイドバックで起用して、アレックスを中盤でいいと思うんだがな。
どっちもいいプレーを続けてるんだから。
そう、この日もやっぱり中盤でちっとも目立たなかった選手が1人。
前半10分くらいまではゴール前に飛び出すなどして、「おお!なんか今日はいけるんじゃね!?」と期待してたのに・・・・。
どういうわけだか、残り80分間はいつもどおりに戻ってしまった、“消える10番”、小川佳純。
まったく最近の小川はいったいどうしてしまったというのか。
別に技術的に下手になったわけじゃないと思うんだが・・・。
ちょっと気になるのは、どうもバックパスが多いというか・・・。
それも、効果的なバックパスをするのではなく、斜め後方に不自然なバックパスをするもんだから・・・。
その結果、サイドでそのバックパス受けた選手が、やむなく神戸選手に追い詰められるシーンが目立っていた気がする。
いや、それにとどまらず、その斜めバックパスを神戸選手にカットされて、そのままカウンターくらったシーンもあったか・・・。
こういう軽いプレーはマギヌンや玉田がよくやるが、それを小川までやり出したら、それもMFのポジションでそれをやる選手がいるようだと、今のガタガタ・グランパスではきついわな。
それでも、まだ攻撃面で決定的チャンスに絡みでもしてくれればまだ許せるんだが・・・。
シュートも0本なら、効果的なパスも0本、と。
さすがは“消える10番”だ、小川佳純・・・。
小川がこうなってしまったのって、今シーズンに限らず、昨シーズンの途中からだと思うんだよね。
そう、あれは小川が右サイドバックにコンバートされるサプライズを目にするようになったちょっと前あたりからだろうか。
それからは、もうずっと悪化の道をたどり続けているような気がしないでもない。
個人的には好きな選手だったんだがな、小川・・・。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でダイビングヘッドを決めたシーンなんて、もう一生の記憶に残るほど最高だったぜ。
それがまたどうしてこうなってしまったのか・・・。
もう考えられるのはメンタル面が要因としか思えない。
いかにも日本人的に、ピクシーの言うことを聞きすぎてしまってるんだろうか?
それで自分を殺して全体のバランスとかディフェンスばっかに目がいってしまってるとか?
いいんだぜ、こんなチャランポランな監督の言うことなんて聞かなくて。
自身を「なんでもできるプレーヤー」などと思わずに、誇るべきは「ストライカー」なんだともっと自覚してもらいたいものだ。
そういう意識があったら、こんなおかしな状況になっているはずがないんだから。
逆に、自身の中に「ストライカー」としての自覚がないもんだから、ここんとこ影をひそめていた“暴君”ピクシーの恐怖政治が・・・。
なにゆえ“10番”を背負った選手が、途中から右サイドバックでプレーせねばばらんのか・・・。
ああ、この世の理不尽さを呪いたい。
おかげでなー。
交代を告げられた右サイドバックの田中隼麿が、「えっ?オ、オレ!?」みたいな顔して驚いてたじゃねーかよ!
その対応は当然だぞ、田中隼麿。
良かったよ、この日のプレーは。
いや、もう今シーズンの田中隼麿はずっといいプレーを続けてるし、もっと言えば昨シーズン終盤あたりからホントに見違えたようだ。
思えば、グランパスに入団してきた当初は「なんでバックパスばっかしてんだ!」と臆病なプレーをブログでぶっ叩かせてもらったもんだが・・・。
今や、そんな臆病さはカケラもない。
この日もリスク承知で前を向いて果敢にチャレンジしていく姿が目立ったし、これならかつてオシムジャパンに選ばれていたのも納得だ。
ディフェンスでもバタバタするところは一切なくなったし、まったく素晴らしい右サイドバックになったもんだぜ、田中隼麿!!!
と思ってた矢先に、後半途中から“消える10番”、小川と交代ってんだから・・・。
ああ、なんて理不尽な世の中なのだろうか・・・。
まあ、グランパスの場合、その理不尽さを作っているのは、世の中というよりピクシーなんだろうがな。
しかし、グランパスにもいいプレーはあったのだ。
相変わらず90分通しての戦いはまたしても負けていた感が強かったが・・・。
それでも圧倒的に上まわっていた部分もあった。
その1つが、左サイドバックのアレックスからの、バリエーション豊富な切れ味鋭いクロス!
流れの中では、中央のケネディへものすごい速度のピンポイントクロスを供給し・・・。
フリーキックの場面では、どゆるいクロスを、これまたケネディ&闘莉王(トゥーリオ)へ送り込んだり、と。
これだけ種類豊富で緩急をつけたクロスを放たれると、相手DFとしてもよみづらいに違いない。
ああ、FKで相手のスキをついて金崎へ決定的スルーパスを出したのもあったか。
あれもアレックスの戦況をよむ力から生まれたもんだよな。
一方で、グランパスの左サイドから上げられたセンタリングも数えるほどと、ディフェンス面もカンペキだ。
もうさすがだぜ、アレックス。
そして、フリーキックといえば、もうこの日のMVPはこの男をおいて他にない。
この日、2発の直接フリーキック弾を決めた、今やモンテネグロ代表なのかどうか定かではない、イゴール・ブルザノビッチ!
先日のジュビロ磐田戦で、ありえない60m弾を決めたかと思いきや・・・。
今度はものすごいレベルのフリーキックを軽々と決めてしまった。
それも2発も!
あれってさー。
ふつうにワールドクラスだよね?
昨シーズンまでの冴えないブルザノビッチのイメージがあるもんだから、どうもそのせいで全体的な評価までマイナス気味になってしまいそうなんだが・・・。
あのシュートのものすごいスピード。
そしていかにも重たそうな球質。
そしてGKの届かない位置へピンポイントで吸い込まれる角度。
さらには、微妙にブレてでもいるのだろうか?
どれを取っても素直にワールドクラスのフリーキックだったんじゃないのか、ブルザノビッチ!
ひょっとしたら・・・。
実はものすごい選手だったりするんじゃないだろうか、ブルザノビッチ。
思えば、昨シーズン途中のグランパス入団当初。
あのころはブルザノビッチがフリーキック蹴ってたんじゃなかったっけ?
で、けっこういいキックしてたと思うんだよね。
ただ、90分通してのプレーがあまりにも冴えないせいで、チームメイトから信頼されてなかったのもあったのだろうか?
次第にフリーキックは、玉田か、マギヌンか、あるいはアレックスが蹴るようになってしまった。
そして、ここへきてようやくフリーキックを蹴るチャンスを得て、そしてそれを見事にものにしてしまったブルザノビッチ。
それも、あの2発の威力とインパクトの絶大なことときたらもう・・・。
ここ最近のプレーもだんだん昇り調子になってきてるのは、我々サポーターが見ても明らかだったし・・・。
ここへきて、ブルザノビッチがチームメイトから認められた可能性はあるよな。
いや~、予想外の楽しみな存在になってきたもんだ、ブルザノビッチ。
それともあれか?
この先のブルザノビッチの活躍次第によっては・・・。
10番はブルザノビッチでもいいってか?
まあそれはまだちと早いか。
ただ、まだ24才とこれからの選手なんだし、ぜひ「名古屋グランパスで成長した」と祖国モンテネグロで大口叩ける選手になっていってもらいたいもんだ。
で、今週は4月10日(土)にアウェイで京都サンガと対戦予定。
難敵だからな~、京都サンガは。
昨シーズンも引き分けがやっとなんじゃなかったっけ?
そうそう、今節でベガルタ仙台がなんと“3連覇王者”鹿島アントラーズに勝ってしまったようだから・・・。
このチャンスを逃す手はない。
京都サンガはホームでメチャメチャ強いし、ディエゴが調子いいようだしね。
90分通しての内容ではやられてしまったとしても、ブルザノビッチのフリーキックで一発かましてもらうとしよう。
さあここからジワジワ上位にくいこむぞ、名古屋グランパス!
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前節で横浜マリノスと引き分けてるほどの神戸だけに、今のバラバラ・グランパスでは厳しいかとも思っていたのだが・・・。
結果だけ見れば、2-0で完勝と。
まあスコアだけ見れば完勝だわな。
そう、スコアだけ見れば・・・。
えーと、まずフォーメーションがこう。
名古屋グランパス (J1 5節 vsヴィッセル神戸)
ケネディ | |||
マギヌン | 金崎 夢生 | ||
ブルザノビッチ | 小川 佳純 | ||
中村 直志 | |||
三都主 アレッサンドロ | 田中 隼麿 | ||
増川 隆洋 | 田中マルクス 闘莉王 | ||
楢崎 正剛 |
奇跡だ・・・。
まさかピクシー(ストイコビッチ監督)がアレックス(三都主アレッサンドロ)をジュビロ磐田戦に続いて連続で起用してくるとは。
ナビスコカップのFC東京戦の阿部翔平は良かったと思うだけに、「阿部をなんで起用しないの?」と逆に問いかけたくなるほどのビックリ仰天起用とも言えよう。
願わくば、阿部翔平はそのまま左サイドバックで起用して、アレックスを中盤でいいと思うんだがな。
どっちもいいプレーを続けてるんだから。
そう、この日もやっぱり中盤でちっとも目立たなかった選手が1人。
前半10分くらいまではゴール前に飛び出すなどして、「おお!なんか今日はいけるんじゃね!?」と期待してたのに・・・・。
どういうわけだか、残り80分間はいつもどおりに戻ってしまった、“消える10番”、小川佳純。
まったく最近の小川はいったいどうしてしまったというのか。
別に技術的に下手になったわけじゃないと思うんだが・・・。
ちょっと気になるのは、どうもバックパスが多いというか・・・。
それも、効果的なバックパスをするのではなく、斜め後方に不自然なバックパスをするもんだから・・・。
その結果、サイドでそのバックパス受けた選手が、やむなく神戸選手に追い詰められるシーンが目立っていた気がする。
いや、それにとどまらず、その斜めバックパスを神戸選手にカットされて、そのままカウンターくらったシーンもあったか・・・。
こういう軽いプレーはマギヌンや玉田がよくやるが、それを小川までやり出したら、それもMFのポジションでそれをやる選手がいるようだと、今のガタガタ・グランパスではきついわな。
それでも、まだ攻撃面で決定的チャンスに絡みでもしてくれればまだ許せるんだが・・・。
シュートも0本なら、効果的なパスも0本、と。
小川がこうなってしまったのって、今シーズンに限らず、昨シーズンの途中からだと思うんだよね。
そう、あれは小川が右サイドバックにコンバートされるサプライズを目にするようになったちょっと前あたりからだろうか。
それからは、もうずっと悪化の道をたどり続けているような気がしないでもない。
個人的には好きな選手だったんだがな、小川・・・。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でダイビングヘッドを決めたシーンなんて、もう一生の記憶に残るほど最高だったぜ。
それがまたどうしてこうなってしまったのか・・・。
もう考えられるのはメンタル面が要因としか思えない。
いかにも日本人的に、ピクシーの言うことを聞きすぎてしまってるんだろうか?
それで自分を殺して全体のバランスとかディフェンスばっかに目がいってしまってるとか?
いいんだぜ、こんなチャランポランな監督の言うことなんて聞かなくて。
自身を「なんでもできるプレーヤー」などと思わずに、誇るべきは「ストライカー」なんだともっと自覚してもらいたいものだ。
そういう意識があったら、こんなおかしな状況になっているはずがないんだから。
逆に、自身の中に「ストライカー」としての自覚がないもんだから、ここんとこ影をひそめていた“暴君”ピクシーの恐怖政治が・・・。
なにゆえ“10番”を背負った選手が、途中から右サイドバックでプレーせねばばらんのか・・・。
ああ、この世の理不尽さを呪いたい。
おかげでなー。
交代を告げられた右サイドバックの田中隼麿が、「えっ?オ、オレ!?」みたいな顔して驚いてたじゃねーかよ!
その対応は当然だぞ、田中隼麿。
良かったよ、この日のプレーは。
いや、もう今シーズンの田中隼麿はずっといいプレーを続けてるし、もっと言えば昨シーズン終盤あたりからホントに見違えたようだ。
思えば、グランパスに入団してきた当初は「なんでバックパスばっかしてんだ!」と臆病なプレーをブログでぶっ叩かせてもらったもんだが・・・。
今や、そんな臆病さはカケラもない。
この日もリスク承知で前を向いて果敢にチャレンジしていく姿が目立ったし、これならかつてオシムジャパンに選ばれていたのも納得だ。
ディフェンスでもバタバタするところは一切なくなったし、まったく素晴らしい右サイドバックになったもんだぜ、田中隼麿!!!
と思ってた矢先に、後半途中から“消える10番”、小川と交代ってんだから・・・。
ああ、なんて理不尽な世の中なのだろうか・・・。
まあ、グランパスの場合、その理不尽さを作っているのは、世の中というよりピクシーなんだろうがな。
しかし、グランパスにもいいプレーはあったのだ。
相変わらず90分通しての戦いはまたしても負けていた感が強かったが・・・。
それでも圧倒的に上まわっていた部分もあった。
その1つが、左サイドバックのアレックスからの、バリエーション豊富な切れ味鋭いクロス!
流れの中では、中央のケネディへものすごい速度のピンポイントクロスを供給し・・・。
フリーキックの場面では、どゆるいクロスを、これまたケネディ&闘莉王(トゥーリオ)へ送り込んだり、と。
これだけ種類豊富で緩急をつけたクロスを放たれると、相手DFとしてもよみづらいに違いない。
ああ、FKで相手のスキをついて金崎へ決定的スルーパスを出したのもあったか。
あれもアレックスの戦況をよむ力から生まれたもんだよな。
一方で、グランパスの左サイドから上げられたセンタリングも数えるほどと、ディフェンス面もカンペキだ。
もうさすがだぜ、アレックス。
そして、フリーキックといえば、もうこの日のMVPはこの男をおいて他にない。
この日、2発の直接フリーキック弾を決めた、今やモンテネグロ代表なのかどうか定かではない、イゴール・ブルザノビッチ!
