岡田監督でいいのか?今こそ闘莉王の大暴れを! [日本代表]
サッカー日本代表 VS 韓国代表の試合(5月24日、埼玉スタジアム)は、0-2で韓国の圧勝に終わってしまった。
さすがは“韓国史上最強”と評されるだけのことはある。
開始早々、いきなりだったもんなー。
恐れていたマンチェスターUの朴智星(パク チソン)のスーパーゴール
世界の朴智星(パク チソン)のすごさを見せつけられてしまった気がする。
イングランドでは“ディフェンシブ・フォワード”とか言われてるんだっけ?
ディフェンシブでもなんでもないじゃねーかよ、あのゴール。
個人的には、オランダ戦で決められたゴールに近いショックを受けてしまった。
そして試合後、その朴智星(パク・チソン)が流暢な日本語を駆使してまたまたこんなことを。
「日本代表は僕がいた10年前より弱くなっている」
東アジアサッカー選手権のVTRの印象から、この試合が始まる前からも同じ事を言ってたよな?
で、実際に試合してみたらやっぱり弱かった、と。
でも、たしかにその通りだったぜ。
私も試合を見て同じような感想をもってしまった。
世界の朴智星(パク・チソン)から改めて心配されるまでもない。
よえー。
あまりにもよえーぜ、岡田ジャパン・・・。
たしかに韓国は強かった。
大半をディフェンシブな選手でかためて、まさにワールドカップ仕様というか、まるで今季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝したインテルのようだった。
いや、インテル以上かもな、あの厳しさや激しさは。
もうちょっと自由にやらせてくれる印象があるよ、インテルのほうが。
メディアがあおるだけあおったことで日本中から期待されていたCSKAモスクワの本田圭佑は、徹底的にマークされて何もできず・・・。
今年になって突然不調まっしぐらのガンバ大阪の遠藤はさらなる不調ぶりを露呈し・・・。
岡田監督から絶大の信頼を置かれる横浜マリノスの中村俊輔に至っては、あまりにも消えすぎていてどこにいるかさえ分からない始末・・・。
てゆーか、普通の縦パス一本でもまともに通したのか、俊輔よ?
あげくの果てには、視聴率が関東地区で17.9%だったと言うが・・・。
ジーコジャパン時代はこの時期に30~40%くらいあったらしいから、それと比べてもあまりに低い数字だ。
おそらく試合を見て直感的に「つまらねー」と思ってすぐチャンネル変えたんだろうな、視聴者も。
それでも最高視聴率は25%くらいあって、岡田ジャパンとしてはかなり高かったらしいが。
次のイングランド戦に向けてメディアもサポーターも期待が失せてしまっているのは間違いない。
さあ、この最低最悪の状況を前にして果たして岡田監督はどうしようというのか?
「監督続けていいんですか?」とか言って犬飼会長に進退伺いしてる場合じゃねーんだぞ、岡田さんよ?
それに、まだ23人確定するのに6月1日まで期限はあるんだぜ?
「先に失点したらウチの場合は苦しい」とか言い訳してるみたいだけど・・・。
そんなの分かってたことじゃねーか。
本田を除いた22人はみんな、あなたが世論を無視して独断的に選んだ“ディフェンダー”なんだから。
FC東京の石川直宏を外したのも・・・。
ジュビロ磐田の前田遼一を外したのも・・・。
最近は結果を出してるとはいえないカターニャの森本やアルビレックス新潟の矢野をサプライズ選出したのも・・・。
本質的にはFWであるはずのヴィッセル神戸の大久保や清水エスパルスの岡崎をサイドのMF起用してるのも・・・。
あくまでも“運動量”とか“献身的なディフェンス”だけに全てを託した結果なんだろ、岡田さんよ?
さあ答えを聞かせてもらおうじゃないか、岡田さん。
あなたが絶対不可欠と唱えていた“運動量”とか“献身的なディフェンス”をもってして、この日の苦しい状況を打破できたのかどうか。
1点リードされた状況から同点に追いつくことができたのかどうか。
そして、サポーターに対して“希望”を持たせる試合内容を展開できたのかどうか。
答えなんて最初から分かっていたがな。
別にね。
いいんだよ、韓国相手に負けてしまったとしても。
そりゃ、屈辱は晴らしてもらいたかったのは事実だけど、あそこまで強い韓国相手に「楽勝で勝て」なんていう無茶を言うつもりはこっちにもない。
そこまでサッカー素人じゃないんだから。
そんなの開始10分くらい試合を見れば誰だって感じる。
だけど、どんなに絶望的な状況下にあっても“希望”は必要だろ、選手にもサポーターにも?
後半早々にして、俊輔、本田、遠藤を下げたのは内容的にしかたないにせよ、途中から入ってきたのが中村憲剛、森本、矢野と、“運動量”はあっても“得点力”としては実績の足りない選手ばかりでは・・・。
だからもう以前から私は切望してるのだ。
FC東京の石川直宏を呼んでくれと!
ジュビロ磐田の前田遼一を呼んでくれと!
物理的にはまだ間に合うんだよね、6月1日期限なんだから?
聞けば俊輔は「足が痛い」とか言ってまたまた子供みたいな言い訳をしてるようだけど・・・。
もう随分前からそんなことばかり言ってないか、俊輔?
一向に治る気配がないじゃん。
まあ、ケガが治らないことを責めたてるつもりはないのだ。
もう30才超えて、年も年だしね。
治りにくいのは仕方がない。
でも、ワールドカップという4年に1度の大舞台に、結果を出してる選手を犠牲にしてまでそんな選手を呼んじゃいかんだろ。
ここはケガを理由に辞退してもらい、新たに“希望”を抱かせてくれる選手を呼んでもらいたいもんだ。
なにしろ、アンケート結果はこうなんだぜ?
現時点で、142票の投票があって、うち140人が前田のメンバー入りを切望しているようだ。
いや、「その他」投票の方1名の「岡田監督のもとでプレーする必要はない 」とのコメントから察すると、事実上141名が望んでいるといってもいいのかもしれない。
割合に換算すると、141÷142=約99% か・・・。
恐ろしい支持率なんじゃないのか、この99%っていう数字は?
別にね。
なにがなんでも前田を起用してくれって言ってるわけじゃないんだよ。
この日の本田のように、周囲とのイメージが共有しきれてないことでゲームに入れないこともあるし、そもそも徹底的にマークされれば近代サッカーではどんな選手も太刀打ちでできないとも思う。
でも、昨シーズンのJ1得点王にして、かつ今シーズンもゴールを量産してる前田遼一を、23人枠にも選ばないだなんて!
