パラグアイ戦は寝れる! [日本代表]
昨日、日曜日は競馬の宝塚記念(G1・阪神芝2200)が行われた。
我が本命のジャガーメイルは、見る影もなく8着に大撃沈・・・。
やはりそんな簡単なもんじゃねーぜ、競馬は。
そして今日、月曜日の天候。
あろうことか、ここ名古屋の最高気温は33度超ときたもんだ。
それも朝からすでに暑い、いや、熱い。
おかしーなー。
梅雨じゃなかったのか、世間は?
名古屋はちっとも雨が降らねーぞ。
降っても小雨程度しか降らない。
おかげで・・・。
仕事中、あまりに暑すぎて死ぬかと思ったぜ、マジで。
頼むから、もう少し激しい雨降ってくれ、名古屋。
しかし、この体調の苦しさの発端は、宝塚記念や暑さだけに起因しているわけではない。
そう、最大の原因は分かっているのだ。
そう、それは寝不足・・・。
6月25日(金)の朝方に行われた、日本代表 VS デンマーク戦。
こいつを寝ずに見てしまったせいだ。
その後遺症か、いまだに疲れがとれない。
そして、そのまま仕事に行ってしまったその日の苦しさときたらもう。
まるで拷問のようだったぜ。
ただし。
このような苦しい思いをしながら仕事をしていたのは、きっと私だけではあるまい。
なぜならば・・・。
午前5時以降の平均視聴率が、なんと40.9%なんだって?
しかも、最高視聴率は46.2%とは!
すごい数字じゃねーか、コレ。
10人中、4~5人が見てたってことだもんな。
そして、そのまま寝ずに仕事へ行き・・・。
私同様、拷問のような1日を過ごしていた方も少なからずいたに違いない。
ただ・・・。
今度はそんな思いはしなくてもよさそうだ。
明日の決勝トーナメント1回戦、岡田ジャパン VS パラグアイ戦は、22時から2時までだからね。
それなら3時間くらいは寝れる。
あー、よかった。
そしてその日は周囲の人々とワールドカップについて思いっきり語り合うことにしよう。
「パラグアイ戦の本田、凄かったよな~!」
とか、
「闘莉王(トゥーリオ)だよ、やっぱり」
とか・・・。
ぜひ語り合いたい。
不覚にも、デンマーク戦後はできなかったからね。
あまりにも体調が苦しくて。
「本田の無回転フリーキック、やべー」
とか・・・。
「遠藤のフリーキック、すげー」
とか・・・。
「本田、よくあそこで岡崎にパスしたな~。岡崎も少ない時間でよく結果出した」
とか・・・。
周囲の岡田ジャパンを絶賛する会話を耳にするのが精一杯。
もはや苦しさで心ここにあらずとでも言うのか・・・。
イカン。
イカンぞ、そんなんじゃ。
4年に1度のワールドカップなんだから。
体調だけは万全にしておかないと。
というわけで、パラグアイ戦は、その前後でしっかり休養をとることを心がけることにしよう。
そして。
私がパラグアイ戦で期待する選手は、もはやこの男しかいない。
先のデンマーク戦で、後世の歴史に残るスーパーフリーキックを決めて、“FIFA年間ベストゴール賞”候補に浮上したとの噂もある、本田圭佑!
と言いたいところだが・・・。
実は本田ではない。
いや、確かに本田は凄かった。
それも、誰にも分かりやすいほどに。
カメルーン戦に続いて、デンマーク戦でも“マン・オブ・ザ・マッチ”に輝いたのも当然だ。
もともと「このブログは本田応援ブログなんじゃね?」と思うほど本田を大絶賛し続けてきてるわけだし、そこにケチをつけるつもりは全くない。
もう今の本田人気はハンパじゃないしね。
「ヨーロッパでの市場価格は22億円にまで高騰」なんて噂もあったり・・・。
CMのオファーも殺到だとかなんとか。
そりゃ、そうだろうよ。
デンマーク戦での試合後インタビューで、「この程度では満足できない」とか、「優勝」とか口にしてるんだから。
見ているこっちの期待がドンドン高まり、盛り上がっていくのを自分自身でも感じてしまう。
ただし。
デンマーク戦での本田は恵まれていたとも言えると思うのだ。
てゆーか、“引き分け”でもいい状態だったわけだからね、岡田ジャパンは。
「勝たなければグループリーグ敗退」のデンマークは、それこそ“肉を切らせて骨を断つ”くらいの気持ちで戦っていたに違いない。
つまり、ハナから日本に“肉は切らせてくれた”とでも言うのか・・・。
そういう意味では、“骨を断とう”と攻めてきたデンマークを、PKによる1失点に防いだディフェンス陣こそ、私は最大限に評価したいのだ。
特に、最も際立っていたのが・・・。
強化試合でいいところなく敗れた日韓戦では、自身の不在によってその存在の大きさを改めて世間に知らしめた、実はグループリーグ3試合トータルのMVPなんじゃないかとさえ思う、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)!