先日のジュビロ磐田戦で、ありえない60m弾を決めたかと思いきや・・・。
今度はものすごいレベルのフリーキックを軽々と決めてしまった。
それも2発も!
あれってさー。
ふつうにワールドクラスだよね?
昨シーズンまでの冴えないブルザノビッチのイメージがあるもんだから、どうもそのせいで全体的な評価までマイナス気味になってしまいそうなんだが・・・。
あのシュートのものすごいスピード。
そしていかにも重たそうな球質。
そしてGKの届かない位置へピンポイントで吸い込まれる角度。
さらには、微妙にブレてでもいるのだろうか?
どれを取っても素直にワールドクラスのフリーキックだったんじゃないのか、ブルザノビッチ!
ひょっとしたら・・・。
実はものすごい選手だったりするんじゃないだろうか、ブルザノビッチ。
思えば、昨シーズン途中のグランパス入団当初。
あのころはブルザノビッチがフリーキック蹴ってたんじゃなかったっけ?
で、けっこういいキックしてたと思うんだよね。
ただ、90分通してのプレーがあまりにも冴えないせいで、チームメイトから信頼されてなかったのもあったのだろうか?
次第にフリーキックは、玉田か、マギヌンか、あるいはアレックスが蹴るようになってしまった。
そして、ここへきてようやくフリーキックを蹴るチャンスを得て、そしてそれを見事にものにしてしまったブルザノビッチ。
それも、あの2発の威力とインパクトの絶大なことときたらもう・・・。
ここ最近のプレーもだんだん昇り調子になってきてるのは、我々サポーターが見ても明らかだったし・・・。
ここへきて、ブルザノビッチがチームメイトから認められた可能性はあるよな。
いや~、予想外の楽しみな存在になってきたもんだ、ブルザノビッチ。
それともあれか?
この先のブルザノビッチの活躍次第によっては・・・。
まあそれはまだちと早いか。
ただ、まだ24才とこれからの選手なんだし、ぜひ「名古屋グランパスで成長した」と祖国モンテネグロで大口叩ける選手になっていってもらいたいもんだ。
で、今週は4月10日(土)にアウェイで京都サンガと対戦予定。
難敵だからな~、京都サンガは。
昨シーズンも引き分けがやっとなんじゃなかったっけ?
そうそう、今節でベガルタ仙台がなんと“3連覇王者”鹿島アントラーズに勝ってしまったようだから・・・。
このチャンスを逃す手はない。
京都サンガはホームでメチャメチャ強いし、ディエゴが調子いいようだしね。
90分通しての内容ではやられてしまったとしても、ブルザノビッチのフリーキックで一発かましてもらうとしよう。
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グランパスの3トップとCSKAモスクワの3トップって、なんだか似てるな~ [J1]
ナビスコカップ・名古屋グランパス VS FC東京(3月31日、国立競技場)の試合は、2-2で引き分け。
開幕戦でいきなり強豪にして相性の悪いFC東京と対戦するという不運があった我がグランパスだが・・・。
2-2の引き分けなら上々のスタートと言えよう。
えーと、まずフォーメーションがこうで。
全体的にナビスコカップ仕様ということなんだろうか。
ただ、マギヌンのFWはいいよなー。
彼の性格からすると、FWが一番合ってるような気がする。
マギヌンは玉田、金崎とポジション争いをするべきだよ、このフォーメーションなら。
そして、この日の先制点が、やはりマギヌンから。
前半30分、中央のマギヌンのスルーパスに・・・。
飛び出したケネディが左足ループシュートで先制弾!
またまたケネディか・・・。
マギヌンのスルーパスで勝負ありといった感じではあったが・・・。
最後はやっぱりケネディ。
最近は、なんだかポストプレー以上に裏へ飛び出すシーンが非常に目立つんだが・・・。
まさか、ここぞという勝負どころで結果だけ出してしまう、“ストライカー”になろうってんじゃないだろうな、ケネディ!
ホント昨シーズンとはスタイルが変わってきたぜ、ケネディ。
研究されて、自身のプレーを思うようにさせてもらえないのもあるんだろか?
あるいは、これがケネディ本来のあるべき姿なんだろうか?
それ以上に、フォーメーションの変更がそれに影響を与えてる気がしないでもない。
ケネディに限らず、他の選手もまだまだこのシステムに機能してるとはいいがたいし。
実際、2-2の引き分けとはいえFC東京優勢だったのは、もうグランパスにとってはいつもどおりとでも言うべきか・・・。
ただ、これまでの試合と違って、中盤がガラ開きになることが多かったなー。
グランパスの左サイドを豪快にぶっちぎる、日本代表MF石川直宏のドリブル突破!
敵ながらアッパレだ、石川。
4月7日のセルビア代表戦には召集されたようだし、さすがに岡田監督も使ってくれるんじゃないだろうか。
セルビア戦では、突破だけじゃなくゴールも期待してるぜ、石川!
いかんいかん、ここはグランパスの記事なんだから、あんまり敵ばかり褒めてちゃな。
名古屋にもこのガラ開きの中盤で思いっきり輝いてた選手が。
意外なことに、この広いスペースを縦にものすごいスピードで全速力で駆け抜けていたブルザノビッチ!
実は鈍足だと思うんだが・・・。
それを覆い隠すほどのものすごいドリブル突破だったぜ、ブルザノビッチ。
ジュビロ戦での60m弾でノッているのだろうか。
この試合でもけっこういいプレーしてたように思う。
後半早々のPKはハズしてしまったが、あれはGK権田のファインセーブだろ。
このシステムが合っているのか、あるいは日本に慣れてきたのか分からないが、確実に良くなってきてるのは間違いないね、ブルザノビッチ。
まあどっちもカウンターで攻めるシーンが多くて、それはそれで見ていて楽しかった。
いまひとつ攻撃がシックリいかない分、カウンターのときだけは楽しかった。
それだけに・・・。
“守”から“攻”への切り替えの際の状況判断が抜群に速いアレックス(三都主アレッサンドロ)の姿がピッチ上に無かったのが残念だ。
しかしなー。
途中出場した玉田や吉村が入ってきても、やはり変わるところがなかったというか、シックリいった感じがなかったのも事実。
特に・・・。
後半63分に入ってきた小川佳純。
彼が入ってきてから、早々に平山に同点ゴールを許し・・・。
挙句の果てにはロスタイムに18才FW重松にまたまた同点ゴールを許してしまっている。
これが偶然なのかそうでないのかは定かではないが・・・。
2年前のように、攻撃面でのズバ抜けた結果を出していた小川の姿は、またもや見る影もなかったぜ・・・。
それこそ、このポジションにアレックスでもいいんじゃないかとさえ思えなくもない。
このままいったら10番返上だわな・・・。
その場合、しばらく欠番にすべきだろ、10番は。
そう、いつしか本田圭佑が帰ってきたときのために・・・。
そして、その本田圭佑。
チャンピオンズリーグ準々決勝・CSKAモスクワ VS インテル戦・1st leg (4月1日、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)は、結局、ホームのインテルが1-0で勝ってしまった。
本田もCSKAもちっともいいところなく敗れてしまった感じで、スコア以上にその内容にショック・・・。
フォーメーションがこうだっけ?
チリ代表マルク・ゴンサレスがケガのため、代わりにママエフ(21才)という若い選手が出ている。
印象としては、よく走りまわって、よく仕掛けて、遠目からでもバンバンシュートを撃つ選手という感じだろうか。
クラシッチが名古屋の金崎だとすれば・・・。
ママエフは玉田に似てないこともない。
おっ!
ケネディとネツィドがこれまたタイプが似てるじゃん。
そういう意味じゃ、CSKAと名古屋グランパスの3トップはそっくりだね。
あ、全体的にハチャメチャなところも似てるか(笑)
そしてその本田圭佑。
この試合に限っては、まったくいいところがないというか、闘志のようなものが伝わってこなかった感がある。
表情も終始冴えなかったとでもいうか・・・。
おそらく、シュートも0本じゃね?
前半の直接フリーキックも、ロシア代表DFのイグナシェビッチに譲ってたもんなー。
とはいえ、本人は、
「真ん中より左側は、練習で彼(DFイグナシェビッチ)が蹴っていた。譲ったというか、基本的には彼の場所」
と言っているようだが。
ただなー。
後半早々にインテルに先制された直後にジャゴエフに代えられてしまったのを考えると・・・。
やはりケガが原因だったんじゃないだろうか?
左足首だっけ?
29日の練習中に痛めて、その後はチーム練習に合流できなかった、とニュース記事にはあったしね。
こんな直前にケガしたんじゃ、治るはずもないだろうに。
「問題があれば試合に出ていない。足の痛みより、負けたことが痛い」
本人はこう言ってるようだが、こんなの強がってるだけに決まってる。
タンスのカドで小指をぶつけるのとは訳が違うんだから。
アウェイのアンジ戦で、「サポーターが飲みかけのビンや缶を何度もバスに投げてきた」らしいが・・・。
他のCSKAの選手が窓がいつ割れてもいいように伏せてたのに対し、「恐くなかったわけじゃないけど、我慢して堂々と外を見てた」本田圭佑。
「本能的にカッコいい自分を演じてたんかなって思う。笑」とか言ってるくらいだから、今回のケガもおそらく我慢して強がっていたに違いない。
「足の痛みより、負けたことが痛い」ってことは、痛いのは痛いってことなんだろう。
そう考えると、この日のプレーぶりにも納得だ。
まあ悪いプレーではなかったものの、持ち前の強引さはなかったからね。
「そこでそんなありえないプレーはねーだろ」的な、周囲の度肝を抜くような強引さはなかった。
しかし。
原因ははっきりしているのだ。
今回はあまりにケガが直前だったのが不運だったが・・・。
次は4月7日(水)だっけ?
この試合から1週間ある。
完治はせずとも、痛みが引けば、また積極性も甦るに違いない。
えーと。
4月7日(水)AM1:15からってことは・・・。
4月6日(火)の深夜ってことだな?
忘れないように今からもう録画予約しとくか。
よかった、UEFAチャンピオンズリーグはスカパーで見れて!
さあ次は名古屋グランパスはホームでヴィッセル神戸戦か。
と、4月3日(土)だから、もう明日じゃねーかよ。
早いね~、今週わ。
日本代表に大量召集されてる横浜マリノスが引き分けるほどの相手なんだよね、神戸?
大丈夫なのか、ピクシーよ?
そろそろ化けの皮を剥がされるころのような気がしないでもないが・・・。
まあ監督にはあまり期待できない分、選手の頑張りに期待することにしよう。
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開幕戦でいきなり強豪にして相性の悪いFC東京と対戦するという不運があった我がグランパスだが・・・。
2-2の引き分けなら上々のスタートと言えよう。
えーと、まずフォーメーションがこうで。
名古屋グランパス (ナビスコC vsFC東京)
ケネディ | |||
マギヌン | 金崎 夢生 | ||
ブルザノビッチ | 中村 直志 | ||
ダニルソン | |||
阿部 翔平 | 田中 隼麿 | ||
田中マルクス 闘莉王 | 千代反田 充 | ||
西村 弘司 |
全体的にナビスコカップ仕様ということなんだろうか。
ただ、マギヌンのFWはいいよなー。
彼の性格からすると、FWが一番合ってるような気がする。
マギヌンは玉田、金崎とポジション争いをするべきだよ、このフォーメーションなら。
そして、この日の先制点が、やはりマギヌンから。
前半30分、中央のマギヌンのスルーパスに・・・。
またまたケネディか・・・。
マギヌンのスルーパスで勝負ありといった感じではあったが・・・。
最後はやっぱりケネディ。
最近は、なんだかポストプレー以上に裏へ飛び出すシーンが非常に目立つんだが・・・。
まさか、ここぞという勝負どころで結果だけ出してしまう、“ストライカー”になろうってんじゃないだろうな、ケネディ!
ホント昨シーズンとはスタイルが変わってきたぜ、ケネディ。
研究されて、自身のプレーを思うようにさせてもらえないのもあるんだろか?
あるいは、これがケネディ本来のあるべき姿なんだろうか?
それ以上に、フォーメーションの変更がそれに影響を与えてる気がしないでもない。
ケネディに限らず、他の選手もまだまだこのシステムに機能してるとはいいがたいし。
実際、2-2の引き分けとはいえFC東京優勢だったのは、もうグランパスにとってはいつもどおりとでも言うべきか・・・。
ただ、これまでの試合と違って、中盤がガラ開きになることが多かったなー。
グランパスの左サイドを豪快にぶっちぎる、日本代表MF石川直宏のドリブル突破!
敵ながらアッパレだ、石川。
4月7日のセルビア代表戦には召集されたようだし、さすがに岡田監督も使ってくれるんじゃないだろうか。
セルビア戦では、突破だけじゃなくゴールも期待してるぜ、石川!
いかんいかん、ここはグランパスの記事なんだから、あんまり敵ばかり褒めてちゃな。
名古屋にもこのガラ開きの中盤で思いっきり輝いてた選手が。
意外なことに、この広いスペースを縦にものすごいスピードで全速力で駆け抜けていたブルザノビッチ!