“希望”という視点から見れば、岡田さんのサポーターへのこの行為はあまりにもサディスティック・・・。
あったのは“絶望”だけだ。
それでも・・・。
唯一残された“希望”がまったくないわけでもないか。
絶対的に欠けちゃいけなかった選手がいなかったもんな、この韓国戦は。
万年中位にして“デタラメ・サッカー”に拍車をかけている我が名古屋“ピクシー”グランパスを、現時点でアンビリーバブルな2位にまで押し上げる原動力となっている、最高にして最強の“オフェンシブ・ディフェンダー”、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)
まさか試合直前に肉離れが判明するとは。
幸い、ニュース記事では大きなケガではないとのことだが。
闘莉王(トゥーリオ)の不在が痛かったのは間違いない。
何よりメンタル的に闘莉王(トゥーリオ)に代わる選手なんて、未来永劫現れるのかどうか。
この試合を外から見ていた闘莉王(トゥーリオ)のコメントがこう。
「悔しい。もっとみんなガンガンやるくらい厳しくしないと。きのうイエローカード2枚? 3枚? それだけ? 国際試合は少々ファウルじゃないとボールも取れない。オレがいたら4枚だった。」
「もう戦争ね。殴られたら殴り返す。いや、先に殴ったほうがいいんじゃないか。やられてからやっていくのでは手遅れ」
この言葉・・・。
到底、子供には聞かせられる言葉じゃないのは間違いない。
日常生活をしていくうえでのモラルという視点で見れば、近代国家としてはあってはならない危険ワードもタップリだ。
でも・・・。
言ってることは当たってる気がする。
そもそもがサッカーはモラル的に素晴らしいスポーツとは言えないしね。
ヨーロッパをルーツとしてるスポーツだけにそこは仕方ないのかも。
他の選手が「連携」だとか「体調」だとか物理的な言い訳に終始しているのに対し、闘莉王(トゥーリオ)だけが「メンタル」に敗因を求めている。
やはり切り口が違うよな、闘莉王(トゥーリオ)は。
逆にいえば、闘莉王(トゥーリオ)は状況のせいになんてしない人間だってことだ。
韓国が強かろうが・・・。
日本が弱かろうが・・・。
主力選手がケガをしてようが・・・。
連携がバラバラだろうが・・・。
「ガタガタうるせーんだよ、お前ら。いくぞ」
と、闘莉王(トゥーリオ)なら一蹴するに違いない。
そういう姿に“希望”がもてるのだ、私は。
ガタガタ・グランパスでも何度そういったシーンを目にしてきたことか。
世界にもその名が轟く浦和レッズじゃないんだぜ?
万年中位の名古屋グランパスなんだぜ?
それも、最近でこそマシになってきたが、ちょっと前まではピクシーの目も当てられない采配によってそれはもうグチャグチャだった名古屋グランパスなんだから。
そのグランパスが現時点でリーグ2位。
闘莉王(トゥーリオ)さえいれば、この日の岡田ジャパンもまるで別のチームになってた可能性はあったんじゃないかと個人的には推測してしまう。
自らの能力はもちろん、他選手への影響力がハンパじゃないしね、闘莉王(トゥーリオ)は。
闘莉王(トゥーリオ)がいたら、俊輔も「足がいたい」だなんて言ってられなかったはずだ。
遠藤だって気合を注入されたんじゃないだろうか?
トラップミスが目立っていた本田も、ドヤされることで集中できたかもしれない。
それが今現時点でかろうじて絞りだせる希望・・・。
さあ5月30日(日)のイングランド戦は果たしてどうなるだろうか?
岡田監督は本田、俊輔、遠藤をどう起用してくるのだろうか?
あるいは、この中からスタメンをハズれるとするならば、果たして誰なのだろうか?
やはりこれまでの積み上げを重視して、俊輔、遠藤と心中するつもりなのだろうか?
闘莉王(トゥーリオ)は守備的な岡田監督の戦術にすでに不満を抱いてるようだが・・・。
昨シーズン、浦和レッズで起こしたフィンケ監督への謀反のごとく、今こそ岡田独裁監督に天誅を
期待してるぞ、闘莉王(トゥーリオ)。
さすがは“韓国史上最強”と評されるだけのことはある。
開始早々、いきなりだったもんなー。
恐れていたマンチェスターUの朴智星(パク チソン)のスーパーゴール
世界の朴智星(パク チソン)のすごさを見せつけられてしまった気がする。
イングランドでは“ディフェンシブ・フォワード”とか言われてるんだっけ?
ディフェンシブでもなんでもないじゃねーかよ、あのゴール。
個人的には、オランダ戦で決められたゴールに近いショックを受けてしまった。
そして試合後、その朴智星(パク・チソン)が流暢な日本語を駆使してまたまたこんなことを。
東アジアサッカー選手権のVTRの印象から、この試合が始まる前からも同じ事を言ってたよな?
で、実際に試合してみたらやっぱり弱かった、と。
でも、たしかにその通りだったぜ。
私も試合を見て同じような感想をもってしまった。
世界の朴智星(パク・チソン)から改めて心配されるまでもない。
たしかに韓国は強かった。
大半をディフェンシブな選手でかためて、まさにワールドカップ仕様というか、まるで今季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝したインテルのようだった。
いや、インテル以上かもな、あの厳しさや激しさは。
もうちょっと自由にやらせてくれる印象があるよ、インテルのほうが。
メディアがあおるだけあおったことで日本中から期待されていたCSKAモスクワの本田圭佑は、徹底的にマークされて何もできず・・・。
今年になって突然不調まっしぐらのガンバ大阪の遠藤はさらなる不調ぶりを露呈し・・・。
岡田監督から絶大の信頼を置かれる横浜マリノスの中村俊輔に至っては、あまりにも消えすぎていてどこにいるかさえ分からない始末・・・。
てゆーか、普通の縦パス一本でもまともに通したのか、俊輔よ?
あげくの果てには、視聴率が関東地区で17.9%だったと言うが・・・。
ジーコジャパン時代はこの時期に30~40%くらいあったらしいから、それと比べてもあまりに低い数字だ。
おそらく試合を見て直感的に「つまらねー」と思ってすぐチャンネル変えたんだろうな、視聴者も。
それでも最高視聴率は25%くらいあって、岡田ジャパンとしてはかなり高かったらしいが。
次のイングランド戦に向けてメディアもサポーターも期待が失せてしまっているのは間違いない。
さあ、この最低最悪の状況を前にして果たして岡田監督はどうしようというのか?
「監督続けていいんですか?」とか言って犬飼会長に進退伺いしてる場合じゃねーんだぞ、岡田さんよ?
それに、まだ23人確定するのに6月1日まで期限はあるんだぜ?