やっぱり・・・。
ハンパじゃない気がするのだ、闘莉王(トゥーリオ)の存在は。
あれだけデカくて強いオランダやデンマークやカメルーン選手相手に、ほぼ全部ヘディング勝ってるのは凄すぎる。
そして、単にDFという選手単体におさまらず、あの攻守ともに際立つ存在感の大きさはどうだ。
アルゼンチン代表監督のマラドーナが、メッシを「ケーキのイチゴのようなもの」と評したが・・・。
闘莉王(トゥーリオ)も私にとっては“イチゴ”に見える。
なんでも、デンマーク戦での決死のディフェンスの結果、臀部を打撲したとのことで、そのケガの度合いがかなり心配ではあるが・・・。
やってくれるんじゃないだろうか、パラグアイ戦でも。
たしかに、まだゴールはない闘莉王(トゥーリオ)ではある。
しかし、同じくJリーグで活躍している韓国代表DF李正秀(イ ジョンス)が今大会2ゴールをあげているのだ。
おそらくは互角の得点感覚をもつ闘莉王(トゥーリオ)であれば、ワールドカップでゴールする資格は十分備えているんじゃないだろうか?
そう、パラグアイ戦は闘莉王(トゥーリオ)のゴールによって、1-0で岡田ジャパンの勝利!
そんなシーンを思いっきり期待することにしよう。
楽しみだ。
★ワールドカップ見るなら、スカパーで!
↓
我が本命のジャガーメイルは、見る影もなく8着に大撃沈・・・。
やはりそんな簡単なもんじゃねーぜ、競馬は。
そして今日、月曜日の天候。
あろうことか、ここ名古屋の最高気温は33度超ときたもんだ。
それも朝からすでに暑い、いや、熱い。
おかしーなー。
梅雨じゃなかったのか、世間は?
名古屋はちっとも雨が降らねーぞ。
降っても小雨程度しか降らない。
おかげで・・・。
仕事中、あまりに暑すぎて死ぬかと思ったぜ、マジで。
頼むから、もう少し激しい雨降ってくれ、名古屋。
しかし、この体調の苦しさの発端は、宝塚記念や暑さだけに起因しているわけではない。
そう、最大の原因は分かっているのだ。
6月25日(金)の朝方に行われた、日本代表 VS デンマーク戦。
こいつを寝ずに見てしまったせいだ。
その後遺症か、いまだに疲れがとれない。
そして、そのまま仕事に行ってしまったその日の苦しさときたらもう。
まるで拷問のようだったぜ。
ただし。
このような苦しい思いをしながら仕事をしていたのは、きっと私だけではあるまい。
なぜならば・・・。
すごい数字じゃねーか、コレ。
10人中、4~5人が見てたってことだもんな。
そして、そのまま寝ずに仕事へ行き・・・。
私同様、拷問のような1日を過ごしていた方も少なからずいたに違いない。
ただ・・・。
今度はそんな思いはしなくてもよさそうだ。
明日の決勝トーナメント1回戦、岡田ジャパン VS パラグアイ戦は、22時から2時までだからね。
それなら3時間くらいは寝れる。
あー、よかった。
そしてその日は周囲の人々とワールドカップについて思いっきり語り合うことにしよう。
「パラグアイ戦の本田、凄かったよな~!」
とか、
「闘莉王(トゥーリオ)だよ、やっぱり」
とか・・・。
ぜひ語り合いたい。
不覚にも、デンマーク戦後はできなかったからね。
あまりにも体調が苦しくて。
とか・・・。
とか・・・。
「本田、よくあそこで岡崎にパスしたな~。岡崎も少ない時間でよく結果出した」
とか・・・。
周囲の岡田ジャパンを絶賛する会話を耳にするのが精一杯。
もはや苦しさで心ここにあらずとでも言うのか・・・。
イカン。
イカンぞ、そんなんじゃ。
4年に1度のワールドカップなんだから。
体調だけは万全にしておかないと。
というわけで、パラグアイ戦は、その前後でしっかり休養をとることを心がけることにしよう。
そして。
私がパラグアイ戦で期待する選手は、もはやこの男しかいない。
先のデンマーク戦で、後世の歴史に残るスーパーフリーキックを決めて、“FIFA年間ベストゴール賞”候補に浮上したとの噂もある、本田圭佑!