実は鈍足だと思うんだが・・・。
それを覆い隠すほどのものすごいドリブル突破だったぜ、ブルザノビッチ。
ジュビロ戦での60m弾でノッているのだろうか。
この試合でもけっこういいプレーしてたように思う。
後半早々のPKはハズしてしまったが、あれはGK権田のファインセーブだろ。
このシステムが合っているのか、あるいは日本に慣れてきたのか分からないが、確実に良くなってきてるのは間違いないね、ブルザノビッチ。
まあどっちもカウンターで攻めるシーンが多くて、それはそれで見ていて楽しかった。
いまひとつ攻撃がシックリいかない分、カウンターのときだけは楽しかった。
それだけに・・・。
“守”から“攻”への切り替えの際の状況判断が抜群に速いアレックス(三都主アレッサンドロ)の姿がピッチ上に無かったのが残念だ。
しかしなー。
途中出場した玉田や吉村が入ってきても、やはり変わるところがなかったというか、シックリいった感じがなかったのも事実。
特に・・・。
後半63分に入ってきた小川佳純。
彼が入ってきてから、早々に平山に同点ゴールを許し・・・。
挙句の果てにはロスタイムに18才FW重松にまたまた同点ゴールを許してしまっている。
これが偶然なのかそうでないのかは定かではないが・・・。
2年前のように、攻撃面でのズバ抜けた結果を出していた小川の姿は、またもや見る影もなかったぜ・・・。
それこそ、このポジションにアレックスでもいいんじゃないかとさえ思えなくもない。
このままいったら10番返上だわな・・・。
その場合、しばらく欠番にすべきだろ、10番は。
そう、いつしか本田圭佑が帰ってきたときのために・・・。
そして、その本田圭佑。
チャンピオンズリーグ準々決勝・CSKAモスクワ VS インテル戦・1st leg (4月1日、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)は、結局、ホームのインテルが1-0で勝ってしまった。
本田もCSKAもちっともいいところなく敗れてしまった感じで、スコア以上にその内容にショック・・・。
フォーメーションがこうだっけ?
CSKA モスクワ (UCL 1st leg インテル戦)
ネツィト | |||
本田圭佑 | |||
ママエフ | クラシッチ | ||
シェンベラス | アルドニン | ||
シェンニコフ | A・ベレズツキ | ||
イグナシェビッチ | V・ベレズツキ | ||
アキンフェエフ |
チリ代表マルク・ゴンサレスがケガのため、代わりにママエフ(21才)という若い選手が出ている。
印象としては、よく走りまわって、よく仕掛けて、遠目からでもバンバンシュートを撃つ選手という感じだろうか。
クラシッチが名古屋の金崎だとすれば・・・。
ママエフは玉田に似てないこともない。
おっ!
ケネディとネツィドがこれまたタイプが似てるじゃん。
そういう意味じゃ、CSKAと名古屋グランパスの3トップはそっくりだね。
そしてその本田圭佑。
この試合に限っては、まったくいいところがないというか、闘志のようなものが伝わってこなかった感がある。
表情も終始冴えなかったとでもいうか・・・。
おそらく、シュートも0本じゃね?
前半の直接フリーキックも、ロシア代表DFのイグナシェビッチに譲ってたもんなー。
とはいえ、本人は、
「真ん中より左側は、練習で彼(DFイグナシェビッチ)が蹴っていた。譲ったというか、基本的には彼の場所」
と言っているようだが。
ただなー。
後半早々にインテルに先制された直後にジャゴエフに代えられてしまったのを考えると・・・。
やはりケガが原因だったんじゃないだろうか?
左足首だっけ?
29日の練習中に痛めて、その後はチーム練習に合流できなかった、とニュース記事にはあったしね。
こんな直前にケガしたんじゃ、治るはずもないだろうに。
「問題があれば試合に出ていない。足の痛みより、負けたことが痛い」
本人はこう言ってるようだが、こんなの強がってるだけに決まってる。
タンスのカドで小指をぶつけるのとは訳が違うんだから。
アウェイのアンジ戦で、「サポーターが飲みかけのビンや缶を何度もバスに投げてきた」らしいが・・・。
他のCSKAの選手が窓がいつ割れてもいいように伏せてたのに対し、「恐くなかったわけじゃないけど、我慢して堂々と外を見てた」本田圭佑。
「本能的にカッコいい自分を演じてたんかなって思う。笑」とか言ってるくらいだから、今回のケガもおそらく我慢して強がっていたに違いない。
「足の痛みより、負けたことが痛い」ってことは、痛いのは痛いってことなんだろう。
そう考えると、この日のプレーぶりにも納得だ。
まあ悪いプレーではなかったものの、持ち前の強引さはなかったからね。
「そこでそんなありえないプレーはねーだろ」的な、周囲の度肝を抜くような強引さはなかった。
しかし。
原因ははっきりしているのだ。
今回はあまりにケガが直前だったのが不運だったが・・・。
次は4月7日(水)だっけ?
この試合から1週間ある。
完治はせずとも、痛みが引けば、また積極性も甦るに違いない。
えーと。
4月7日(水)AM1:15からってことは・・・。
4月6日(火)の深夜ってことだな?
忘れないように今からもう録画予約しとくか。
さあ次は名古屋グランパスはホームでヴィッセル神戸戦か。
と、4月3日(土)だから、もう明日じゃねーかよ。
早いね~、今週わ。
日本代表に大量召集されてる横浜マリノスが引き分けるほどの相手なんだよね、神戸?
大丈夫なのか、ピクシーよ?
そろそろ化けの皮を剥がされるころのような気がしないでもないが・・・。
まあ監督にはあまり期待できない分、選手の頑張りに期待することにしよう。
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アレックスがいるとやっぱり一味違うぜ、グランパス・・・ [J1]
J1・第3節・名古屋グランパス VS ジュビロ磐田(3月21日、瑞穂陸上競技場)の試合は、ホームのグランパスが2-0で勝利。
これまでリーグでは全然勝てなかったジュビロ相手だけに、この勝利は価値が高いよな。
不安定だったディフェンスラインも、少しはマシになってきてる印象は受けた。
それでも、闘莉王(トゥーリオ)は・・・。
「あんなドキドキされるディフェンスはよくないと思うんで。みんな安心して見られるような試合をもっと多く作れるようにがんばります。」
まあ、このインタビューを聞く限りではまだまだ不満そうだが・・・。
そして、全体的な試合内容はといえば、これまたまだまだいいとは思えない気がしないでもない。
まず、フォーメーションがこんな感じだったかな?
ケネディはやることなすこと全てうまくいかず・・・。
金崎は持ち前の縦への突破をことごとく封印され・・・。
玉田くらいだろうか、ポイントポイントで良かったのは。
それでも、この試合を見にきていた岡田監督へのアピールのしすぎで空回りしていた部分もあったようにも見えなくもないが・・・。
いや、そのくらいジュビロのディフェンスがかたかったんだよな。
特に、この3人へのマーキングはハンパじゃなかった気がする。
それこそ、ここ2試合では、突破はできずともファウルだけはもらえていたのに・・・。
それももらえないどころか、逆に取られたグランパスが即座にファウルをしてしまうシーンも多々あったような・・・。
試合後の柳下監督のインタビューの雰囲気からしても、内容的にはジュビロの勝ちだったのではないだろうか?
で、そんな負けてもおかしくなかったグランパスがなぜ勝てたかといえば・・・。
開始18秒で、ブルザノビッチがなんと“60メートル弾”という恐ろしいまでの超ロングシュートを叩きこんでしまったというのだから!
おまえなー。
ありえんだろ、こんなの。
そりゃあ、ジュビロのディフェンスがいくら完璧でも、防げんわな・・・。
しかも、このブルザノビッチ。
調子にのってこんなことまで。
「自分の判断には、自分でも驚かされることがある。名古屋の風のことは、いつも調べてあるんだ」
なかなかいいトークかますじゃないかよ、ブルゾ・・・。
たしかに前半は“追い風”だった。
グランパスにきてこれまであまりいいところのないブルザノビッチだが・・・。
まさかこういうのがウリのプレーヤーなのか、ブルザノビッチ?
たしかにJリーグ史上に間違いなく刻まれる歴史的ゴールではあったと思うが・・・。
こんなデタラメなゴールで勝っておきながら「グランパスに優勝を!」なんていうのも、ちと気が引けるぜ・・・。
まあそれでも、この日のブルザノビッチは今までよりいい動きしてたなー。
ここ2試合よりは全然良かったよ。
まだまだ若いしね、ブルゾは。
これからもっともっと日本にも慣れてくるだろうし、このゴールがきっかけとなって、この先グングン良くなっていくことを期待しよう。
一方で、ほぼ完全にジュビロDFにシャットアウトされていたケネディ。
ボールは獲られるわ、ヘディングは勝てないわ、数少ないチャンスだったGKとの1対1のシーンではホームランかますわ・・・。
そうとうイライラしてメンタル的にやられてたようにも見えなくもない。
でもなー。
そんな最低の状況でも結果を出してしまうというのだから・・・。
試合終了間際、金崎の左サイドからのセンタリングを・・・。
中央に走りこんだケネディが“神様”ドンピシャ・ヘッド!
まさに自分自身に怒れる“神の鉄槌”とでもいうべきか・・・。
サポーターにお辞儀をするパフォーマンスがなんとも好感をもってしまった。
あれはどういう意味だったんだろうか?
「それまでチャンスでハズしまくってしまってゴメンなさい。サポータのみなさん、ゴールが遅くなってしまいました」
・・・みたいな意味だったのだろうか?
まあ真相は分からないが、勝手にそう解釈しておこう。
これだけシャットアウトされながら、こうやって結果を出してしまったケネディ・・・。
なんだか今年は、ホントに“ストライカー”の匂いがする。
3試合で2ゴールだもんな。
マジで“得点王”狙えるぜ、ケネディ!
が、しかし。
この試合のMVPはブルザノビッチでもケネディでもない。
少なくとも私の中では。
まあ、ジュビロの前田がゴール決めてればね。
決定的チャンスが2回はあったから、あれを決めてれば・・・。
ゴール前でいい動きをしてただけに、なんとももったいない。
ケガからの病み上がりで、体調がまだ万全ではないのだろうか?
岡田監督も見にきてたんだし、できれば決めてほしかったよなー、前田。
日本代表の最終選考の大事な時期でもあるし、グランパスの勝利とは別にそういう気持ちもあったのも事実。
で、結局、誰が私にとってMVPだったのかといえば・・・。
やっぱりここはもうこの男をおいてほかにないだろ。
この試合は左サイドバックで起用されながら、今やその存在は“ファンタジスタ”とさえ言っても過言ではない、元日本代表、アレックス(三都主アレッサンドロ)!
岡田監督、ちょっとは見てくれてただろうか・・・。
アレックス、凄かったでしょ?
まあ、岡田監督のコンセプトにはこれっぽっちもそぐわないんだろうが。
あのとうてい左サイドバックとは思えないような、破壊力抜群の決定的ラストパスの数々・・・。
まるで鹿島アントラーズの小笠原や、ガンバ大阪の遠藤や、横浜マリノスの中村俊輔のような、「視野の広さ」かつ「状況判断力」を感じさせる、最高級のインテリジェンス!
思えば、この3人はみんなジーコジャパンの選手たちじゃねーか・・・。
そして、それはアレックスも同様だ。
ジーコが自由にほったらかして創造性を養うようなチーム作りをしたもんだから・・・。
その効果が今ごろこうやって表れてきてるんじゃないかと推測したくもなる。
やっぱりアレックスがいるとグランパスは一味違うぜ。
この日の金崎はあれだけジュビロDFにシャットアウトされてたのに・・・。
ケネディのゴールとなった、この日唯一と言える左サイドからのクロス。
あのときの飛び出しは、アレックスのスルーパスからだったよね、たしか?
あれだけカンペキだったジュビロのディフェンスラインが・・・。
アレックスのワールドクラスの“キラーパス”一発で粉砕!
もちろんそれにただ1人だけ反応して飛び出した、日本代表MF(FW?)金崎の嗅覚と瞬発力も抜群だ。
そして、その一連の攻撃の中で、最後の最後で結果を出した、オーストラリア代表FWケネディ。
この一流の選手たちだけが兼ね備えるインテリジェンスの共有があったからこそ生まれたゴールだったと言えよう。
だから毎度のことながら私は思うのだ。
アレックスは今でも日本代表クラスの選手であると!
いや、すでにジーコジャパン時の面影はないのは確か。
てゆーか、今のアレックスは当時とはまるで別人にさえ見える。
当時は展開力などのセンスには欠ける、「使ってもらってなんぼ」のサイドアタッカーくらいにしか思ってなかったが・・・。
今や知性とリーダーシップを兼ね備える、チームの“ブレイン”となれる選手に成り代わっているじゃないか、アレックスよ。
さあどうなんだ、岡田さん?アレックスをどう思ったのか聞かせてもらおうじゃないの!
まあ常識的には代表入りなんてないんだろうがな。
少なくとも、名古屋グランパスにおいては絶対的に欠かせない大事な選手であると、私は再認識してしまった。
いいだろう。
世間がアレックスにはさほど興味がないのも承知。
ピクシーがアレックスをちっとも評価してないのも承知。
だが、私の心の中では、一足先に南アフリカのピッチでスタメン入りしてるからな、アレックス!
まあ、アレックスが選ばれるようなことがあれば、鹿島の小笠原が代表入りする以上にサプライズだわな・・・。
そのためには、ちっとも起用しようとしないピクシーをまずなんとかしないとね。
アンカーの位置には運動量やハードマーキングをウリにする選手が入るだろうから、吉村、中村直志、ダニルソンの3人でまわしてくるはず。
となれば、アレックスが参入すべきは、左サイドの阿部ではなく、むしろ現状の課題でもあるダブル・オフェンシブハーフじゃないかと思うのだ。
現状ではここが・・・。
この日ありえない“60メートル弾”を決めて、これまで以上に不可解な存在となろうとしているブルザノビッチ。
ゴールを決めるたびにカード覚悟でユニフォームを脱いでサポーターと喜びを共有しあうため、時に出場停止もやむをえないマギヌン。
そして、ここ3試合、これまで以上に見事なまでの消えっぷりを披露し、時として右サイドバックへ追いやられることもある、今や“なんちゃって10番”の小川佳純。
この3人の今後のタイミング次第で、全然チャンスありそうじゃねーかよ、アレックスにも。
となれば、そのチャンスをものにするにはもうこれしかない。
そう、あとは今こそゴールを決めるときだぜ、アレックス!