「先に失点したらウチの場合は苦しい」とか言い訳してるみたいだけど・・・。
そんなの分かってたことじゃねーか。
本田を除いた22人はみんな、あなたが世論を無視して独断的に選んだ“ディフェンダー”なんだから。
FC東京の石川直宏を外したのも・・・。
ジュビロ磐田の前田遼一を外したのも・・・。
最近は結果を出してるとはいえないカターニャの森本やアルビレックス新潟の矢野をサプライズ選出したのも・・・。
本質的にはFWであるはずのヴィッセル神戸の大久保や清水エスパルスの岡崎をサイドのMF起用してるのも・・・。
あくまでも“運動量”とか“献身的なディフェンス”だけに全てを託した結果なんだろ、岡田さんよ?
さあ答えを聞かせてもらおうじゃないか、岡田さん。
あなたが絶対不可欠と唱えていた“運動量”とか“献身的なディフェンス”をもってして、この日の苦しい状況を打破できたのかどうか。
1点リードされた状況から同点に追いつくことができたのかどうか。
そして、サポーターに対して“希望”を持たせる試合内容を展開できたのかどうか。
答えなんて最初から分かっていたがな。
別にね。
いいんだよ、韓国相手に負けてしまったとしても。
そりゃ、屈辱は晴らしてもらいたかったのは事実だけど、あそこまで強い韓国相手に「楽勝で勝て」なんていう無茶を言うつもりはこっちにもない。
そこまでサッカー素人じゃないんだから。
そんなの開始10分くらい試合を見れば誰だって感じる。
だけど、どんなに絶望的な状況下にあっても“希望”は必要だろ、選手にもサポーターにも?
後半早々にして、俊輔、本田、遠藤を下げたのは内容的にしかたないにせよ、途中から入ってきたのが中村憲剛、森本、矢野と、“運動量”はあっても“得点力”としては実績の足りない選手ばかりでは・・・。
だからもう以前から私は切望してるのだ。
物理的にはまだ間に合うんだよね、6月1日期限なんだから?
聞けば俊輔は「足が痛い」とか言ってまたまた子供みたいな言い訳をしてるようだけど・・・。
もう随分前からそんなことばかり言ってないか、俊輔?
一向に治る気配がないじゃん。
まあ、ケガが治らないことを責めたてるつもりはないのだ。
もう30才超えて、年も年だしね。
治りにくいのは仕方がない。
でも、ワールドカップという4年に1度の大舞台に、結果を出してる選手を犠牲にしてまでそんな選手を呼んじゃいかんだろ。
ここはケガを理由に辞退してもらい、新たに“希望”を抱かせてくれる選手を呼んでもらいたいもんだ。
現時点で、142票の投票があって、うち140人が前田のメンバー入りを切望しているようだ。
いや、「その他」投票の方1名の「岡田監督のもとでプレーする必要はない 」とのコメントから察すると、事実上141名が望んでいるといってもいいのかもしれない。
割合に換算すると、141÷142=約99% か・・・。
恐ろしい支持率なんじゃないのか、この99%っていう数字は?
別にね。
なにがなんでも前田を起用してくれって言ってるわけじゃないんだよ。
この日の本田のように、周囲とのイメージが共有しきれてないことでゲームに入れないこともあるし、そもそも徹底的にマークされれば近代サッカーではどんな選手も太刀打ちでできないとも思う。
でも、昨シーズンのJ1得点王にして、かつ今シーズンもゴールを量産してる前田遼一を、23人枠にも選ばないだなんて!
“希望”という視点から見れば、岡田さんのサポーターへのこの行為はあまりにもサディスティック・・・。
あったのは“絶望”だけだ。
それでも・・・。
唯一残された“希望”がまったくないわけでもないか。
絶対的に欠けちゃいけなかった選手がいなかったもんな、この韓国戦は。
万年中位にして“デタラメ・サッカー”に拍車をかけている我が名古屋“ピクシー”グランパスを、現時点でアンビリーバブルな2位にまで押し上げる原動力となっている、最高にして最強の“オフェンシブ・ディフェンダー”、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)
まさか試合直前に肉離れが判明するとは。
幸い、ニュース記事では大きなケガではないとのことだが。
闘莉王(トゥーリオ)の不在が痛かったのは間違いない。
何よりメンタル的に闘莉王(トゥーリオ)に代わる選手なんて、未来永劫現れるのかどうか。
この試合を外から見ていた闘莉王(トゥーリオ)のコメントがこう。
「悔しい。もっとみんなガンガンやるくらい厳しくしないと。きのうイエローカード2枚? 3枚? それだけ? 国際試合は少々ファウルじゃないとボールも取れない。オレがいたら4枚だった。」
「もう戦争ね。殴られたら殴り返す。いや、先に殴ったほうがいいんじゃないか。やられてからやっていくのでは手遅れ」
この言葉・・・。
到底、子供には聞かせられる言葉じゃないのは間違いない。
日常生活をしていくうえでのモラルという視点で見れば、近代国家としてはあってはならない危険ワードもタップリだ。
でも・・・。
言ってることは当たってる気がする。
そもそもがサッカーはモラル的に素晴らしいスポーツとは言えないしね。
ヨーロッパをルーツとしてるスポーツだけにそこは仕方ないのかも。
他の選手が「連携」だとか「体調」だとか物理的な言い訳に終始しているのに対し、闘莉王(トゥーリオ)だけが「メンタル」に敗因を求めている。
やはり切り口が違うよな、闘莉王(トゥーリオ)は。
逆にいえば、闘莉王(トゥーリオ)は状況のせいになんてしない人間だってことだ。
韓国が強かろうが・・・。
日本が弱かろうが・・・。
主力選手がケガをしてようが・・・。
連携がバラバラだろうが・・・。
と、闘莉王(トゥーリオ)なら一蹴するに違いない。
そういう姿に“希望”がもてるのだ、私は。
ガタガタ・グランパスでも何度そういったシーンを目にしてきたことか。
世界にもその名が轟く浦和レッズじゃないんだぜ?
万年中位の名古屋グランパスなんだぜ?
それも、最近でこそマシになってきたが、ちょっと前まではピクシーの目も当てられない采配によってそれはもうグチャグチャだった名古屋グランパスなんだから。
そのグランパスが現時点でリーグ2位。
闘莉王(トゥーリオ)さえいれば、この日の岡田ジャパンもまるで別のチームになってた可能性はあったんじゃないかと個人的には推測してしまう。
自らの能力はもちろん、他選手への影響力がハンパじゃないしね、闘莉王(トゥーリオ)は。
闘莉王(トゥーリオ)がいたら、俊輔も「足がいたい」だなんて言ってられなかったはずだ。
遠藤だって気合を注入されたんじゃないだろうか?
トラップミスが目立っていた本田も、ドヤされることで集中できたかもしれない。
それが今現時点でかろうじて絞りだせる希望・・・。
さあ5月30日(日)のイングランド戦は果たしてどうなるだろうか?