と言いたいところだが・・・。
実は本田ではない。
いや、確かに本田は凄かった。
それも、誰にも分かりやすいほどに。
カメルーン戦に続いて、デンマーク戦でも“マン・オブ・ザ・マッチ”に輝いたのも当然だ。
もともと「このブログは本田応援ブログなんじゃね?」と思うほど本田を大絶賛し続けてきてるわけだし、そこにケチをつけるつもりは全くない。
もう今の本田人気はハンパじゃないしね。
「ヨーロッパでの市場価格は22億円にまで高騰」なんて噂もあったり・・・。
CMのオファーも殺到だとかなんとか。
そりゃ、そうだろうよ。
デンマーク戦での試合後インタビューで、「この程度では満足できない」とか、「優勝」とか口にしてるんだから。
見ているこっちの期待がドンドン高まり、盛り上がっていくのを自分自身でも感じてしまう。
ただし。
デンマーク戦での本田は恵まれていたとも言えると思うのだ。
てゆーか、“引き分け”でもいい状態だったわけだからね、岡田ジャパンは。
「勝たなければグループリーグ敗退」のデンマークは、それこそ“肉を切らせて骨を断つ”くらいの気持ちで戦っていたに違いない。
つまり、ハナから日本に“肉は切らせてくれた”とでも言うのか・・・。
そういう意味では、“骨を断とう”と攻めてきたデンマークを、PKによる1失点に防いだディフェンス陣こそ、私は最大限に評価したいのだ。
特に、最も際立っていたのが・・・。
強化試合でいいところなく敗れた日韓戦では、自身の不在によってその存在の大きさを改めて世間に知らしめた、実はグループリーグ3試合トータルのMVPなんじゃないかとさえ思う、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)!
やっぱり・・・。
ハンパじゃない気がするのだ、闘莉王(トゥーリオ)の存在は。
あれだけデカくて強いオランダやデンマークやカメルーン選手相手に、ほぼ全部ヘディング勝ってるのは凄すぎる。
そして、単にDFという選手単体におさまらず、あの攻守ともに際立つ存在感の大きさはどうだ。
アルゼンチン代表監督のマラドーナが、メッシを「ケーキのイチゴのようなもの」と評したが・・・。
闘莉王(トゥーリオ)も私にとっては“イチゴ”に見える。
なんでも、デンマーク戦での決死のディフェンスの結果、臀部を打撲したとのことで、そのケガの度合いがかなり心配ではあるが・・・。
やってくれるんじゃないだろうか、パラグアイ戦でも。
たしかに、まだゴールはない闘莉王(トゥーリオ)ではある。
しかし、同じくJリーグで活躍している韓国代表DF李正秀(イ ジョンス)が今大会2ゴールをあげているのだ。
おそらくは互角の得点感覚をもつ闘莉王(トゥーリオ)であれば、ワールドカップでゴールする資格は十分備えているんじゃないだろうか?
そう、パラグアイ戦は闘莉王(トゥーリオ)のゴールによって、1-0で岡田ジャパンの勝利!
そんなシーンを思いっきり期待することにしよう。
楽しみだ。
★ワールドカップ見るなら、スカパーで!
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中村俊輔と本田の同時起用だけはやめてくれ、岡田監督! [日本代表]
南アフリカ・ワールドカップ、グループE・第2戦、日本代表 VS オランダ代表の試合は、0-1で惜しくも日本代表は敗れた。
が、そうは言ってもまあ、最小得失点差での敗戦だしね。
相手は優勝候補のオランダなんだから。
結局、得失点差で日本がデンマークを上回ったため、最後のデンマーク戦は引き分けでもいいという状況なんだって?