実際、グランパスのMF陣のミドルシュートって今のとこ全然ないと思うんだよね。
見たいな~、アレックスのミドルシュートでのゴールを。
さあ、グランパスにとっても、日本代表にとっても、サプライズは果たして起こるのだろうか?
まずは一時的でいいからJ1で首位となって、グランパスの存在を全国にアピールすることから始よう。
ここからのサプライズ・・・期待してるぜ、アレックス。
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これまでリーグでは全然勝てなかったジュビロ相手だけに、この勝利は価値が高いよな。
不安定だったディフェンスラインも、少しはマシになってきてる印象は受けた。
それでも、闘莉王(トゥーリオ)は・・・。
「あんなドキドキされるディフェンスはよくないと思うんで。みんな安心して見られるような試合をもっと多く作れるようにがんばります。」
まあ、このインタビューを聞く限りではまだまだ不満そうだが・・・。
そして、全体的な試合内容はといえば、これまたまだまだいいとは思えない気がしないでもない。
まず、フォーメーションがこんな感じだったかな?
名古屋グランパス (J1 3節 vsジュビロ磐田)
ケネディ | |||
玉田 圭司 | 金崎 夢生 | ||
ブルザノビッチ | 小川 佳純 | ||
中村 直志 | |||
三都主 アレッサンドロ | 田中 隼麿 | ||
増川 隆洋 | 田中マルクス 闘莉王 | ||
楢崎 正剛 |
ケネディはやることなすこと全てうまくいかず・・・。
金崎は持ち前の縦への突破をことごとく封印され・・・。
玉田くらいだろうか、ポイントポイントで良かったのは。
それでも、この試合を見にきていた岡田監督へのアピールのしすぎで空回りしていた部分もあったようにも見えなくもないが・・・。
特に、この3人へのマーキングはハンパじゃなかった気がする。
それこそ、ここ2試合では、突破はできずともファウルだけはもらえていたのに・・・。
それももらえないどころか、逆に取られたグランパスが即座にファウルをしてしまうシーンも多々あったような・・・。
試合後の柳下監督のインタビューの雰囲気からしても、内容的にはジュビロの勝ちだったのではないだろうか?
で、そんな負けてもおかしくなかったグランパスがなぜ勝てたかといえば・・・。
開始18秒で、ブルザノビッチがなんと“60メートル弾”という恐ろしいまでの超ロングシュートを叩きこんでしまったというのだから!
おまえなー。
ありえんだろ、こんなの。
そりゃあ、ジュビロのディフェンスがいくら完璧でも、防げんわな・・・。
しかも、このブルザノビッチ。
調子にのってこんなことまで。
「自分の判断には、自分でも驚かされることがある。名古屋の風のことは、いつも調べてあるんだ」
なかなかいいトークかますじゃないかよ、ブルゾ・・・。
たしかに前半は“追い風”だった。
グランパスにきてこれまであまりいいところのないブルザノビッチだが・・・。
まさかこういうのがウリのプレーヤーなのか、ブルザノビッチ?
たしかにJリーグ史上に間違いなく刻まれる歴史的ゴールではあったと思うが・・・。
こんなデタラメなゴールで勝っておきながら「グランパスに優勝を!」なんていうのも、ちと気が引けるぜ・・・。
まあそれでも、この日のブルザノビッチは今までよりいい動きしてたなー。
ここ2試合よりは全然良かったよ。
まだまだ若いしね、ブルゾは。
これからもっともっと日本にも慣れてくるだろうし、このゴールがきっかけとなって、この先グングン良くなっていくことを期待しよう。
一方で、ほぼ完全にジュビロDFにシャットアウトされていたケネディ。
ボールは獲られるわ、ヘディングは勝てないわ、数少ないチャンスだったGKとの1対1のシーンではホームランかますわ・・・。
そうとうイライラしてメンタル的にやられてたようにも見えなくもない。
でもなー。
そんな最低の状況でも結果を出してしまうというのだから・・・。
試合終了間際、金崎の左サイドからのセンタリングを・・・。
まさに自分自身に怒れる“神の鉄槌”とでもいうべきか・・・。
サポーターにお辞儀をするパフォーマンスがなんとも好感をもってしまった。
あれはどういう意味だったんだろうか?
「それまでチャンスでハズしまくってしまってゴメンなさい。サポータのみなさん、ゴールが遅くなってしまいました」
・・・みたいな意味だったのだろうか?
まあ真相は分からないが、勝手にそう解釈しておこう。
これだけシャットアウトされながら、こうやって結果を出してしまったケネディ・・・。
なんだか今年は、ホントに“ストライカー”の匂いがする。
3試合で2ゴールだもんな。
が、しかし。
この試合のMVPはブルザノビッチでもケネディでもない。
少なくとも私の中では。
決定的チャンスが2回はあったから、あれを決めてれば・・・。
ゴール前でいい動きをしてただけに、なんとももったいない。
ケガからの病み上がりで、体調がまだ万全ではないのだろうか?
岡田監督も見にきてたんだし、できれば決めてほしかったよなー、前田。
日本代表の最終選考の大事な時期でもあるし、グランパスの勝利とは別にそういう気持ちもあったのも事実。
で、結局、誰が私にとってMVPだったのかといえば・・・。
やっぱりここはもうこの男をおいてほかにないだろ。
この試合は左サイドバックで起用されながら、今やその存在は“ファンタジスタ”とさえ言っても過言ではない、元日本代表、アレックス(三都主アレッサンドロ)!
岡田監督、ちょっとは見てくれてただろうか・・・。
アレックス、凄かったでしょ?
まあ、岡田監督のコンセプトにはこれっぽっちもそぐわないんだろうが。
あのとうてい左サイドバックとは思えないような、破壊力抜群の決定的ラストパスの数々・・・。
まるで鹿島アントラーズの小笠原や、ガンバ大阪の遠藤や、横浜マリノスの中村俊輔のような、「視野の広さ」かつ「状況判断力」を感じさせる、最高級のインテリジェンス!
思えば、この3人はみんなジーコジャパンの選手たちじゃねーか・・・。
そして、それはアレックスも同様だ。
ジーコが自由にほったらかして創造性を養うようなチーム作りをしたもんだから・・・。
その効果が今ごろこうやって表れてきてるんじゃないかと推測したくもなる。
やっぱりアレックスがいるとグランパスは一味違うぜ。
この日の金崎はあれだけジュビロDFにシャットアウトされてたのに・・・。
ケネディのゴールとなった、この日唯一と言える左サイドからのクロス。
あのときの飛び出しは、アレックスのスルーパスからだったよね、たしか?
あれだけカンペキだったジュビロのディフェンスラインが・・・。
もちろんそれにただ1人だけ反応して飛び出した、日本代表MF(FW?)金崎の嗅覚と瞬発力も抜群だ。
そして、その一連の攻撃の中で、最後の最後で結果を出した、オーストラリア代表FWケネディ。
この一流の選手たちだけが兼ね備えるインテリジェンスの共有があったからこそ生まれたゴールだったと言えよう。
だから毎度のことながら私は思うのだ。
いや、すでにジーコジャパン時の面影はないのは確か。
てゆーか、今のアレックスは当時とはまるで別人にさえ見える。
当時は展開力などのセンスには欠ける、「使ってもらってなんぼ」のサイドアタッカーくらいにしか思ってなかったが・・・。
今や知性とリーダーシップを兼ね備える、チームの“ブレイン”となれる選手に成り代わっているじゃないか、アレックスよ。
さあどうなんだ、岡田さん?アレックスをどう思ったのか聞かせてもらおうじゃないの!
まあ常識的には代表入りなんてないんだろうがな。
少なくとも、名古屋グランパスにおいては絶対的に欠かせない大事な選手であると、私は再認識してしまった。
いいだろう。
世間がアレックスにはさほど興味がないのも承知。
ピクシーがアレックスをちっとも評価してないのも承知。
だが、私の心の中では、一足先に南アフリカのピッチでスタメン入りしてるからな、アレックス!
まあ、アレックスが選ばれるようなことがあれば、鹿島の小笠原が代表入りする以上にサプライズだわな・・・。
そのためには、ちっとも起用しようとしないピクシーをまずなんとかしないとね。
アンカーの位置には運動量やハードマーキングをウリにする選手が入るだろうから、吉村、中村直志、ダニルソンの3人でまわしてくるはず。
となれば、アレックスが参入すべきは、左サイドの阿部ではなく、むしろ現状の課題でもあるダブル・オフェンシブハーフじゃないかと思うのだ。
現状ではここが・・・。
この日ありえない“60メートル弾”を決めて、これまで以上に不可解な存在となろうとしているブルザノビッチ。
ゴールを決めるたびにカード覚悟でユニフォームを脱いでサポーターと喜びを共有しあうため、時に出場停止もやむをえないマギヌン。
そして、ここ3試合、これまで以上に見事なまでの消えっぷりを披露し、時として右サイドバックへ追いやられることもある、今や“なんちゃって10番”の小川佳純。
この3人の今後のタイミング次第で、全然チャンスありそうじゃねーかよ、アレックスにも。
となれば、そのチャンスをものにするにはもうこれしかない。
実際、グランパスのMF陣のミドルシュートって今のとこ全然ないと思うんだよね。
見たいな~、アレックスのミドルシュートでのゴールを。
さあ、グランパスにとっても、日本代表にとっても、サプライズは果たして起こるのだろうか?
まずは一時的でいいからJ1で首位となって、グランパスの存在を全国にアピールすることから始よう。
ここからのサプライズ・・・期待してるぜ、アレックス。
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本田が開幕戦ゴールして気分よくしてたら・・・グランパスは早くも撃沈 [J1]
ロシア・プレミアリーグが3月12日に開幕し、CSKAモスクワがアムカルに1-0で勝ったとのニュースが。
で、映像を見てみたらなんと・・・。
岡田ジャパンの”救世主“、本田圭佑が、開幕していきなりロスタイム決勝弾を叩きこんでるではないか!
やべー・・・。
やべーぜ、本田。
ただものではないことは前々から分かってはいたものの・・・。
こうして改めて見てみると、やっぱり超ただものじゃねーな、本田圭佑!
もう凄すぎて言葉も出ないとはまさにこのことだ。
日本代表でも試合終了間際でのゴールを何度も見てきたが・・・。
まさか寒いロシアの地でもロスタイムでゴールとは。
なんだか本来なら不可能な状況であるものを、本田が強引に可能にもっていっている気さえしてしまう。
この勝負強さは異常だぜ・・・。
そういえば、今週はUEFAチャンピオンズリーグがあるんだっけ?
CSKAモスクワ VS セヴィージャ戦、2nd leg。
1st leg がホームで1-1の引き分けだったから・・・。
2nd leg はアウェイで勝たないといけないわけかー。
アウェイゴールの関係で、最低でも1-1以上の引き分けは必要という状況だが・・・。
でも、きっとやってくれるはずだ、本田なら!
えーっと、3月17日(水)の朝4:30からってことは・・・。
16日(火)の深夜から朝方にかけてってことか。
あぶねー、あぶねー。
間違えないようにしないと。
これを見逃そうもんなら死んでも死にきれねーぜ。
よかった、チャンピオンズリーグはスカパーでやってくれて!
一方・・・。
我が名古屋グランパスはといえば・・・。
第2節の川崎フロンターレ戦(3月13日、豊田スタジアム)で早くも2-3と敗退を喫してしまった。
豊スタを2万5000人という大観衆で埋め尽くしたサポーターの雰囲気は最高だったんだが・・・。
無念・・・。
金崎の初ゴール、そしてマギヌン(?)のゴールで健闘はしてはいたものの・・・。
レナチーニョのフリーキックで前半早々に先制されたのを皮切りに・・・。
北朝鮮代表FW、鄭大世(チョン テセ)のフリーキック&ロスタイム弾2発で、あえなく撃沈・・・。
まあこんなもんだろうな、グランパスは。
先週開幕戦を終えた時点ですでにショックは受けてたから、2戦目の今回はさほどショックはないのが救いだろうか。
ただ、鄭大世(チョン テセ)の最後のゴールは凄かった、マジで。
グランパスのディフェンダーは人数足りてたと思うんだが・・・。
体力的にも一番キツいあの時間帯で、あんなキレ味鋭いシュートが撃てるとは!
しかも、90分通しての競り合いの場面では、あの闘莉王(トゥーリオ)を体でふっとばすシーンも何度かあったような・・・。
ワールドカップもあるし、今年の鄭大世(チョン テセ)にはますます注目しないと・・・。
さあ、早くも敗戦を喫してしまったグランパスだが・・・。
ピクシーはこの敗戦をいったいどう受け止めているのだろうか。
私は競馬で見に行けなかったが・・・。
サポーターが2万5000人もかけつけたように、興味を思いっきり引いてることは評価できると思うんだよね。
これは日本代表の岡田監督にはできないことだし。
それだけに・・・。
このバランス感に欠けるフォーメーションを、個人的にはもうちょっとなんとかしてほしいんだよなー。
ガンバ大阪戦ほど中盤をやられまくることはなかったものの・・・。
まあ根本的には何も変わらなかったような気がする。
結局、ディフェンス陣をリスクにさらしてるわりには、攻撃でもほとんど崩しきれることもないとでもいうか・・・。
なんだか、ラグビーやアメフトを見ているかのようだ。
金崎や玉田をはじめとした強引な突破から相手のファウルをもらい・・・。
で、それによるフリーキックからケネディ&闘莉王(トゥーリオ)をベースにゴールを奪おう、みたいな。
ただ、そういう戦法ならば、別にオフェンシブハーフを2人もおく必要はないんじゃないの?