岡田監督は本田、俊輔、遠藤をどう起用してくるのだろうか?
あるいは、この中からスタメンをハズれるとするならば、果たして誰なのだろうか?
やはりこれまでの積み上げを重視して、俊輔、遠藤と心中するつもりなのだろうか?
闘莉王(トゥーリオ)は守備的な岡田監督の戦術にすでに不満を抱いてるようだが・・・。
昨シーズン、浦和レッズで起こしたフィンケ監督への謀反のごとく、今こそ岡田独裁監督に天誅を
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世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス〜イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析〜 (COSMO BOOKS)
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韓国戦、絶対勝ってくれ、岡田ジャパン ! [日本代表]
日本代表 VS 韓国代表戦が、今日の19:00からある。
ってことは、もうあと2時間きってるわけかー。
うう、待ち遠しいぜ。
この試合がワールドカップ前に日本でやる最後の試合なんだっけ?
しかも、聞くところによれば、海外組を交えたベストメンバー同士での対決は1997年のワールドカップ予選以来13年ぶりだとか。
ああ、楽しみずぎるぞ、日韓戦!
ある意味ワールドカップなんてどうだっていい私にとっては、この韓国戦は絶対勝ってもらわねば。
先日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、決勝トーナメント1回戦にしてすでにJリーグ勢全チームが姿を消し・・・。
一方で、韓国勢は4チーム全てが勝ち上がるという屈辱を味わったばかり。
そして、その前の東アジア選手権でも、オフ明けとはいえ韓国代表には1-3で敗退しているのは記憶に新しい。
仮にこの試合でまた情けなく負けるようなことがあってみろ。
サポーターはもちろん、メディアもきっとワールドカップへの失望感で埋め尽くされるに違いない。
ここへきて本田圭佑をバンバンにメディアが取り上げてくれてることによって、ようやく一般市民がワールドカップにも目を向けてくれようとしているのに・・・。
そういう意味では、ワールドカップ本大会なんかどうでもいいから、私にとっては今日の韓国戦のほうが大事だ。
いいんだよ、本大会なんて3戦全敗で。
もともと私は勝敗にそこまでこだわるほうじゃないのだ。
まあ、相手が香港やインドならまだしも・・・。
カメルーンと・・・
オランダと・・・
デンマークでしょ?
負けたってそんなに悔しくはない。
それよりは、普段サッカーなんて興味のない人たちがワールドカップ本番を楽しみで楽しみでしょうがないと思ってくれることのほうがよっぽどうれしいのだ、私は。
韓国に屈辱を与えられ続けてきた最近の現状を逆手にとって見返すチャンスでもあるんじゃないのか、今日の試合は?
韓国国内では歴代最強チームとの噂もあるらしいし。
この歴代最強チームをぶったたくことで、ここ最近の屈辱の気持ちも一気に晴れようというもの。
マンチェスターUの朴智星(パク チソン)も出てくるらしいしね。
今や京都サンガ時代とはプレースタイルから何まで激変してる感じを受ける朴智星(パク チソン)だが・・・。
そのあたりは、CSKAモスクワの本田圭佑が名古屋グランパス時代の面影がまるでないのと似てるのかもしれない。
すごい選手になったもんだよなー、朴智星(パク チソン)。
なんでも、その朴智星(パク チソン)が日本代表を完全に「見下してる」なんてニュース記事も見かけたんだが・・・。
「今の日本代表は以前より弱い」と。
さすがは世界の朴智星(パク チソン)だ。
いいこと言うじゃねーか。
当たってるぜ、朴智星(パク チソン)。
惜しむらくは、その言葉をもっと早く岡田監督に向けて言ってもらいたかったぜ。
「岡田ジャパン、弱いんじゃないですか」と。
それにしても朴智星(パク チソン)は日本語うますぎる。
今でもペラペラじゃん。
丁寧だし。
優等生な感じが好感度高いってもんだ、朴智星(パク チソン)。
そんな朴智星(パク チソン)だけに、「日本を見下してる」とか「バカにしてる」ってのは単に日本メディアがあおってるだけだとは思うが・・・。
「岡田ジャパンが弱い」って発言だけは素直に受けとめないとな、岡田さん。
世界の朴智星(パク チソン)の言葉なんだから。
韓国代表はこの試合後に26人から23人に絞られるんだって?
日本代表はすでに23人が決定してしまってるだけにお互いの立場は違ってくるとは思う。
ただなー、岡田さん。
仮に情けなく負けてしまうようなことがあった場合・・・。
例えば、0-2とか0-3とか、無得点にしてなんの脅威も与えられず負けてしまった場合・・・。
やはり私はこの男たちを呼び寄せてほしいのだ。
それは・・・。
FC東京のMF石川直宏と・・・。
ジュビロ磐田のFW前田遼一!
昨シーズンあれだけゴールを量産しまくってるこの2人をあっけなく23人からハズしてしまってるこの理不尽な現状を・・・。
その場合は再度見直すべきなんじゃないのか、岡田さん?
前田に至っては、みなさんにご足労をおかけしてアンケートをご協力いただいていたが・・・。
そのアンケート結果にビックリ。
前田のメンバー入りを望まない人がほとんどいないというのだから・・・。
このときの記事があまりに反響が大きすぎたせいだろうか。
「前田遼一」と検索をかけるだけで、ベスト10付近に検索結果がランク入りするほどのベストセラー記事になってしまった。
それだけ前田をワールドカップの舞台に立たせてあげてほしいという人が多かったってことなんだろう。
最終決定は、6月1日が期限なんだっけ?
たしかに、日本代表の場合、すでに23人は決定通知済みだし、事実上メンバー変更はもう不可能なのかもしれない。
それでも韓国戦の結果次第では、可能性ある限り全精力をとして、この“悲劇の2大スター”を再度みなで熱望しないとね
さあ、この歴代最強の韓国代表を相手に、岡田ジャパンは果たして勝ってくれるだろうか?
あるいは、引き分ける、負けるにしても、サポーターが期待をもてる試合をしてくれるだろうか?
ベストメンバーがそろった韓国戦、注目しよう。
ってことは、もうあと2時間きってるわけかー。
うう、待ち遠しいぜ。
この試合がワールドカップ前に日本でやる最後の試合なんだっけ?