最高じゃねーか、岡田ジャパン。
そうかー。
そうか、そうかー。
引き分けでもいいんだったら、ここは決勝トーナメント行けちゃうんじゃないの、岡田ジャパン?
この日のオランダ戦で攻守ともに大活躍だった田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)がいるしね!
ヘディング、全部勝ってたんじゃないだろうか、闘莉王(トゥーリオ)?
そして、試合終了間際にはFWのポジションに入り、パワープレーからの岡崎へのヘディング・ラストパス。
あれを岡崎が決めていたら、この日のMVPはきっと闘莉王(トゥーリオ)だったに違いない。
なんとも頼もしい男だぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
デンマーク代表のベントナーだろうがなんだろうが、闘莉王(トゥーリオ)が気合で全部シャットアウトしてくれることを期待することにしよう。
ただし。
このオランダ戦で決定的に気になったことが1つだけ・・・。
それは何かと言えば・・・。
途中出場だった中村俊輔を、あろうことか、またしても本田圭佑と同時起用したこと!
イカン。
イカンぞ、岡田さんよ。
これだけは、もはやこの岡田ジャパンではタブーになっていたはず。
昨年の今頃からずっと本田と俊輔との共存をはかってきたものの・・・。
この2人が同時にピッチに立つと、チーム自体がおかしくなってしまうのはサポーターにとっても周知の事実なんじゃないだろうか。
なにしろ、俊輔ときたら、本田にパス出さねーんだから・・・。
この日のオランダ戦で俊輔がプレーしたのは全部で26分間。
そのわずか26分間の中で、「俊輔がここで本田にパス出せば決定的シーンが生まれていたかも!」と私個人が思ったシーンが2度ほどあった。
が、それでもやっぱりパス出さねーんだな~、俊輔。
しかも、そこでパス出さないもんだから、判断が遅れてしまい、自らがボールを相手に獲られてしまう始末。
ここまで徹底されると、ある種の凄みすら感じるぜ、俊輔。
この試合がワールドカップという最高峰の舞台であることを考えても、もう俊輔個人が考えを改めることは絶対にあるまい。
だからこそ私は岡田監督に言いたいのだ。
中村俊輔と本田圭佑を同時起用しないでくれ、と。
最悪の場合、「スタメンの本田を交代させて俊輔の途中出場」っていうパターンでもかまわないぜ、私は。
そのほうがチーム全体を考えるとまだマシだ。
本田にしたって、自身のプレー評価が無駄に下がることは無くなる。
幸いなことに、次のデンマーク戦は得点は必要ない。
0-0の引き分けでもいいんでしょ?
てゆーか、イングランドからは「ネガティブすぎる」と酷評されるほど守備的な岡田ジャパンにとっては、それが一番現実的な突破スコアなんじゃないかとさえ思う。
それなら本田のゴールは必要ないし、 闘莉王(トゥーリオ)のオーバーラップも必要ないし・・・。
デンマーク側は「大久保と松井に注意」と考えてるみたいだしね。
たしかに、今大会、動きだけはいいからなー、大久保と松井。
ゴールの匂いはまるで感じないものの、2人のその躍動感はインパクト絶大だ。
さあ、次のデンマーク戦、岡田監督は本田をまたまたスタメン起用してくるだろうか?
そして、松井や大久保がヘバッたタイミングで、俊輔を途中起用してくるのだろうか?
その結果、デンマークどうこうではなく、岡田ジャパンが勝手に自滅してしまうパターンをまたまた繰り返してしまうのだろうか?
そんなことにならないよう・・・。
本田と俊輔の同時起用だけは絶対にないよう、頼むぜ、岡田監督。
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が、そうは言ってもまあ、最小得失点差での敗戦だしね。
相手は優勝候補のオランダなんだから。
結局、得失点差で日本がデンマークを上回ったため、最後のデンマーク戦は引き分けでもいいという状況なんだって?
最高じゃねーか、岡田ジャパン。
そうかー。
そうか、そうかー。
引き分けでもいいんだったら、ここは決勝トーナメント行けちゃうんじゃないの、岡田ジャパン?
この日のオランダ戦で攻守ともに大活躍だった田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)がいるしね!
ヘディング、全部勝ってたんじゃないだろうか、闘莉王(トゥーリオ)?