1人を外して、アレックス、ダニルソン、吉村のうち2人をダブルボランチ的に起用したほうが、攻守ともによっぽど安定するんじゃないだろうか?
そして、残り時間5分で、玉田に代わりFW巻佑樹を投入したあたりのころ・・・。
わずか数分のものではあったが、かねてから予想していたことが現実のものに。
早くも出たか、ケネディ、闘莉王(トゥーリオ)、巻佑樹の“トリプルタワー”が!
まあ、試合終了間際の一瞬の時間帯だけではあったが・・・。
ピクシーの中に、ディフェンスを犠牲にしてでも、この3人のヘディング攻撃で強引にゴールを奪おうという意図があったことだけは間違いないだろう。
今回はうまくいかなかったけど、この時間帯で勝ちに行くときにはこういうパワー戦法もアリだよな。
ただねー。
気がつけば、田中隼麿に代わり、またまた小川が右サイドバックって、コラ。
昨年の反省どころか、今年はますます右サイドバックとして定着しそうな気もするんだが、10番小川佳純・・・。
小川にも、もっと自分自身を“ストライカー”なんだとピクシーにアピールしてもらいたいもんだ。
やっぱり小川はゴールだろ?
さあトヨタの金と自身のカリスマ性によって、ものすごい選手をたくさん集めてきたのはいいものの・・・。
これまでのところあまり成長してるとは思えない、3年目を迎えたピクシーグランパス。
ああ、これまでの2年間はいったいなんだったんだろうか・・・。
まあまだ2戦目だし、ちょっと落ち込むのは早いかな・・・。
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で、映像を見てみたらなんと・・・。
岡田ジャパンの”救世主“、本田圭佑が、開幕していきなりロスタイム決勝弾を叩きこんでるではないか!
やべー・・・。
やべーぜ、本田。
ただものではないことは前々から分かってはいたものの・・・。
こうして改めて見てみると、やっぱり超ただものじゃねーな、本田圭佑!
もう凄すぎて言葉も出ないとはまさにこのことだ。
日本代表でも試合終了間際でのゴールを何度も見てきたが・・・。
まさか寒いロシアの地でもロスタイムでゴールとは。
なんだか本来なら不可能な状況であるものを、本田が強引に可能にもっていっている気さえしてしまう。
この勝負強さは異常だぜ・・・。
そういえば、今週はUEFAチャンピオンズリーグがあるんだっけ?
CSKAモスクワ VS セヴィージャ戦、2nd leg。
1st leg がホームで1-1の引き分けだったから・・・。
2nd leg はアウェイで勝たないといけないわけかー。
アウェイゴールの関係で、最低でも1-1以上の引き分けは必要という状況だが・・・。
えーっと、3月17日(水)の朝4:30からってことは・・・。
16日(火)の深夜から朝方にかけてってことか。
あぶねー、あぶねー。
間違えないようにしないと。
これを見逃そうもんなら死んでも死にきれねーぜ。
一方・・・。
我が名古屋グランパスはといえば・・・。
第2節の川崎フロンターレ戦(3月13日、豊田スタジアム)で早くも2-3と敗退を喫してしまった。
豊スタを2万5000人という大観衆で埋め尽くしたサポーターの雰囲気は最高だったんだが・・・。
無念・・・。
金崎の初ゴール、そしてマギヌン(?)のゴールで健闘はしてはいたものの・・・。
レナチーニョのフリーキックで前半早々に先制されたのを皮切りに・・・。
北朝鮮代表FW、鄭大世(チョン テセ)のフリーキック&ロスタイム弾2発で、あえなく撃沈・・・。
まあこんなもんだろうな、グランパスは。
先週開幕戦を終えた時点ですでにショックは受けてたから、2戦目の今回はさほどショックはないのが救いだろうか。
ただ、鄭大世(チョン テセ)の最後のゴールは凄かった、マジで。
グランパスのディフェンダーは人数足りてたと思うんだが・・・。
体力的にも一番キツいあの時間帯で、あんなキレ味鋭いシュートが撃てるとは!
しかも、90分通しての競り合いの場面では、あの闘莉王(トゥーリオ)を体でふっとばすシーンも何度かあったような・・・。
ワールドカップもあるし、今年の鄭大世(チョン テセ)にはますます注目しないと・・・。
さあ、早くも敗戦を喫してしまったグランパスだが・・・。
ピクシーはこの敗戦をいったいどう受け止めているのだろうか。
私は競馬で見に行けなかったが・・・。
サポーターが2万5000人もかけつけたように、興味を思いっきり引いてることは評価できると思うんだよね。
これは日本代表の岡田監督にはできないことだし。
それだけに・・・。
名古屋グランパス (J1 2節 vs川崎フロンターレ)
ケネディ | |||
玉田 圭司 | 金崎 夢生 | ||
マギヌン | 小川 佳純 | ||
吉村 圭司 | |||
阿部 翔平 | 田中 隼麿 | ||
増川 隆洋 | 田中マルクス 闘莉王 | ||
楢崎 正剛 |
このバランス感に欠けるフォーメーションを、個人的にはもうちょっとなんとかしてほしいんだよなー。
ガンバ大阪戦ほど中盤をやられまくることはなかったものの・・・。
まあ根本的には何も変わらなかったような気がする。
結局、ディフェンス陣をリスクにさらしてるわりには、攻撃でもほとんど崩しきれることもないとでもいうか・・・。
金崎や玉田をはじめとした強引な突破から相手のファウルをもらい・・・。
で、それによるフリーキックからケネディ&闘莉王(トゥーリオ)をベースにゴールを奪おう、みたいな。
ただ、そういう戦法ならば、別にオフェンシブハーフを2人もおく必要はないんじゃないの?
1人を外して、アレックス、ダニルソン、吉村のうち2人をダブルボランチ的に起用したほうが、攻守ともによっぽど安定するんじゃないだろうか?
そして、残り時間5分で、玉田に代わりFW巻佑樹を投入したあたりのころ・・・。
わずか数分のものではあったが、かねてから予想していたことが現実のものに。
早くも出たか、ケネディ、闘莉王(トゥーリオ)、巻佑樹の“トリプルタワー”が!
まあ、試合終了間際の一瞬の時間帯だけではあったが・・・。
ピクシーの中に、ディフェンスを犠牲にしてでも、この3人のヘディング攻撃で強引にゴールを奪おうという意図があったことだけは間違いないだろう。
今回はうまくいかなかったけど、この時間帯で勝ちに行くときにはこういうパワー戦法もアリだよな。
ただねー。
気がつけば、田中隼麿に代わり、またまた小川が右サイドバックって、コラ。
昨年の反省どころか、今年はますます右サイドバックとして定着しそうな気もするんだが、10番小川佳純・・・。
小川にも、もっと自分自身を“ストライカー”なんだとピクシーにアピールしてもらいたいもんだ。
やっぱり小川はゴールだろ?
さあトヨタの金と自身のカリスマ性によって、ものすごい選手をたくさん集めてきたのはいいものの・・・。
これまでのところあまり成長してるとは思えない、3年目を迎えたピクシーグランパス。
まあまだ2戦目だし、ちょっと落ち込むのは早いかな・・・。
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ピクシー・グランンパスがさっそく発進、いや発疹・・・ [J1]
名古屋グランパス VS ガンバ大阪(3月6日、万博記念競技場)の試合は・・・。
大方の予想に反して、な、なんと我がグランパスが2-1で勝ってしまうという快挙・・・。
意外だなー。
ガンバ相手に、かつ敵地アウェイにもかかわらず勝ってしまうとは・・・。
もうこの試合のMVPはこの男に尽きる。
1点目の玉田のゴールをアシストし・・・。
2点目の決勝ゴールを自らあげた、オーストラリア代表FWジョシュア・ケネディ!
グランパスのメンバー&フォーメーションがこれだけ変化しているにもかかわらず、開幕していきなりこの大活躍とは・・・。
やっぱりケネディだけは一味違うぜ。
ケネディは昨シーズン途中からの加入だっただけに・・・。
そろそろ日本にも慣れて、ここからもっと良くなってくるに違いない。
あるいはポストプレーだけでなく、今年はケネディが得点王だなんて可能性も・・・。
まあ、まだちと早いか。
でも、特に凄かったのは、1点目のアシストだよなー。
この試合を終始支配してたのは、どう見てもガンバだったわけだし・・・。
そんな展開の中で、ガンバのディフェンス陣がそうそう崩れるわけもなく・・・。
この時、ペナルティエリア内のケネディには2人のマークがピタリ。
そんな状況の中で、左にいた金崎からのアーリークロスを・・・。
あろうことか、ガンバDF2人にカンペキに競り勝って、ピンポイント・ヘディング・パスとは!
同じくペナルティエリア内にいた小川がいい感じの煙幕となったのか、フリーで受けた玉田のゴールも素晴らしかったが・・・。
このゴールは9割方、ケネディのゴールと言えよう。
なにしろ、ちっとも崩してないからね。
北欧・・・。
北欧のサッカーじゃね、コレじゃ・・・?
しかも80年代の北欧(笑)
ガンバとしたら、こんなにやりきれないゴールはないだろうに・・・。
そう、たしかにグランパスは勝った。
開幕戦でガンバ大阪を負かしたのだから、結果だけ見れば最高だ。
でもね・・・。
どういうわけだか、心から喜べないと感じてしまっているのは私だけだろうか・・・?
だって、内容じゃ完全に負けてたじゃん・・・。
てゆーか、負けてるとかそういうレベルじゃなく・・・。
ぶっちゃけ、なんだか昨シーズン以上にボロボロだった気さえするのだが・・・・。
一応、フォーメーションがこうだったかな・・・。
もうこのフォーメーションを見た瞬間、イヤな予感はあった。
たしかプレシーズンマッチでもこんなフォーメーションだったっけ?
まずなー。
吉村のボランチはいいとして・・・。
小川&マギヌンのダブルオフェンシブハーフ起用はどうもしっくりいってないというか・・・。
どっちも「攻撃でこそ」をウリにしてるだけに、どうも守備意識がかみ合ってなかったとでもいうか・・・。
ガンバの二川にはさいさんミドルシュートを撃たれ、あの楢崎をもってしても、それで1点奪われてしまったわけだが・・・。
あれだけ中盤の守備がズタズタなら、そりゃミドルシュート撃たれるわな・・・。
撃ちまくった二川も見事だったが、それ以上にグランパスの中盤のボロボロぶりも見事・・・。
やはりマギヌンか小川はどちらか3トップにもっていくなりして、ここには攻撃&守備をバランスよくできる選手を1人おくべきなんじゃないかと思ってしまった。
例えば、ガンバで言うなら、遠藤や橋本・・・。
鹿島で言うなら、小笠原・・・。
川崎で言うなら、中村憲剛や稲本。
そしてグランパスでそれに相当する選手といえば、もうこの男をおいて他にない。
どういうわけだかピクシーにまったく起用する意思が見られない、不遇の“知性派ボランチ”、元日本代表アレックス(三都主アレッサンドロ)!
やはりグランパスにとっては貴重な存在だと再認識してしまった。
他チームにはこういう選手がたくさんいるのかもしれないが・・・。
グランパスにはいないからね、アレックスしか。
運動量?
そんなものは吉村とダニルソンに任しておけばいいじゃない。
右サイドバックには運動量をウリにしている田中隼麿もいるし・・・。
あるいは前線にも運動量ある玉田と金崎がいるんだから・・・。
そうそう、この試合の金崎は存在感抜群だったよなー。
マスコミがケネディ以上に大絶賛する気持ちも理解できなくもない。
ただ・・・。
個人的には、大物感タップリである一方・・・。
まだまだ未成熟な選手だなとも感じてしまった。
たしか、若いころの石川直宏がこんな感じだったような・・・。
もう一本調子で、縦へのドリブル一辺倒とでもいうか・・・。
でもまあ、まだ21才なんだから。
いきなり石川直宏のように成長する必要はないし・・・。
それこそ、昨シーズンは巻佑樹がありえないような“原始的プレー”によって、ガンバ戦勝利の立役者となったが・・・。
金崎も巻同様のガムシャラさが功を奏して、洗練された合理的なガンバのサッカーのミスを引き出したことを評価すべきとも思う。
そこは金崎の精神性の素晴らしい部分として、今後も期待することにしよう。
ただ、縦へのドリブルがもうちょっと抜けるようになるとね・・・。
得点シーンこそうまいこと突破できたが、それ以外はほとんどシャットアウトされてたと思うし・・・。
まあ、きれいに味方との連携で崩すのが近代サッカーの王道なんだと思うが・・・。
金崎のあのガムシャラな性格を考えると、「頭を使え!」というよりは、「とにかく抜けるようになれ!」と言ったほうが、大物に育ちそうな気がしないでもない。
そういう意味では、このまましばらくは我を貫いてもらうことを個人的には期待しよう。
一方で、やはり不安だったのが守備面・・・。
こんな状況でよくディフェンスラインは1失点におさえたもんだと思うが・・・。
もともと、グランパスは決してディフェンス力があるチームじゃなかったからね。
そういう意味では、闘莉王(トゥーリオ)の存在もなんらかの形で活きてたんじゃないかと思う。
ただ、闘莉王(トゥーリオ)もそんなに良くはなかったような・・・。
まあ闘莉王(トゥーリオ)だけじゃなく、それは増川も同じくだが・・・。
そうは言っても、あの危険な状況のオンパレードでディフェンダーを責めるのは酷な気がしないでもない。
そりゃムリだろう、あれだけ中盤で好き勝手やられ続けたら・・・。
撃たれはしても、シュートコースは消すとか・・・。
そういうディフェンスをするので精一杯だったんじゃないだろうか?