しかも、聞くところによれば、海外組を交えたベストメンバー同士での対決は1997年のワールドカップ予選以来13年ぶりだとか。
ある意味ワールドカップなんてどうだっていい私にとっては、この韓国戦は絶対勝ってもらわねば。
先日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、決勝トーナメント1回戦にしてすでにJリーグ勢全チームが姿を消し・・・。
一方で、韓国勢は4チーム全てが勝ち上がるという屈辱を味わったばかり。
そして、その前の東アジア選手権でも、オフ明けとはいえ韓国代表には1-3で敗退しているのは記憶に新しい。
仮にこの試合でまた情けなく負けるようなことがあってみろ。
サポーターはもちろん、メディアもきっとワールドカップへの失望感で埋め尽くされるに違いない。
ここへきて本田圭佑をバンバンにメディアが取り上げてくれてることによって、ようやく一般市民がワールドカップにも目を向けてくれようとしているのに・・・。
そういう意味では、ワールドカップ本大会なんかどうでもいいから、私にとっては今日の韓国戦のほうが大事だ。
いいんだよ、本大会なんて3戦全敗で。
もともと私は勝敗にそこまでこだわるほうじゃないのだ。
まあ、相手が香港やインドならまだしも・・・。
負けたってそんなに悔しくはない。
それよりは、普段サッカーなんて興味のない人たちがワールドカップ本番を楽しみで楽しみでしょうがないと思ってくれることのほうがよっぽどうれしいのだ、私は。
韓国に屈辱を与えられ続けてきた最近の現状を逆手にとって見返すチャンスでもあるんじゃないのか、今日の試合は?
韓国国内では歴代最強チームとの噂もあるらしいし。
この歴代最強チームをぶったたくことで、ここ最近の屈辱の気持ちも一気に晴れようというもの。
今や京都サンガ時代とはプレースタイルから何まで激変してる感じを受ける朴智星(パク チソン)だが・・・。
そのあたりは、CSKAモスクワの本田圭佑が名古屋グランパス時代の面影がまるでないのと似てるのかもしれない。
すごい選手になったもんだよなー、朴智星(パク チソン)。
なんでも、その朴智星(パク チソン)が日本代表を完全に「見下してる」なんてニュース記事も見かけたんだが・・・。
さすがは世界の朴智星(パク チソン)だ。
いいこと言うじゃねーか。
当たってるぜ、朴智星(パク チソン)。
惜しむらくは、その言葉をもっと早く岡田監督に向けて言ってもらいたかったぜ。
それにしても朴智星(パク チソン)は日本語うますぎる。
今でもペラペラじゃん。
丁寧だし。
優等生な感じが好感度高いってもんだ、朴智星(パク チソン)。
そんな朴智星(パク チソン)だけに、「日本を見下してる」とか「バカにしてる」ってのは単に日本メディアがあおってるだけだとは思うが・・・。
「岡田ジャパンが弱い」って発言だけは素直に受けとめないとな、岡田さん。
世界の朴智星(パク チソン)の言葉なんだから。
韓国代表はこの試合後に26人から23人に絞られるんだって?
日本代表はすでに23人が決定してしまってるだけにお互いの立場は違ってくるとは思う。
ただなー、岡田さん。
仮に情けなく負けてしまうようなことがあった場合・・・。
例えば、0-2とか0-3とか、無得点にしてなんの脅威も与えられず負けてしまった場合・・・。
やはり私はこの男たちを呼び寄せてほしいのだ。
それは・・・。
昨シーズンあれだけゴールを量産しまくってるこの2人をあっけなく23人からハズしてしまってるこの理不尽な現状を・・・。
その場合は再度見直すべきなんじゃないのか、岡田さん?
前田に至っては、みなさんにご足労をおかけしてアンケートをご協力いただいていたが・・・。
そのアンケート結果にビックリ。
前田のメンバー入りを望まない人がほとんどいないというのだから・・・。
このときの記事があまりに反響が大きすぎたせいだろうか。
「前田遼一」と検索をかけるだけで、ベスト10付近に検索結果がランク入りするほどのベストセラー記事になってしまった。
それだけ前田をワールドカップの舞台に立たせてあげてほしいという人が多かったってことなんだろう。
最終決定は、6月1日が期限なんだっけ?
たしかに、日本代表の場合、すでに23人は決定通知済みだし、事実上メンバー変更はもう不可能なのかもしれない。
それでも韓国戦の結果次第では、可能性ある限り全精力をとして、この“悲劇の2大スター”を再度みなで熱望しないとね
さあ、この歴代最強の韓国代表を相手に、岡田ジャパンは果たして勝ってくれるだろうか?
あるいは、引き分ける、負けるにしても、サポーターが期待をもてる試合をしてくれるだろうか?
ベストメンバーがそろった韓国戦、注目しよう。
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本田圭佑が遂にロシアで覚醒の兆しを!応援してるぞ、私は! [本田圭佑]
ワールドカップメンバー23人の発表があったようで・・・。
個人的に期待していたFC東京の石川直宏は、アンビリーバブルな落選。
そして、岡田監督との確執があったジュビロ磐田の前田遼一は、やはりというか、これまた落選。
サポーター的にはどっちもありえんことだけどな。
まあ、やってくれたもんぜ、岡田独裁監督。
支持率20%くらいだっけ?
ファンにまったく支持されてない中で、なんとまあ最後まで理不尽な独裁ぶりなことか。
FWとMFの皮をかぶった“ディフェンダー”だけを必死こいて集めたようなもんだぜ、こんなの。
その考え方や戦術がサポーターから支持されてるならまだマシなんだけどな。
支持率20%と支持されてないこの状況では、もはや“横暴”としかいいようがない。
だがしかし。
最低最悪のラインだけは死守したようなので、私はギリギリ許してやろうじゃないか。
ちょっと前までは「俊輔の控え」とか言って酷評してたCSKAモスクワの本田圭佑を一応は選出してくれたのだから・・・。
仮に本田が選ばれないようなことがあったら、いったいどうしてくれようかと思っていたよ。
“ディフェンス”はヘタだからね、本田。
あ、闘莉王(トゥーリオ)も“ディフェンス”はヘタか(爆)
まあ、この両ファイターが入ってくれたことで、かろうじて私の心は救われた。
ワールドカップ本番はこの2人だけを楽しみに見ることにしよう。
そしてその本田圭佑。
所属のCSKAモスクワの試合をここんとこ見ていたが・・・。
どういうわけだか不慣れなボランチで起用され続けているようだ。
そして、9節のロストフ戦で0-1で敗れ、今季2敗目を喫した後の出来事。
本田自身のブログを見てみたら、とんでもないことが!
「もう我慢できない」
こう書かれたタイトルで、その憤りの数々がつづられていた。
「オレはボランチじゃない!」と。
そりゃそうだよな~。
本田がボランチのはずがない。
そんなの我々日本人サポーターはみんな知ってることだ。
中村俊輔がこの事実を知ったらなんて言うだろうか?
「え?えー?本田がボランチ?マジで?ぷぷっ」とか言って笑いとばされるんじゃないだろうか?