そして、試合終了間際にはFWのポジションに入り、パワープレーからの岡崎へのヘディング・ラストパス。
あれを岡崎が決めていたら、この日のMVPはきっと闘莉王(トゥーリオ)だったに違いない。
なんとも頼もしい男だぜ、闘莉王(トゥーリオ)。
デンマーク代表のベントナーだろうがなんだろうが、闘莉王(トゥーリオ)が気合で全部シャットアウトしてくれることを期待することにしよう。
ただし。
このオランダ戦で決定的に気になったことが1つだけ・・・。
それは何かと言えば・・・。
途中出場だった中村俊輔を、あろうことか、またしても本田圭佑と同時起用したこと!
イカン。
イカンぞ、岡田さんよ。
これだけは、もはやこの岡田ジャパンではタブーになっていたはず。
昨年の今頃からずっと本田と俊輔との共存をはかってきたものの・・・。
この2人が同時にピッチに立つと、チーム自体がおかしくなってしまうのはサポーターにとっても周知の事実なんじゃないだろうか。
この日のオランダ戦で俊輔がプレーしたのは全部で26分間。
そのわずか26分間の中で、「俊輔がここで本田にパス出せば決定的シーンが生まれていたかも!」と私個人が思ったシーンが2度ほどあった。
が、それでもやっぱりパス出さねーんだな~、俊輔。
しかも、そこでパス出さないもんだから、判断が遅れてしまい、自らがボールを相手に獲られてしまう始末。
ここまで徹底されると、ある種の凄みすら感じるぜ、俊輔。
この試合がワールドカップという最高峰の舞台であることを考えても、もう俊輔個人が考えを改めることは絶対にあるまい。
だからこそ私は岡田監督に言いたいのだ。
最悪の場合、「スタメンの本田を交代させて俊輔の途中出場」っていうパターンでもかまわないぜ、私は。
そのほうがチーム全体を考えるとまだマシだ。
本田にしたって、自身のプレー評価が無駄に下がることは無くなる。
幸いなことに、次のデンマーク戦は得点は必要ない。
てゆーか、イングランドからは「ネガティブすぎる」と酷評されるほど守備的な岡田ジャパンにとっては、それが一番現実的な突破スコアなんじゃないかとさえ思う。
それなら本田のゴールは必要ないし、 闘莉王(トゥーリオ)のオーバーラップも必要ないし・・・。
デンマーク側は「大久保と松井に注意」と考えてるみたいだしね。
たしかに、今大会、動きだけはいいからなー、大久保と松井。
ゴールの匂いはまるで感じないものの、2人のその躍動感はインパクト絶大だ。
さあ、次のデンマーク戦、岡田監督は本田をまたまたスタメン起用してくるだろうか?
そして、松井や大久保がヘバッたタイミングで、俊輔を途中起用してくるのだろうか?
その結果、デンマークどうこうではなく、岡田ジャパンが勝手に自滅してしまうパターンをまたまた繰り返してしまうのだろうか?
そんなことにならないよう・・・。
本田と俊輔の同時起用だけは絶対にないよう、頼むぜ、岡田監督。
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本田圭佑は岡田監督から信頼されている! [日本代表]
南アフリカワールドカップ・日本代表 VS カメルーン代表の試合・・・。
まさか1-0で日本代表が勝ってしまうとは!
どっかの国ではこう言われてるんだって?
「今大会最大級の大番狂わせ」
そりゃそうだわな~。
カメルーンのシュート数11本に対し、日本はシュート5本。
しかも、決定的チャンスはカメルーンのほうが断然多かった。
ボールポゼッションもカメルーンのほうが上で、数字だけでなく内容的にもカメルーンのほうが上だったのは明らかだ。
にもかかわらず、岡田ジャパンはたった1本の決定的チャンスを見事にものにしてしまったというのだから・・・。
今や岡田監督から絶大の信頼をされている感のある、岡田ジャパンの中心的存在と言っても過言ではない、本田圭佑のゴール!
さすがだ、本田。
チャンピオンズリーグのセヴィージャ戦で値千金のフリーキックを決めたときも感じていたが・・・。
まあ大舞台に強いというか・・・。
“お祭り男”のような気がしてしまう。
その本質は、玉田や大久保と同じなのかもな。
自ら、「持ってるな~」と豪語するだけのことはあるぜ、本田圭佑!