結局、行き着くところはやはりここなんだよな・・・。
予想はしていたが、改めて試合を目にするとそれがハッキリと確信に変わってしまう。
もう犯人は分かっているのだ。
そう、これだけ過剰にボロボロの状態を招いた“A級戦犯”は、もうこの男をおいて他にない。
今期で監督3年目を迎え、そろそろその成長の跡が見られるかと思いきや、もはや病状が救いようのないレベルまで深刻化していると思われる、我らが“迷将”、ピクシー(ストイコビッチ監督)・・・。
周囲に誰もモノを言う人がいないのだろうか?
どうも根本的に何かがズレている気がしてしょうがないのだが・・・。。
おそらくは・・・。
次節はまた選手をコロコロ変えてくるに違いない。
そしてその次も。
またその次の次も。
1年で36パターンのフォーメーションをもってきたとしても、もう私は驚かないぜ。
信じられないのは、「ピクシーを日本代表監督に」なんて言ってる方々だが・・・。
頼むからやめてくれ、そんな恐ろしいこと・・・。
名古屋の試合を一度でも90分目にすれば、いかに恐ろしいことを口にしていたか、きっと分かってくれるはずだ。
そして、いかにグランパスサポーターが苦しい思いに耐えているかということも・・・。
こんなことを言うとグランパスサポーターに怒られるかもしれないが・・・。
こんなに凄すぎるメンツでもムリじゃね、グランパスが優勝なんて?
ぶっちゃけ、このチームにメッシとクリスチアーノ・ロナウドがいてもムリな気がする。
まあまだ始まったばかりだから・・・。
たとえ塵に等しい確率でも、期待だけは持ち続けることにしよう。
がんばれ、グランパス・・・。
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大方の予想に反して、な、なんと我がグランパスが2-1で勝ってしまうという快挙・・・。
意外だなー。
ガンバ相手に、かつ敵地アウェイにもかかわらず勝ってしまうとは・・・。
もうこの試合のMVPはこの男に尽きる。
2点目の決勝ゴールを自らあげた、オーストラリア代表FWジョシュア・ケネディ!
グランパスのメンバー&フォーメーションがこれだけ変化しているにもかかわらず、開幕していきなりこの大活躍とは・・・。
やっぱりケネディだけは一味違うぜ。
ケネディは昨シーズン途中からの加入だっただけに・・・。
そろそろ日本にも慣れて、ここからもっと良くなってくるに違いない。
あるいはポストプレーだけでなく、今年はケネディが得点王だなんて可能性も・・・。
まあ、まだちと早いか。
でも、特に凄かったのは、1点目のアシストだよなー。
この試合を終始支配してたのは、どう見てもガンバだったわけだし・・・。
そんな展開の中で、ガンバのディフェンス陣がそうそう崩れるわけもなく・・・。
この時、ペナルティエリア内のケネディには2人のマークがピタリ。
そんな状況の中で、左にいた金崎からのアーリークロスを・・・。
あろうことか、ガンバDF2人にカンペキに競り勝って、ピンポイント・ヘディング・パスとは!
同じくペナルティエリア内にいた小川がいい感じの煙幕となったのか、フリーで受けた玉田のゴールも素晴らしかったが・・・。
このゴールは9割方、ケネディのゴールと言えよう。
なにしろ、ちっとも崩してないからね。
北欧・・・。
しかも80年代の北欧(笑)
ガンバとしたら、こんなにやりきれないゴールはないだろうに・・・。
そう、たしかにグランパスは勝った。
開幕戦でガンバ大阪を負かしたのだから、結果だけ見れば最高だ。
でもね・・・。
どういうわけだか、心から喜べないと感じてしまっているのは私だけだろうか・・・?
だって、内容じゃ完全に負けてたじゃん・・・。
てゆーか、負けてるとかそういうレベルじゃなく・・・。
ぶっちゃけ、なんだか昨シーズン以上にボロボロだった気さえするのだが・・・・。
一応、フォーメーションがこうだったかな・・・。
名古屋グランパス (J1 1節 vsガンバ大阪)
ケネディ | |||
玉田 圭司 | 金崎 夢生 | ||
マギヌン | 小川 佳純 | ||
吉村 圭司 | |||
阿部 翔平 | 田中 隼麿 | ||
増川 隆洋 | 田中マルクス 闘莉王 | ||
楢崎 正剛 |
もうこのフォーメーションを見た瞬間、イヤな予感はあった。
たしかプレシーズンマッチでもこんなフォーメーションだったっけ?
まずなー。
吉村のボランチはいいとして・・・。
小川&マギヌンのダブルオフェンシブハーフ起用はどうもしっくりいってないというか・・・。
どっちも「攻撃でこそ」をウリにしてるだけに、どうも守備意識がかみ合ってなかったとでもいうか・・・。
ガンバの二川にはさいさんミドルシュートを撃たれ、あの楢崎をもってしても、それで1点奪われてしまったわけだが・・・。
あれだけ中盤の守備がズタズタなら、そりゃミドルシュート撃たれるわな・・・。
撃ちまくった二川も見事だったが、それ以上にグランパスの中盤のボロボロぶりも見事・・・。
やはりマギヌンか小川はどちらか3トップにもっていくなりして、ここには攻撃&守備をバランスよくできる選手を1人おくべきなんじゃないかと思ってしまった。
例えば、ガンバで言うなら、遠藤や橋本・・・。
鹿島で言うなら、小笠原・・・。
川崎で言うなら、中村憲剛や稲本。
そしてグランパスでそれに相当する選手といえば、もうこの男をおいて他にない。
どういうわけだかピクシーにまったく起用する意思が見られない、不遇の“知性派ボランチ”、元日本代表アレックス(三都主アレッサンドロ)!
やはりグランパスにとっては貴重な存在だと再認識してしまった。
他チームにはこういう選手がたくさんいるのかもしれないが・・・。
グランパスにはいないからね、アレックスしか。
運動量?
そんなものは吉村とダニルソンに任しておけばいいじゃない。
右サイドバックには運動量をウリにしている田中隼麿もいるし・・・。
あるいは前線にも運動量ある玉田と金崎がいるんだから・・・。
そうそう、この試合の金崎は存在感抜群だったよなー。
マスコミがケネディ以上に大絶賛する気持ちも理解できなくもない。
ただ・・・。
個人的には、大物感タップリである一方・・・。
まだまだ未成熟な選手だなとも感じてしまった。
たしか、若いころの石川直宏がこんな感じだったような・・・。
もう一本調子で、縦へのドリブル一辺倒とでもいうか・・・。
でもまあ、まだ21才なんだから。
いきなり石川直宏のように成長する必要はないし・・・。
それこそ、昨シーズンは巻佑樹がありえないような“原始的プレー”によって、ガンバ戦勝利の立役者となったが・・・。
金崎も巻同様のガムシャラさが功を奏して、洗練された合理的なガンバのサッカーのミスを引き出したことを評価すべきとも思う。
そこは金崎の精神性の素晴らしい部分として、今後も期待することにしよう。
ただ、縦へのドリブルがもうちょっと抜けるようになるとね・・・。
得点シーンこそうまいこと突破できたが、それ以外はほとんどシャットアウトされてたと思うし・・・。
まあ、きれいに味方との連携で崩すのが近代サッカーの王道なんだと思うが・・・。
金崎のあのガムシャラな性格を考えると、「頭を使え!」というよりは、「とにかく抜けるようになれ!」と言ったほうが、大物に育ちそうな気がしないでもない。
そういう意味では、このまましばらくは我を貫いてもらうことを個人的には期待しよう。
一方で、やはり不安だったのが守備面・・・。
こんな状況でよくディフェンスラインは1失点におさえたもんだと思うが・・・。
もともと、グランパスは決してディフェンス力があるチームじゃなかったからね。
そういう意味では、闘莉王(トゥーリオ)の存在もなんらかの形で活きてたんじゃないかと思う。
ただ、闘莉王(トゥーリオ)もそんなに良くはなかったような・・・。
まあ闘莉王(トゥーリオ)だけじゃなく、それは増川も同じくだが・・・。
そうは言っても、あの危険な状況のオンパレードでディフェンダーを責めるのは酷な気がしないでもない。
そりゃムリだろう、あれだけ中盤で好き勝手やられ続けたら・・・。
撃たれはしても、シュートコースは消すとか・・・。
そういうディフェンスをするので精一杯だったんじゃないだろうか?
結局、行き着くところはやはりここなんだよな・・・。
予想はしていたが、改めて試合を目にするとそれがハッキリと確信に変わってしまう。
もう犯人は分かっているのだ。
そう、これだけ過剰にボロボロの状態を招いた“A級戦犯”は、もうこの男をおいて他にない。
今期で監督3年目を迎え、そろそろその成長の跡が見られるかと思いきや、もはや病状が救いようのないレベルまで深刻化していると思われる、我らが“迷将”、ピクシー(ストイコビッチ監督)・・・。
周囲に誰もモノを言う人がいないのだろうか?
どうも根本的に何かがズレている気がしてしょうがないのだが・・・。。
おそらくは・・・。
次節はまた選手をコロコロ変えてくるに違いない。
そしてその次も。
またその次の次も。
1年で36パターンのフォーメーションをもってきたとしても、もう私は驚かないぜ。
信じられないのは、「ピクシーを日本代表監督に」なんて言ってる方々だが・・・。
頼むからやめてくれ、そんな恐ろしいこと・・・。
名古屋の試合を一度でも90分目にすれば、いかに恐ろしいことを口にしていたか、きっと分かってくれるはずだ。
そして、いかにグランパスサポーターが苦しい思いに耐えているかということも・・・。
こんなことを言うとグランパスサポーターに怒られるかもしれないが・・・。
こんなに凄すぎるメンツでもムリじゃね、グランパスが優勝なんて?
ぶっちゃけ、このチームにメッシとクリスチアーノ・ロナウドがいてもムリな気がする。
まあまだ始まったばかりだから・・・。
たとえ塵に等しい確率でも、期待だけは持ち続けることにしよう。
がんばれ、グランパス・・・。
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闘莉王(トゥーリオ)の入団会見・・・くー、一味違うぜ! [J1]
ブログを書くのがまたまた久しぶりになってしまった・・・。
まあ、仕事が忙しいというのもあるんだが・・・。
実は理由はそれだけではない。
競馬・・・。
競馬がいまひとつだったんだよね・・・。
それでちょっとばかりショックを受けてしまって・・・。
ぶっちゃけ、精神がふさぎこんでしまっていたのだ。
さあ、今週は根岸S(G3・東京D1400)、東京新聞杯(G3・東京芝1600)、京都牝馬S(G3・京都芝1600)、と3つも重賞があるが・・・。
果たしてどうなるだろうか・・・。
そろそろ一発ほしいな~。
ただ、それでもサッカーのニュースだけは、毎日いちおう目にはしていたのだ。
そして24日に今期大注目の闘莉王(トゥーリオ)が名古屋グランパスへの入団会見を行ったようで・・・。
まず驚いたのが闘莉王(トゥーリオ)のこの発言・・・。
「ここへ来て、自分がやるべき仕事は大きな事なのだと、さらに感じています。名古屋へは、ストイコビッチ監督を男にさせる為に来ました。」
なんとまあ自信満々というか、大胆不敵というか・・・。
コレって私たちの会社でいえば、「万年なさけなく低迷しているあなた方の会社をたて直しにきました。私が来たからにはもう大丈夫ですよ」って言ってるようなもんだよね。
通常、上から目線でこんなこと言われたら、以前からいる社員は「よそからきたくせに偉そうにデケーこと言ってんじゃねーよ」と反発するのが日本人だと思うのだが・・・。
が、しかし幸いなことに・・・。
ここはバルセロナでもなければ・・・。
レアル・マドリードでもない・・・。
万年中位の名古屋グランパスなのだから・・・。
選手たちはきっと、みなここぞとばかりに頼もしさを感じてしまっているに違いない。
「頼んだぞ、闘莉王(トゥーリオ)」と・・・。
だがまあそれだけの選手なのだ。
これくらいダーンとふいてもらわないとね。
やはりサッカーに取り組む姿勢というかスタンスが一味違うぜ、闘莉王(トゥーリオ)・・・。
そしてそれはこの発言からもうかがい知れる。
「必ず名古屋を盛り上げて戦うんだという気持ちでいっぱいです。」
うれしい・・・。
まずなんといっても、サポーターのことを第一の目線に置いてくれていることがなによりもうれしい。
もっとも、これは以前から分かっていたことではあるが・・・。
「名古屋を盛り上げよう」という言葉・・・。
これ以上の言葉が他にあるだろうか・・・。
どんなにいい試合をしても、ニュース記事ではあまり取り上げられることのなかったほど存在感の薄い名古屋グランパスだが、今シーズンはマスコミもきっと注目してくれるに違いない。
フフフッ・・・。
そして、意外だったのが・・・。
「僕はスピーチの上手い選手ではありませんし、それほど日本語が上手いわけではありません。
自分に出来る事はピッチ上での事ですし、そこで評価され、愛されるような4番になりたいと思っています。」
これな~。
闘莉王(トゥーリオ)よ、それは違うぞ。
どうやら勘違いしているようだから、あえてはっきり言わせてもらおう。
日本語うまいだろ、闘莉王(トゥーリオ)!