実際、不慣れなポジションで、自分自身をどう表現していいか分からないような、そんなプレースタイルぶりが続いていたような気がする。
そう、ロストフ戦までは。
が、しかし。
その次の10節テレク戦(5月10日)。
私は楽しみにしていたのだ。
「もうガマンできない」と、「オレは攻撃的選手だ」と、自分自身の決意を改めて表明していた本田圭佑が、果たしてこのテレク戦でいったいどういうプレーをしてくるのか。
いや、あるいはスルツキ監督がそれにブチ切れてしまったら、「じゃあジャゴエフの控えとしてスタメンからハズれてもらおう」みたいな結末すらあるんじゃないかと、私は覚悟していたのだ。
そして、その結果は・・・。
またもや本田ボランチ。
まったくやってくれるぜ、スルツキ監督。
相変わらずのデタラメぶりだ。
ただし。
本田の決意表明はしっかり表れていた。
なにしろ、ボランチなのに守備を完全放棄してるじゃねーか、本田圭佑!
いや~、アッパレアッパレ。
さすが一流選手はやることが違う。
見事な自己主張ぶりとは、まさにこのことだ。
とはいえ、我が名古屋グランパスでそんなことをしたら、即座にピクシー独裁政権による恐怖政治が待っているがな。
そしてその本田の攻撃ぶりの迫力のあることあること。
凄かったぞ、本田。
マジで。
あんな鬼気迫った本田の姿は初めて見たかもしれない。
これが戦国時代なら、あの姿は武将だ。
残念ながらゴールはなかったが、その凄さに私は魅入られてしまった。
それにしてもなー。
ここ数試合、ちょっと相手が強くなると途端に消えまくっていたロシア代表MF10番ジャゴエフ。
本田が攻撃参加しただけであんなに輝くもんなんだなー。
本田は、「ジャゴエフよりオレのほうが上」的なことを強烈に主張していたし、私自身もそう思っている。
そもそも、技術的なこと以上に、勝負におけるメンタリティーの器において、本田のほうが断然上だと思うのだ。
ただ・・・。
皮肉にも、本田があまりにも素晴らしいプレーをするもんだから、その結果、ジャゴエフがいっそう輝いてしまっていたような・・・。
いや、これはチームにとってはいいことだよな、むしろ。
本田が“ボランチ放棄”で攻撃的MFとして存在感を示していたならば・・・。
ジャゴエフはFW的なプレーで存在感を示していたように私には見えた。
本田からジャゴエフへのキラーパスが3本はあったはず。
いずれもゴールには結びつかなかったけど、あれだけセンスあるタイミングで受け取って即座にシュートにもっていくジャゴエフのFW的動きの質は、それはそれで凄い。
そう考えると、本田とジャゴエフを争わせるってのは賢明とは言えないような・・・。
「2人トップ下」とか、あるいは、「本田がトップ下で、ジャゴエフがFW」じゃいかんの、スルツキ監督?
いいホットラインだよ、この2人は。
結局、CSKAは4-1で圧勝したわけだが・・・。
本田の“ボランチ放棄”による攻撃振りが、勝利に大いに貢献していたのは疑いようがない。
たしかに、専門家なら「ボランチとしては失格」と言うのかもしれないが・・・。
あるいは、1人でボランチやってたアルドニンからすれば、「本田、守備しろ!」って話になるんだろうが・・・。
本田サポーター的には“ボランチ放棄”はいいことなんじゃないの?
少なくとも私は応援しているぞ、この日のスタイルを。
実際、普段は来ないようなパスが味方からもどんどん出てたもんね、本田に。
相変わらず右サイドのセルビア代表MFクラシッチだけは、本田からのパスをもらう一方で、ちっとも本田へのパスを出さなかったが。
それ以外の選手はいつも以上に本田を経由しようとしてたように思えた。
逆にいえば、これまでの本田は“いい子”すぎたような気さえしてしまった。
これが岡田ジャパンなら“いい子”でいるべきなのかもしれないが・・・。
ここは、全員がデタラメにして、やりたい放題のCSKAなんだから!
むしろこのくらいやってこそ周囲も認めてくれるんじゃないかとさえ思ってしまった。
次は5月14日にルビンと対戦するんだっけ?
ゼニト同様、上位の強豪クラブだよな、ルビンは。
さあ、本田はどうなるんだろうか?
スタメンで起用されるだろうか?
あるいはジャゴエフと2人で攻撃的ポジションで使ってもらえるだろうか?
それとも、またまたボランチ?
そして、不慣れなボランチで、ルビン相手でもリスク承知で“ボランチ放棄”をできるだろうか?
ああ、見どころが満載すぎる。
楽しみだ。
★ロシア・プレミアリーグ見るなら、スカパーで!
↓
個人的に期待していたFC東京の石川直宏は、アンビリーバブルな落選。
そして、岡田監督との確執があったジュビロ磐田の前田遼一は、やはりというか、これまた落選。
サポーター的にはどっちもありえんことだけどな。
支持率20%くらいだっけ?
ファンにまったく支持されてない中で、なんとまあ最後まで理不尽な独裁ぶりなことか。
FWとMFの皮をかぶった“ディフェンダー”だけを必死こいて集めたようなもんだぜ、こんなの。
その考え方や戦術がサポーターから支持されてるならまだマシなんだけどな。
支持率20%と支持されてないこの状況では、もはや“横暴”としかいいようがない。
だがしかし。
最低最悪のラインだけは死守したようなので、私はギリギリ許してやろうじゃないか。
ちょっと前までは「俊輔の控え」とか言って酷評してたCSKAモスクワの本田圭佑を一応は選出してくれたのだから・・・。
仮に本田が選ばれないようなことがあったら、いったいどうしてくれようかと思っていたよ。
“ディフェンス”はヘタだからね、本田。
あ、闘莉王(トゥーリオ)も“ディフェンス”はヘタか(爆)
まあ、この両ファイターが入ってくれたことで、かろうじて私の心は救われた。
ワールドカップ本番はこの2人だけを楽しみに見ることにしよう。
そしてその本田圭佑。
所属のCSKAモスクワの試合をここんとこ見ていたが・・・。
どういうわけだか不慣れなボランチで起用され続けているようだ。
そして、9節のロストフ戦で0-1で敗れ、今季2敗目を喫した後の出来事。
本田自身のブログを見てみたら、とんでもないことが!
こう書かれたタイトルで、その憤りの数々がつづられていた。
「オレはボランチじゃない!」と。
そりゃそうだよな~。
本田がボランチのはずがない。
そんなの我々日本人サポーターはみんな知ってることだ。
中村俊輔がこの事実を知ったらなんて言うだろうか?
「え?えー?本田がボランチ?マジで?ぷぷっ」とか言って笑いとばされるんじゃないだろうか?