おかげでな~。
次の日がもう楽しくて楽しくて。
見よ、この新聞の1面の数々。
これも!
これも!
これも!
これも!
本田一色とはまさにこのことだ。
コレだよ、コレコレ。
コレが欲しかったのよ、私は。
なんでも、深夜の時間帯にもかかわらず、最高視聴率が49%もあったんだって?
たしかに過去のワールドカップの試合では低いほうにランクされるそうだが・・・。
それでも2人に1人が見ていた計算になるとは!
すごいことだよ、コレは。
なにしろ史上最低の不人気ジャパンだからね
みんな「ワールドカップなんて見ない」とか言ってたのに、もう(爆)
いや~、意外だ。
そして、意外と言えば、本田のゴールパフォーマンス。
ゴール後ベンチに走っていったのは、「23人みんなで戦っているのを示したかった」という思いを込めてのものだったとかなんとか。
どおりでおかしいと思ったぜ。
いつもならサポーターへ向かってガッツポーズをするもんな~。
それだけこのチームには確執、ゴタゴタがあって、みんながバラバラだったということなんだろう。
セルビア戦・・・0-3で敗戦。
韓国戦・・・0-2で敗戦。
イングランド戦・・・1-2で敗戦。
コートジボワール戦・・・0-2で敗戦。
強化試合で怒涛の4連敗してりゃあ、そりゃ嫌な雰囲気にもなるわな~。
ただまあ、カメルーン代表も負けじと「7戦連続、勝利無し」という状況だったようだし、岡田ジャパン以上にゴタゴタだった可能性はあるのかもね。
エトーは機嫌を損ねて直前まで行方をくらましていたし・・・。
GKカメニとMFソングはいったいなぜこの大一番で出てこなかったのか・・・。
毎回ながら思うが、不思議だ、カメルーン代表。
なんだか、ダメなチーム同士が戦って、なんとか1-0で日本代表が勝利した、なーんて見方もできなくもない。
本田自身、「カメルーンの選手は調子がよくなかった」と言っていたようだし、そこは冷静に分析しておいたほうがいいのかもしれない。
それでもまあ勝ちは勝ちだぜ。
私はあまり勝敗にはこだわるほうではないのだが、この勝利はデカい。
「引き分け」じゃなく「勝ち」なのだから。
なんでも、初戦で勝ったチームは86%の確率でグループリーグ突破できるデータがあるんだって?
加えて、初戦で負けたチームは90%以上の確率でグループリーグ敗退するデータもあるとか?
となると、初戦で敗戦を喫したカメルーン&デンマークはやばいし、初戦を勝った日本代表はかなりいけてしまいそうな気が・・・。
この二重に有利なデータが勇気100倍だ。
とはいえ、個人的には岡田監督のサッカーには相変わらず不満タラタラなんだけどね。
もしこの試合に石川直宏がいたらとか、前田遼一がいたらとか、いろいろ考えてしまった。
本田のゴールなんて、一瞬、前田のゴールかと思っちまいそうだったぜ。
ただまあ、そういう不満は変わらず残っている一方で、岡田監督にギリギリ我慢するというか、評価している部分もあることはあるのだ。
それは、本田圭佑&闘莉王(トゥーリオ)を起用してくれていること・・・。
これがあるから私はまだ我慢して気を静めて試合を見ていられるのだ。
だってそうだろ?
“運動量”とか、“ディフェンス力”とか、“走力”とか、そういったものをまず重視して選手を評価するのが岡田監督のはずなのに・・・。
この本田圭佑&闘莉王(トゥーリオ)の2人だけは23人の中でもかなり異色。
足は遅いわ、運動量やディフェンス力だけならもっと他にいい選手がいるはずだ。
にもかかわらず、どういうわけだか岡田監督はこの2人を90分フルに起用してしまった。
まあ闘莉王(トゥーリオ)はオシム時代から含めて4年間の実績があるし、このチームの精神的支柱となっているから今さら驚きはしない。
でも本田は昨年9月ころには「中村俊輔の控え」とか言われてたんじゃなかったっけ?