てゆーか、そのヘンの日本人選手より断然うめーぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
大丈夫。
すでに愛されてる状態で入団してるんだから、そこは心配ない。
ぶっちゃけ、浦和レッズのフィンケ監督が万が一解任でもされようもんなら、闘莉王(トゥーリオ)がいつ「浦和に戻りたい」って言いだすことか・・・。
それがすでに心配なんだが・・・。
フィンケ、今期はがんばってくれ(笑)
で、個人的にメガヒットしてしまったのがコレね。
「闘莉王選手自身が大切にしている言葉があれば、お聞かせ下さい」との問いに・・・。
「自分がこれまで生きて来た28年間の中で残っている言葉は『何をやるにしても、必ず思い切りやらなければならない』と言うことです。
それが自分の原点だと思っていますし、何かやるからには気合いを入れなければいけません。
中途半端な結果になる事は自分でも許せませんし、今回名古屋への移籍を決断した時にも『必ずやってやる』という思いが沸きました。」
なんだかグランパスがどうこう言う前に、我が人生そのものとして痛いところをつかれてる気がしてしまった。
そうだよな・・・。
『何をやるにしても、必ず思い切りやらなければならない』だよな・・・。
サポーターとして選手に求める前に、「まずお前がやれよ」って言われてる気がしてしまった。
そう、まずは自身でそう再認識しないと・・・。
そうでなきゃ、選手にあーだこーだ言う資格はないというもの。
今シーズンも、ぼやくべきところはバコバコぼやいてやろうと思ってるだけに・・・。
ここはまず自分自身の人生を改めるところから始めよう。
それでもまあ、私の場合、仕事は一生懸命やってる自負はある。
そのせいか、毎日もうカラダがガタガタだしね。
だからもう1つこっちのほうを・・・。
競馬・・・。
競馬も一生懸命やってみることにするか(笑)
「中途半端な結果になる事は自分でも許さない」ことにしよう、競馬。
そして最後にやはりこの言葉が・・・。
「闘莉王選手はこれまでJリーグでの優勝経験があります。Jリーグを制する為には、何が重要だとお考えでしょうか?」との問いに・・・。
「名古屋グランパスというクラブが自分を必要としたのは、やはり結果を出すためだと思っています。。
約30人の選手、チームスタッフ、そしてグランパスに関わる全ての方が『本当に優勝するんだ』という気持ちからスタートしなければ、はじまらないと思っています。
1人でもその思いを信じる事が出来なければ結局途中で脱落してしまいます。
絶対に優勝するんだという強い気持ちを持っていれば、必ず実現できると思っています。
そういう気持ちを全員で持つ事が必要だと思っています。」
さすがだ、闘莉王(トゥーリオ)。
てゆーかなー。
どっかの監督みたいに「ベスト4が目標」なんて中途半端なことは言わないのがさすが(笑)
もはやその姿は、生まれながらのリーダーという気さえしてしまう。
ストイコビッチ監督という“暴君”と・・・。
闘莉王(トゥーリオ)という“暴君”・・・。
このダブル“暴君”が果たして共存できるのかどうかが最大の問題なんだろうが・・・。
王様が2人いるようなもんだよね?
超感情的にしてワガママな王様が2人・・・。
ぶっちゃけ、試合よりもこの2人の王様がガンガンにバトルするシーンを期待してるのは私だけだろうか・・・?
闘莉王(トゥーリオ)も「一流選手だった人だからフィーリングが合う」などと調子のいいことを今のところ言ってるようだが・・・。
それが猫の皮をかぶってるんだってことを、きっと試合を重ねるたびに証明してくれることだろう、闘莉王(トゥーリオ)。
この後は日本代表の試合があるんだっけ?
2月2日にベネズエラ代表戦がある。
まずはそこでのプレーを期待することにしよう。
楽しみだ。
まあ、仕事が忙しいというのもあるんだが・・・。
実は理由はそれだけではない。
競馬がいまひとつだったんだよね・・・。
それでちょっとばかりショックを受けてしまって・・・。
ぶっちゃけ、精神がふさぎこんでしまっていたのだ。
さあ、今週は根岸S(G3・東京D1400)、東京新聞杯(G3・東京芝1600)、京都牝馬S(G3・京都芝1600)、と3つも重賞があるが・・・。
果たしてどうなるだろうか・・・。
そろそろ一発ほしいな~。
ただ、それでもサッカーのニュースだけは、毎日いちおう目にはしていたのだ。
そして24日に今期大注目の闘莉王(トゥーリオ)が名古屋グランパスへの入団会見を行ったようで・・・。
まず驚いたのが闘莉王(トゥーリオ)のこの発言・・・。
「ここへ来て、自分がやるべき仕事は大きな事なのだと、さらに感じています。名古屋へは、ストイコビッチ監督を男にさせる為に来ました。」
なんとまあ自信満々というか、大胆不敵というか・・・。
コレって私たちの会社でいえば、「万年なさけなく低迷しているあなた方の会社をたて直しにきました。私が来たからにはもう大丈夫ですよ」って言ってるようなもんだよね。
通常、上から目線でこんなこと言われたら、以前からいる社員は「よそからきたくせに偉そうにデケーこと言ってんじゃねーよ」と反発するのが日本人だと思うのだが・・・。
が、しかし幸いなことに・・・。
選手たちはきっと、みなここぞとばかりに頼もしさを感じてしまっているに違いない。
「頼んだぞ、闘莉王(トゥーリオ)」と・・・。
だがまあそれだけの選手なのだ。
これくらいダーンとふいてもらわないとね。
やはりサッカーに取り組む姿勢というかスタンスが一味違うぜ、闘莉王(トゥーリオ)・・・。
そしてそれはこの発言からもうかがい知れる。
「必ず名古屋を盛り上げて戦うんだという気持ちでいっぱいです。」
うれしい・・・。
まずなんといっても、サポーターのことを第一の目線に置いてくれていることがなによりもうれしい。
もっとも、これは以前から分かっていたことではあるが・・・。
「名古屋を盛り上げよう」という言葉・・・。
これ以上の言葉が他にあるだろうか・・・。
どんなにいい試合をしても、ニュース記事ではあまり取り上げられることのなかったほど存在感の薄い名古屋グランパスだが、今シーズンはマスコミもきっと注目してくれるに違いない。
フフフッ・・・。
そして、意外だったのが・・・。
「僕はスピーチの上手い選手ではありませんし、それほど日本語が上手いわけではありません。
自分に出来る事はピッチ上での事ですし、そこで評価され、愛されるような4番になりたいと思っています。」
これな~。
闘莉王(トゥーリオ)よ、それは違うぞ。
どうやら勘違いしているようだから、あえてはっきり言わせてもらおう。
てゆーか、そのヘンの日本人選手より断然うめーぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
大丈夫。
すでに愛されてる状態で入団してるんだから、そこは心配ない。
ぶっちゃけ、浦和レッズのフィンケ監督が万が一解任でもされようもんなら、闘莉王(トゥーリオ)がいつ「浦和に戻りたい」って言いだすことか・・・。
それがすでに心配なんだが・・・。
フィンケ、今期はがんばってくれ(笑)
で、個人的にメガヒットしてしまったのがコレね。
「闘莉王選手自身が大切にしている言葉があれば、お聞かせ下さい」との問いに・・・。
「自分がこれまで生きて来た28年間の中で残っている言葉は『何をやるにしても、必ず思い切りやらなければならない』と言うことです。
それが自分の原点だと思っていますし、何かやるからには気合いを入れなければいけません。
中途半端な結果になる事は自分でも許せませんし、今回名古屋への移籍を決断した時にも『必ずやってやる』という思いが沸きました。」
なんだかグランパスがどうこう言う前に、我が人生そのものとして痛いところをつかれてる気がしてしまった。
そうだよな・・・。
『何をやるにしても、必ず思い切りやらなければならない』だよな・・・。
サポーターとして選手に求める前に、「まずお前がやれよ」って言われてる気がしてしまった。
そう、まずは自身でそう再認識しないと・・・。
そうでなきゃ、選手にあーだこーだ言う資格はないというもの。
今シーズンも、ぼやくべきところはバコバコぼやいてやろうと思ってるだけに・・・。
ここはまず自分自身の人生を改めるところから始めよう。
それでもまあ、私の場合、仕事は一生懸命やってる自負はある。
そのせいか、毎日もうカラダがガタガタだしね。
だからもう1つこっちのほうを・・・。
競馬も一生懸命やってみることにするか(笑)
「中途半端な結果になる事は自分でも許さない」ことにしよう、競馬。
そして最後にやはりこの言葉が・・・。
「闘莉王選手はこれまでJリーグでの優勝経験があります。Jリーグを制する為には、何が重要だとお考えでしょうか?」との問いに・・・。
「名古屋グランパスというクラブが自分を必要としたのは、やはり結果を出すためだと思っています。。
約30人の選手、チームスタッフ、そしてグランパスに関わる全ての方が『本当に優勝するんだ』という気持ちからスタートしなければ、はじまらないと思っています。
1人でもその思いを信じる事が出来なければ結局途中で脱落してしまいます。
絶対に優勝するんだという強い気持ちを持っていれば、必ず実現できると思っています。
そういう気持ちを全員で持つ事が必要だと思っています。」
さすがだ、闘莉王(トゥーリオ)。
てゆーかなー。
どっかの監督みたいに「ベスト4が目標」なんて中途半端なことは言わないのがさすが(笑)
もはやその姿は、生まれながらのリーダーという気さえしてしまう。
ストイコビッチ監督という“暴君”と・・・。
闘莉王(トゥーリオ)という“暴君”・・・。
このダブル“暴君”が果たして共存できるのかどうかが最大の問題なんだろうが・・・。
王様が2人いるようなもんだよね?
超感情的にしてワガママな王様が2人・・・。
ぶっちゃけ、試合よりもこの2人の王様がガンガンにバトルするシーンを期待してるのは私だけだろうか・・・?
闘莉王(トゥーリオ)も「一流選手だった人だからフィーリングが合う」などと調子のいいことを今のところ言ってるようだが・・・。
それが猫の皮をかぶってるんだってことを、きっと試合を重ねるたびに証明してくれることだろう、闘莉王(トゥーリオ)。
この後は日本代表の試合があるんだっけ?
2月2日にベネズエラ代表戦がある。
まずはそこでのプレーを期待することにしよう。
楽しみだ。
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遠藤のスーパーゴールでガンバ大阪が天皇杯優勝。一方で、新年明けまして、いや負けまして・・・ピクシー・グランパス。 [J1]
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
で、さっそくですが・・・。
天皇杯決勝・名古屋グランパス VS ガンバ大阪 (1月1日、国立競技場)の試合は、1-4でガンバ大阪が優勝。
昨年に続き、ガンバ大阪が連覇を果たした。
それにしても、凄かったな、ガンバは・・・。
通常、負け試合で相手を心から賞賛することはあまりないんだが、この試合だけは別だ。
てゆーか、凄かったよ、ホント・・・。
2点目の事実上の決勝ゴールとなった、岡田ジャパンが誇る不動のボランチ、遠藤保仁のスーパーゴール!
これは凄かった。
ホントに凄かった。
マジで。
元旦にやることがなくて、ただなんとなく試合を見てた方も、きっとその凄さを肌で感じてしまったに違いない。
てゆーか、もうワールドクラスだろ、あのゴール・・・。
一瞬、メッシに見えてしまったぞ、遠藤!
ガンバ大阪ではけっこう点獲るんだよな、遠藤。
昨シーズンだって10ゴールあげてるし。
これで日本代表になると、横パスやバックパスが多くて、あんまり点を獲る印象がないもんだから不思議だ。
岡田監督から「点を獲ったら殺す」とか脅されてるんだろうか?
もったいないな~、遠藤。
南アフリカでも期待しちゃってもいいのか、遠藤?
一方、我が名古屋グランパスは、残念ながら10年ぶりの優勝はならなかった。
無念・・・。
無念だぜ、グランパス。
まあそれでもしかたない。
どう考えてもガンバ大阪が上回ってたから、世間一般から見ても、この結果はむしろ妥当だ。
それこそ、我が名古屋グランパスが何かの間違いで勝ってしまい、「日本のサッカーって、こんなレベル低いの?」と思われるよりはマシだ。
なんといっても、今年はワールドカップ・イヤーなんだから。
結局、まだ早いってことなんだろう、グランパス。
それでも見せ場はあったのだ。
1-1の同点ゴールのシーンはよかった。
玉田の左足アーリークロスから、ケネディがヘディングで折り返したところを・・・。
ボランチの中村直志が難しい体勢から技ありヘッド!
FW・・・。
FWかと思ってしまったぞ、直志。
もともとはオフェンシブな選手だったんだから、得点力はあるんだよな、直志。
でもな、直志・・・。
こっちもこっちで、一瞬、メッシかと思っちまったよ、中村直志!
もうこれだけだった気がする。
他にチャンスらしいチャンスなんてあったっけ?
そのくらいガンバの守備はカンペキだったんじゃないの?
だいたいだぞ?
MFに明神、遠藤、そして橋本って・・・。
もはやイタリア代表まっ青のトリプルボランチじゃないかよ!
まあこのフォーメーションが昨シーズンのスタイルだろうから今さら驚きはしないが・・・。
かたい・・・。
それにしてもかたかったぞ、ガンバ大阪ディフェンス。
でもグランパスもいい試合はしてた。
1-1の同点のまま、いい試合はしてたのだ。
そう、遠藤の決勝ゴールを決められる前までは。
その後で3点獲られようが、4点獲られようが、一発勝負のカップ戦ではあまり意味のないことだ。
惜しむらくは、今やグランパスの心臓とも言えるアレックス(三主都アレッサンドロ)が、またもやたった10分間しか出られなかったこと・・・。
清水エスパルス戦では120分出て、かなりの存在感を示してたと思うんだがな。
120分間あれだけの活躍ができるんであれば、逆に“運動量”なんていらないんじゃないのか、ピクシー?