実際、不慣れなポジションで、自分自身をどう表現していいか分からないような、そんなプレースタイルぶりが続いていたような気がする。
そう、ロストフ戦までは。
が、しかし。
その次の10節テレク戦(5月10日)。
私は楽しみにしていたのだ。
「もうガマンできない」と、「オレは攻撃的選手だ」と、自分自身の決意を改めて表明していた本田圭佑が、果たしてこのテレク戦でいったいどういうプレーをしてくるのか。
いや、あるいはスルツキ監督がそれにブチ切れてしまったら、「じゃあジャゴエフの控えとしてスタメンからハズれてもらおう」みたいな結末すらあるんじゃないかと、私は覚悟していたのだ。
そして、その結果は・・・。
まったくやってくれるぜ、スルツキ監督。
相変わらずのデタラメぶりだ。
ただし。
本田の決意表明はしっかり表れていた。
なにしろ、ボランチなのに守備を完全放棄してるじゃねーか、本田圭佑!
いや~、アッパレアッパレ。
さすが一流選手はやることが違う。
見事な自己主張ぶりとは、まさにこのことだ。
とはいえ、我が名古屋グランパスでそんなことをしたら、即座にピクシー独裁政権による恐怖政治が待っているがな。
そしてその本田の攻撃ぶりの迫力のあることあること。
凄かったぞ、本田。
マジで。
あんな鬼気迫った本田の姿は初めて見たかもしれない。
これが戦国時代なら、あの姿は武将だ。
残念ながらゴールはなかったが、その凄さに私は魅入られてしまった。
それにしてもなー。
ここ数試合、ちょっと相手が強くなると途端に消えまくっていたロシア代表MF10番ジャゴエフ。
本田が攻撃参加しただけであんなに輝くもんなんだなー。
本田は、「ジャゴエフよりオレのほうが上」的なことを強烈に主張していたし、私自身もそう思っている。
そもそも、技術的なこと以上に、勝負におけるメンタリティーの器において、本田のほうが断然上だと思うのだ。
ただ・・・。
皮肉にも、本田があまりにも素晴らしいプレーをするもんだから、その結果、ジャゴエフがいっそう輝いてしまっていたような・・・。
いや、これはチームにとってはいいことだよな、むしろ。
本田が“ボランチ放棄”で攻撃的MFとして存在感を示していたならば・・・。
ジャゴエフはFW的なプレーで存在感を示していたように私には見えた。
本田からジャゴエフへのキラーパスが3本はあったはず。
いずれもゴールには結びつかなかったけど、あれだけセンスあるタイミングで受け取って即座にシュートにもっていくジャゴエフのFW的動きの質は、それはそれで凄い。
そう考えると、本田とジャゴエフを争わせるってのは賢明とは言えないような・・・。
「2人トップ下」とか、あるいは、「本田がトップ下で、ジャゴエフがFW」じゃいかんの、スルツキ監督?
いいホットラインだよ、この2人は。
結局、CSKAは4-1で圧勝したわけだが・・・。
本田の“ボランチ放棄”による攻撃振りが、勝利に大いに貢献していたのは疑いようがない。
たしかに、専門家なら「ボランチとしては失格」と言うのかもしれないが・・・。
あるいは、1人でボランチやってたアルドニンからすれば、「本田、守備しろ!」って話になるんだろうが・・・。
本田サポーター的には“ボランチ放棄”はいいことなんじゃないの?
少なくとも私は応援しているぞ、この日のスタイルを。
実際、普段は来ないようなパスが味方からもどんどん出てたもんね、本田に。
相変わらず右サイドのセルビア代表MFクラシッチだけは、本田からのパスをもらう一方で、ちっとも本田へのパスを出さなかったが。
それ以外の選手はいつも以上に本田を経由しようとしてたように思えた。
逆にいえば、これまでの本田は“いい子”すぎたような気さえしてしまった。
これが岡田ジャパンなら“いい子”でいるべきなのかもしれないが・・・。
ここは、全員がデタラメにして、やりたい放題のCSKAなんだから!
むしろこのくらいやってこそ周囲も認めてくれるんじゃないかとさえ思ってしまった。
次は5月14日にルビンと対戦するんだっけ?
ゼニト同様、上位の強豪クラブだよな、ルビンは。
さあ、本田はどうなるんだろうか?
スタメンで起用されるだろうか?
あるいはジャゴエフと2人で攻撃的ポジションで使ってもらえるだろうか?
それとも、またまたボランチ?
そして、不慣れなボランチで、ルビン相手でもリスク承知で“ボランチ放棄”をできるだろうか?
ああ、見どころが満載すぎる。
楽しみだ。
★ロシア・プレミアリーグ見るなら、スカパーで!
↓
名古屋グランパスとCSKAモスクワのガタガタぶりは、ホント似てる気がするなー [本田圭佑]
CSKAモスクワ VS ゼニト戦(4月29日、アレーナ・ヒームキ)は、0-2でホームのCSKAが負けてしまった。
それにしても・・・。
何もできんかった感じがするなー、CSKA(ツェスカ)。
本田もそうだけど、チェコ代表FWネツィトもロシア代表MFジャゴエフもみんなシャットアウトされてしまってたような・・・。
まるで、チャンピオンズリーグでのインテル戦のようだったぜ。
いや、あれよりもっとひどいか。
前半なんて、CSKAのシュートは0本だし。
シュート0本だぜ、0本。
ありえんだろ、こんなの。
さすがは、本田がブログで言ってただけのことはある。
「厄介なのはスパレッティ」だと。
本田の言葉どおり、ゼニトはスパレッティ監督の戦略勝ちだったんじゃないだろうか。
リーグ4位につけてただけのことはあるわな。
イタリアで実績をあげてきた監督の怖さを改めて感じてしまった。
逆に、CSKAのスルツキ監督は、相変わらずのデタラメぶりだったぜ。
なにしろ、我らが日本代表のエースである本田圭佑が、こんな大事な一戦でまたもやボランチだってんだから・・・。
あかんて、本田がボランチじゃ。
まあ、厳密にはダイヤモンド型の左サイドだったのかもしれないが。
こんなのトリプル・ボランチの一角みたいなもんなんだから、本田の適ポジションのはずがない。
現時点の本田に守備能力があんまりないのは、もはやインテル戦でも証明済みだろう?
個人能力的にも、チーム戦術的にも、本田は守備のセンスが高いとは到底言いがたい。
日本代表でも中村俊輔から守備面を酷評されてるわけだし、そんなことはオレたち日本人サポーターなら分かりきってることなのになー。
本田が90分間一生懸命絶えず走りまわって、相当の運動量を駆使してがんばってるのは伝わってくるんだが・・・。
守備のセンスがないのは、今すぐにどうこうなる問題じゃないだろうに。
そりゃ、ムリだよ。
中田英とか小笠原みたいに、攻守ともにできるMFになるには時間がかかる。
本田だって今は攻撃的な意識をもって、そこに価値をおいてやってるんだから。
それをあろうことかボランチだなんて・・・。
4-4-2のダブルボランチ型にして、オフェンシブハーフ2人起用じゃいかんの?