それが今や立場が逆転して中村俊輔がサブメンバーに名を連ねることになろうとは
加えて、この日もMVP級の大活躍をしていた右サイドの松井、左サイドの大久保、MFの長谷部の3人が、岡崎、矢野、稲本に途中交代する中・・・。
どういうわけだか本田は90分間最後まで慣れない1トップで残り続けた。
聞けば、運動量も、3位の長友をおさえて本田は2位だったとか。
たしかに、ここ何ヶ月か前からの岡田監督の発言を聞いていても、本田に対する評価が変化していったのは感じてはいた。
でもさー。
相手はあの岡田監督だからね。
FC東京の石川直宏やジュビロ磐田の前田遼一をいとも簡単に23人から締め出した岡田独裁監督だから・・・。
だから心のどこかで不安はあったのだ。
カメルーン戦では本田はいきなり控えに戻ってしまうんじゃないかと。
守備的な布陣のもとで居場所なんか無くなってしまうんじゃないかと。
だが、もうこの試合で私は確信を抱くことができた。
本田が値千金のゴールを決めたからとか、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたからとか、そういうことだけでなく・・・。
本田自身、「守備は常にベストを尽くすが、後ろの選手が頑張った。特に後半に相手がボンボン蹴ってきてからは守備陣が頑張ってくれたと思っている。」と言っていたくらい守備が重視されたこの試合の中で、本田が90分フル起用されたことを含めて・・・。
本田圭佑が岡田監督から絶大な信頼をされているのは、もはや疑いようがない
そう、間違いないはずだ。
極端な言い方をすれば、本田と心中さえ考えているのかもしれない、とさえ思う。
まあこのチームの場合、ゴールの匂いがするのは本田か闘莉王(トゥーリオ)くらいしかいないしね。
あるいは、我々サポーターが感じるのと同様、“「何かやってくれる」的オーラ”を岡田監督自身も感じているのだろうか?
だから私は、本田圭佑&闘莉王(トゥーリオ)を起用してくれるのであれば、残る試合も岡田監督をかろうじて支持することにしよう。
“満足”と“不満”が共存するという、自身でさえいまいちよく分からない複雑な感情を抱えてはいるが、現段階ではギリギリ“満足”が勝っているから・・・。
さあ19日(土)はオランダ戦。
おそらくオランダには負けてしまうだろうし、一番大事なのはデンマーク戦だとは思う。
ただね。
あわよくば引き分けくらいならあるかもしれないし、負けるにしても0-1とかならなんとか可能なんじゃないだろうか?
デンマークはオランダには0-2で負けてるしね。
そのあたりの得失点差も意識して戦っていくべきだとは思う。
いずれにしても、オランダ戦でも本田圭佑を必ず起用してくれよ、岡田監督。
ああ、あと3日か・・・。
楽しみだ。
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↓
まさか1-0で日本代表が勝ってしまうとは!
どっかの国ではこう言われてるんだって?
そりゃそうだわな~。
カメルーンのシュート数11本に対し、日本はシュート5本。
しかも、決定的チャンスはカメルーンのほうが断然多かった。
ボールポゼッションもカメルーンのほうが上で、数字だけでなく内容的にもカメルーンのほうが上だったのは明らかだ。
にもかかわらず、岡田ジャパンはたった1本の決定的チャンスを見事にものにしてしまったというのだから・・・。
今や岡田監督から絶大の信頼をされている感のある、岡田ジャパンの中心的存在と言っても過言ではない、本田圭佑のゴール!
さすがだ、本田。
チャンピオンズリーグのセヴィージャ戦で値千金のフリーキックを決めたときも感じていたが・・・。
まあ大舞台に強いというか・・・。
“お祭り男”のような気がしてしまう。
その本質は、玉田や大久保と同じなのかもな。
自ら、「持ってるな~」と豪語するだけのことはあるぜ、本田圭佑!
おかげでな~。
次の日がもう楽しくて楽しくて。
見よ、この新聞の1面の数々。
本田一色とはまさにこのことだ。
コレだよ、コレコレ。
コレが欲しかったのよ、私は。
なんでも、深夜の時間帯にもかかわらず、最高視聴率が49%もあったんだって?
たしかに過去のワールドカップの試合では低いほうにランクされるそうだが・・・。
それでも2人に1人が見ていた計算になるとは!