てゆーか、他の10人にその分走ってもらえば済むとさえ思うんだが・・・。
まあこの采配に関しては未だに謎の部分ではある。
それ以外でも、この日のピクシーの采配は、例によってとんでもない采配だったよ。
もっとも、もう当たり前になりすぎて、あーだこーだいうのがめんどうだが(笑)
それでもピクシーにはピクシーでいいところもある。
世界的な大スターでもあるし、名古屋グランパスにあっては、その存在そのものが貴重だ。
監督としての手腕は疑わしいものの、名声やらスター性は変わらずあるからね。
そういう意味じゃ、サポーターとしても「ピクシーなにやってんだ」とまでは言えても、「ピクシーやめろ」とは言えんわな~。
そこはグランパスが生涯背負う宿命なのかもしれない。
いつか監督はやめても、つながりはもっていてほしいしね、ピクシーには。
さあそんな名古屋グランパス史上最高の暴君が、来シーズンどんな“納得いかない戦い”を見せてくれるのだろうか?
甘酒でも飲みながら今年もボヤかせてもらおう。
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今年もどうぞよろしくお願いします。
で、さっそくですが・・・。
天皇杯決勝・名古屋グランパス VS ガンバ大阪 (1月1日、国立競技場)の試合は、1-4でガンバ大阪が優勝。
昨年に続き、ガンバ大阪が連覇を果たした。
それにしても、凄かったな、ガンバは・・・。
通常、負け試合で相手を心から賞賛することはあまりないんだが、この試合だけは別だ。
てゆーか、凄かったよ、ホント・・・。
2点目の事実上の決勝ゴールとなった、岡田ジャパンが誇る不動のボランチ、遠藤保仁のスーパーゴール!
これは凄かった。
ホントに凄かった。
マジで。
元旦にやることがなくて、ただなんとなく試合を見てた方も、きっとその凄さを肌で感じてしまったに違いない。
てゆーか、もうワールドクラスだろ、あのゴール・・・。
ガンバ大阪ではけっこう点獲るんだよな、遠藤。
昨シーズンだって10ゴールあげてるし。
これで日本代表になると、横パスやバックパスが多くて、あんまり点を獲る印象がないもんだから不思議だ。
岡田監督から「点を獲ったら殺す」とか脅されてるんだろうか?
もったいないな~、遠藤。
一方、我が名古屋グランパスは、残念ながら10年ぶりの優勝はならなかった。
無念・・・。
無念だぜ、グランパス。
まあそれでもしかたない。
どう考えてもガンバ大阪が上回ってたから、世間一般から見ても、この結果はむしろ妥当だ。
それこそ、我が名古屋グランパスが何かの間違いで勝ってしまい、「日本のサッカーって、こんなレベル低いの?」と思われるよりはマシだ。
結局、まだ早いってことなんだろう、グランパス。
それでも見せ場はあったのだ。
1-1の同点ゴールのシーンはよかった。
玉田の左足アーリークロスから、ケネディがヘディングで折り返したところを・・・。
FW・・・。
FWかと思ってしまったぞ、直志。
もともとはオフェンシブな選手だったんだから、得点力はあるんだよな、直志。
でもな、直志・・・。
こっちもこっちで、一瞬、メッシかと思っちまったよ、中村直志!
もうこれだけだった気がする。
他にチャンスらしいチャンスなんてあったっけ?
そのくらいガンバの守備はカンペキだったんじゃないの?
だいたいだぞ?
MFに明神、遠藤、そして橋本って・・・。
もはやイタリア代表まっ青のトリプルボランチじゃないかよ!
まあこのフォーメーションが昨シーズンのスタイルだろうから今さら驚きはしないが・・・。
かたい・・・。
それにしてもかたかったぞ、ガンバ大阪ディフェンス。
でもグランパスもいい試合はしてた。
1-1の同点のまま、いい試合はしてたのだ。
そう、遠藤の決勝ゴールを決められる前までは。
その後で3点獲られようが、4点獲られようが、一発勝負のカップ戦ではあまり意味のないことだ。
惜しむらくは、今やグランパスの心臓とも言えるアレックス(三主都アレッサンドロ)が、またもやたった10分間しか出られなかったこと・・・。
清水エスパルス戦では120分出て、かなりの存在感を示してたと思うんだがな。
120分間あれだけの活躍ができるんであれば、逆に“運動量”なんていらないんじゃないのか、ピクシー?
てゆーか、他の10人にその分走ってもらえば済むとさえ思うんだが・・・。
まあこの采配に関しては未だに謎の部分ではある。
それ以外でも、この日のピクシーの采配は、例によってとんでもない采配だったよ。
もっとも、もう当たり前になりすぎて、あーだこーだいうのがめんどうだが(笑)
それでもピクシーにはピクシーでいいところもある。
世界的な大スターでもあるし、名古屋グランパスにあっては、その存在そのものが貴重だ。
監督としての手腕は疑わしいものの、名声やらスター性は変わらずあるからね。
そういう意味じゃ、サポーターとしても「ピクシーなにやってんだ」とまでは言えても、「ピクシーやめろ」とは言えんわな~。
そこはグランパスが生涯背負う宿命なのかもしれない。
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名古屋グランパスが清水エスパルスにPKで競り勝って、天皇杯決勝戦進出! [J1]
東京大賞典(G1・大井D2000)は、有馬記念に続いてあえなく撃沈してしまった・・・。
天皇杯準決勝戦見るのをパスしてまで優先したんだが・・・。
こんなことなら天皇杯見とけばよかったぜ・・・。
おかげでサイフがすっからかんになってしまった。
もう立ち直れん・・・。
そう思って家に帰り、録画してあった天皇杯の試合を見てビックリ。
な、な、なんと我が名古屋グランパスが清水エスパルスを下して、天皇杯決勝進出だと!?
マジかよ・・・。
信じられねー。
まだ闘莉王(トゥーリオ)はいなかったのに?
今さらながら思うが、じゃああのリーグ戦9位はなんだったんだと言いたくなるが・・・。
スコアは延長戦でも1-1の引きわけのまま、最後はPK戦によるグランパスの勝利ではあった。
ただ、内容的には清水エスパルスのほうが上回っていたように思う。
なにしろ、名古屋グランパスのゴールは、玉田のPKのゴールだけだってんだから・・・。
それも、あのPKってあやしくね?
ケネディが倒されたことで運よくPKとってもらえたが・・・。
ケネディ、演技がうまいからね。
すでに風貌からして、その姿はハリウッドスターなみだ(笑)
ラッキー・・・。
かなりラッキーな判定だったよな、ケネディ。
しかし、そんなラッキーなグランパスの勝利にあって、ただ1人気を吐いて実力を示した男が1人。
もうこの試合のMVPは彼で決まりだろう。
試合終了間際、そして延長戦における清水エスパルスの猛攻を、アンビリーバブルなスーパーセーブで、神が降臨したかのごとくシャットアウトしてしまった、日本代表GK楢崎正剛!
すげー・・・。
すげーぞ、楢崎。
すごかったよ、ホントにマジで。
だって相手もただのFWじゃないだろ~?
岡田ジャパンが誇るNo.1ストライカー、岡崎慎司だってんだから・・・。
しかし、岡崎も岡崎できっちり先制点を叩きこんでるから、さすが。
まさしく、撃つほうも撃つほう、守るほうも守るほう。
そんな試合だったんじゃないだろうか?
それだけに、改めて楢崎の守護神ぶりを再認識してしまった。
もう楢崎なしにはグランパスはありえんな・・・。
楢崎!
楢崎!!
楢崎~!!!
決勝戦の相手はガンバ大阪か・・・。
ここまで来たら、もう優勝しかない。
あとはピクシーが突然突拍子もないことをしないことを祈るだけだ。
この日も、いきなりアレックス(三都主アレッサンドロ)を左サイドバックで起用してたしな、ピクシー!
あれ?
アレックスが左サイドバックってのは、もともと本職だからいいのか。
最近はずっとボランチで、すでにグランパスの心臓のような役割を果たしてたから、一瞬勘違いしてしまった(笑)
しかし、左サイドバックのアレックスもやっぱりいいな~。
ケネディへのクロスは、もうアレックス無しではやってけないよ。
そういえば、この試合・・・。
日本代表の岡田監督が見にきてたんだよね。
なにやら抑えきれないほど、楽しそうにニヤリと笑ってるシーンがテレビで映ってたが・・・。
岡崎を見に来てたのだろうか?
あるいは、楢崎?
それとも、先日VVVに移籍が決まり、日本代表にも選出された吉田麻也か?
まあ誰を見に来たのかは分からないが。
案外、全然関係ないこと妄想して笑ってただけなのかもしれんし・・・。
でもな、岡田さんよ・・・。
30歳超えて、たとえスタミナもスピードも衰えてようと、元日本代表のアレックスのプレーもちゃんと見てくれてたんだろうな、ん?
長友とはまるでタイプが違うし、なにより経験豊富なんだから、好みじゃなくともアレックスも一考してくれるよう頼むぜ、岡田監督。
さあ、決勝戦の相手はガンバ大阪か・・・。
実力の単純比較ならば、ふつうにガンバ大阪の勝ちなんだろう。
ただ、案外この対戦は一筋縄ではいかないんじゃないかと思うのだ。
というのは、リーグ戦ではホーム&アウェイとも、なんと我が名古屋グランパスが勝利しているんだから・・・。
しかも、圧倒的に内容で負けてリードされながらも、なぜか逆転勝ち・・・。
謎だ・・・。
未だになぜ勝てたのか分からんが・・・。
ただ、何かが起こりそうなカードなのは間違いない。
天皇杯を制すれば、来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも参戦できるのだ。
ここは何がなんでも優勝してもらおうじゃないの、グランパス。
10年ぶりの天皇杯優勝を頼むぜ、ピクシー・グランパス!
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天皇杯準決勝戦見るのをパスしてまで優先したんだが・・・。
こんなことなら天皇杯見とけばよかったぜ・・・。
おかげでサイフがすっからかんになってしまった。
もう立ち直れん・・・。
そう思って家に帰り、録画してあった天皇杯の試合を見てビックリ。
な、な、なんと我が名古屋グランパスが清水エスパルスを下して、天皇杯決勝進出だと!?
マジかよ・・・。
信じられねー。
まだ闘莉王(トゥーリオ)はいなかったのに?
今さらながら思うが、じゃああのリーグ戦9位はなんだったんだと言いたくなるが・・・。
スコアは延長戦でも1-1の引きわけのまま、最後はPK戦によるグランパスの勝利ではあった。
ただ、内容的には清水エスパルスのほうが上回っていたように思う。
なにしろ、名古屋グランパスのゴールは、玉田のPKのゴールだけだってんだから・・・。
それも、あのPKってあやしくね?
ケネディが倒されたことで運よくPKとってもらえたが・・・。
ケネディ、演技がうまいからね。
すでに風貌からして、その姿はハリウッドスターなみだ(笑)
ラッキー・・・。
かなりラッキーな判定だったよな、ケネディ。
しかし、そんなラッキーなグランパスの勝利にあって、ただ1人気を吐いて実力を示した男が1人。
もうこの試合のMVPは彼で決まりだろう。
試合終了間際、そして延長戦における清水エスパルスの猛攻を、アンビリーバブルなスーパーセーブで、神が降臨したかのごとくシャットアウトしてしまった、日本代表GK楢崎正剛!
すげー・・・。
すげーぞ、楢崎。
すごかったよ、ホントにマジで。
だって相手もただのFWじゃないだろ~?
岡田ジャパンが誇るNo.1ストライカー、岡崎慎司だってんだから・・・。
しかし、岡崎も岡崎できっちり先制点を叩きこんでるから、さすが。
まさしく、撃つほうも撃つほう、守るほうも守るほう。
そんな試合だったんじゃないだろうか?
それだけに、改めて楢崎の守護神ぶりを再認識してしまった。
もう楢崎なしにはグランパスはありえんな・・・。
決勝戦の相手はガンバ大阪か・・・。
ここまで来たら、もう優勝しかない。
あとはピクシーが突然突拍子もないことをしないことを祈るだけだ。
この日も、いきなりアレックス(三都主アレッサンドロ)を左サイドバックで起用してたしな、ピクシー!
あれ?
アレックスが左サイドバックってのは、もともと本職だからいいのか。
最近はずっとボランチで、すでにグランパスの心臓のような役割を果たしてたから、一瞬勘違いしてしまった(笑)
しかし、左サイドバックのアレックスもやっぱりいいな~。
ケネディへのクロスは、もうアレックス無しではやってけないよ。
そういえば、この試合・・・。
なにやら抑えきれないほど、楽しそうにニヤリと笑ってるシーンがテレビで映ってたが・・・。
岡崎を見に来てたのだろうか?
あるいは、楢崎?
それとも、先日VVVに移籍が決まり、日本代表にも選出された吉田麻也か?
まあ誰を見に来たのかは分からないが。
案外、全然関係ないこと妄想して笑ってただけなのかもしれんし・・・。
でもな、岡田さんよ・・・。
30歳超えて、たとえスタミナもスピードも衰えてようと、元日本代表のアレックスのプレーもちゃんと見てくれてたんだろうな、ん?
長友とはまるでタイプが違うし、なにより経験豊富なんだから、好みじゃなくともアレックスも一考してくれるよう頼むぜ、岡田監督。
さあ、決勝戦の相手はガンバ大阪か・・・。
実力の単純比較ならば、ふつうにガンバ大阪の勝ちなんだろう。
ただ、案外この対戦は一筋縄ではいかないんじゃないかと思うのだ。
というのは、リーグ戦ではホーム&アウェイとも、なんと我が名古屋グランパスが勝利しているんだから・・・。
しかも、圧倒的に内容で負けてリードされながらも、なぜか逆転勝ち・・・。
謎だ・・・。
未だになぜ勝てたのか分からんが・・・。
ただ、何かが起こりそうなカードなのは間違いない。
天皇杯を制すれば、来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも参戦できるのだ。
ここは何がなんでも優勝してもらおうじゃないの、グランパス。
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