ジャゴエフと本田とママエフの攻撃的選手3人のうち、調子のいい選手を2人だけ起用するとか。
これをダイヤモンドの形にして、本田とママエフをトリプルボランチ的に起用するからおかしくなってる気がしてしょうがない。
よく考えれば、我が名古屋グランパスの課題もここだよなー。
小川とブルザノビッチとマギヌンが今のシステムで起用されると、ほぼ90分ボランチとしての仕事を要求されっぱなしになって、その結果攻守共にいいとこなし、みたいな。
この3人は守備的センスに欠けるんだから、攻撃的ポジションに専念させてあげないとかわいそうだぜ。
そういう意味じゃ、CSKAと名古屋グランパスの抱える問題はホント似てる気がする。
どっちもガタガタなのが特に・・・。
ロシア代表GKアキンフェエフのファインプレーが無かったら、いったいあと何点入れられていたことやら。
てゆーか、アキンフェエフのスーパーセーブを読みに入れてる戦術っていったい・・・。
結局、CSKAは後半終了間際にボランチ本職のアルドニンがジャゴエフに代わって入ったが・・・。
いきなりMVP級の大活躍してたぜ、アルドニン。
シェンベラス&アルドニンのダブル・ボランチにして、オフェンシブハーフを本田トップ下1人の形になってから、急によくなったんじゃないの?
これはジャゴエフがダメだったと考えるよりは、シェンベラス&アルドニンのダブル・ボランチがよかったんだと考えるべきだ。
かつ、本田ボランチもよくなかった、と。
グランパスも前節のセレッソ大阪戦で、ようやくアレックス&中村直志のダブルボランチの形をとったけど・・・。
よかったもんなー、この形。
この2人がボランチをやったこともそうだけど、攻撃面でこそ威力を発揮するマギヌンやブルザノビッチや小川が、不得手なボランチ的仕事をしなくてすんだことがよかったように思えた。
なんだか似てるぜ、ピクシーとスルツキ監督のやってることは!
CSKAにもグランパスにも、今後はもうちょっと適材適所なポジションを意識した戦術を展開してもらいたいものだ。
グランパスは、今日の14:00からモンテディオ山形戦だっけ?
ホームでもあるし、ぜひ勝利を期待しよう。
さあ、そろそろ“デタラメ”グランパスからの脱出を!
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それにしても・・・。
何もできんかった感じがするなー、CSKA(ツェスカ)。
本田もそうだけど、チェコ代表FWネツィトもロシア代表MFジャゴエフもみんなシャットアウトされてしまってたような・・・。
いや、あれよりもっとひどいか。
前半なんて、CSKAのシュートは0本だし。
シュート0本だぜ、0本。
ありえんだろ、こんなの。
さすがは、本田がブログで言ってただけのことはある。
本田の言葉どおり、ゼニトはスパレッティ監督の戦略勝ちだったんじゃないだろうか。
リーグ4位につけてただけのことはあるわな。
イタリアで実績をあげてきた監督の怖さを改めて感じてしまった。
逆に、CSKAのスルツキ監督は、相変わらずのデタラメぶりだったぜ。
なにしろ、我らが日本代表のエースである本田圭佑が、こんな大事な一戦でまたもやボランチだってんだから・・・。
あかんて、本田がボランチじゃ。
まあ、厳密にはダイヤモンド型の左サイドだったのかもしれないが。
こんなのトリプル・ボランチの一角みたいなもんなんだから、本田の適ポジションのはずがない。
現時点の本田に守備能力があんまりないのは、もはやインテル戦でも証明済みだろう?
個人能力的にも、チーム戦術的にも、本田は守備のセンスが高いとは到底言いがたい。
日本代表でも中村俊輔から守備面を酷評されてるわけだし、そんなことはオレたち日本人サポーターなら分かりきってることなのになー。
本田が90分間一生懸命絶えず走りまわって、相当の運動量を駆使してがんばってるのは伝わってくるんだが・・・。
守備のセンスがないのは、今すぐにどうこうなる問題じゃないだろうに。
そりゃ、ムリだよ。
中田英とか小笠原みたいに、攻守ともにできるMFになるには時間がかかる。
本田だって今は攻撃的な意識をもって、そこに価値をおいてやってるんだから。
それをあろうことかボランチだなんて・・・。
4-4-2のダブルボランチ型にして、オフェンシブハーフ2人起用じゃいかんの?
ジャゴエフと本田とママエフの攻撃的選手3人のうち、調子のいい選手を2人だけ起用するとか。
これをダイヤモンドの形にして、本田とママエフをトリプルボランチ的に起用するからおかしくなってる気がしてしょうがない。
よく考えれば、我が名古屋グランパスの課題もここだよなー。
小川とブルザノビッチとマギヌンが今のシステムで起用されると、ほぼ90分ボランチとしての仕事を要求されっぱなしになって、その結果攻守共にいいとこなし、みたいな。
この3人は守備的センスに欠けるんだから、攻撃的ポジションに専念させてあげないとかわいそうだぜ。
そういう意味じゃ、CSKAと名古屋グランパスの抱える問題はホント似てる気がする。
どっちもガタガタなのが特に・・・。
ロシア代表GKアキンフェエフのファインプレーが無かったら、いったいあと何点入れられていたことやら。
てゆーか、アキンフェエフのスーパーセーブを読みに入れてる戦術っていったい・・・。
結局、CSKAは後半終了間際にボランチ本職のアルドニンがジャゴエフに代わって入ったが・・・。
いきなりMVP級の大活躍してたぜ、アルドニン。
シェンベラス&アルドニンのダブル・ボランチにして、オフェンシブハーフを本田トップ下1人の形になってから、急によくなったんじゃないの?
これはジャゴエフがダメだったと考えるよりは、シェンベラス&アルドニンのダブル・ボランチがよかったんだと考えるべきだ。
かつ、本田ボランチもよくなかった、と。
グランパスも前節のセレッソ大阪戦で、ようやくアレックス&中村直志のダブルボランチの形をとったけど・・・。
よかったもんなー、この形。
この2人がボランチをやったこともそうだけど、攻撃面でこそ威力を発揮するマギヌンやブルザノビッチや小川が、不得手なボランチ的仕事をしなくてすんだことがよかったように思えた。
CSKAにもグランパスにも、今後はもうちょっと適材適所なポジションを意識した戦術を展開してもらいたいものだ。
グランパスは、今日の14:00からモンテディオ山形戦だっけ?
ホームでもあるし、ぜひ勝利を期待しよう。
さあ、そろそろ“デタラメ”グランパスからの脱出を!
★ロシア・プレミアリーグ見るなら、スカパーで!
↓