すごいことだよ、コレは。
みんな「ワールドカップなんて見ない」とか言ってたのに、もう(爆)
いや~、意外だ。
そして、意外と言えば、本田のゴールパフォーマンス。
ゴール後ベンチに走っていったのは、「23人みんなで戦っているのを示したかった」という思いを込めてのものだったとかなんとか。
どおりでおかしいと思ったぜ。
いつもならサポーターへ向かってガッツポーズをするもんな~。
それだけこのチームには確執、ゴタゴタがあって、みんながバラバラだったということなんだろう。
強化試合で怒涛の4連敗してりゃあ、そりゃ嫌な雰囲気にもなるわな~。
ただまあ、カメルーン代表も負けじと「7戦連続、勝利無し」という状況だったようだし、岡田ジャパン以上にゴタゴタだった可能性はあるのかもね。
エトーは機嫌を損ねて直前まで行方をくらましていたし・・・。
GKカメニとMFソングはいったいなぜこの大一番で出てこなかったのか・・・。
毎回ながら思うが、不思議だ、カメルーン代表。
なんだか、ダメなチーム同士が戦って、なんとか1-0で日本代表が勝利した、なーんて見方もできなくもない。
本田自身、「カメルーンの選手は調子がよくなかった」と言っていたようだし、そこは冷静に分析しておいたほうがいいのかもしれない。
それでもまあ勝ちは勝ちだぜ。
私はあまり勝敗にはこだわるほうではないのだが、この勝利はデカい。
「引き分け」じゃなく「勝ち」なのだから。
なんでも、初戦で勝ったチームは86%の確率でグループリーグ突破できるデータがあるんだって?
加えて、初戦で負けたチームは90%以上の確率でグループリーグ敗退するデータもあるとか?
となると、初戦で敗戦を喫したカメルーン&デンマークはやばいし、初戦を勝った日本代表はかなりいけてしまいそうな気が・・・。
この二重に有利なデータが勇気100倍だ。
とはいえ、個人的には岡田監督のサッカーには相変わらず不満タラタラなんだけどね。
もしこの試合に石川直宏がいたらとか、前田遼一がいたらとか、いろいろ考えてしまった。
本田のゴールなんて、一瞬、前田のゴールかと思っちまいそうだったぜ。
ただまあ、そういう不満は変わらず残っている一方で、岡田監督にギリギリ我慢するというか、評価している部分もあることはあるのだ。
それは、本田圭佑&闘莉王(トゥーリオ)を起用してくれていること・・・。
これがあるから私はまだ我慢して気を静めて試合を見ていられるのだ。
だってそうだろ?
“運動量”とか、“ディフェンス力”とか、“走力”とか、そういったものをまず重視して選手を評価するのが岡田監督のはずなのに・・・。
この本田圭佑&闘莉王(トゥーリオ)の2人だけは23人の中でもかなり異色。
足は遅いわ、運動量やディフェンス力だけならもっと他にいい選手がいるはずだ。
にもかかわらず、どういうわけだか岡田監督はこの2人を90分フルに起用してしまった。
まあ闘莉王(トゥーリオ)はオシム時代から含めて4年間の実績があるし、このチームの精神的支柱となっているから今さら驚きはしない。
でも本田は昨年9月ころには「中村俊輔の控え」とか言われてたんじゃなかったっけ?
それが今や立場が逆転して中村俊輔がサブメンバーに名を連ねることになろうとは
加えて、この日もMVP級の大活躍をしていた右サイドの松井、左サイドの大久保、MFの長谷部の3人が、岡崎、矢野、稲本に途中交代する中・・・。
どういうわけだか本田は90分間最後まで慣れない1トップで残り続けた。
聞けば、運動量も、3位の長友をおさえて本田は2位だったとか。
たしかに、ここ何ヶ月か前からの岡田監督の発言を聞いていても、本田に対する評価が変化していったのは感じてはいた。
でもさー。
相手はあの岡田監督だからね。
FC東京の石川直宏やジュビロ磐田の前田遼一をいとも簡単に23人から締め出した岡田独裁監督だから・・・。
だから心のどこかで不安はあったのだ。
カメルーン戦では本田はいきなり控えに戻ってしまうんじゃないかと。
守備的な布陣のもとで居場所なんか無くなってしまうんじゃないかと。
だが、もうこの試合で私は確信を抱くことができた。
本田が値千金のゴールを決めたからとか、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたからとか、そういうことだけでなく・・・。
本田自身、「守備は常にベストを尽くすが、後ろの選手が頑張った。特に後半に相手がボンボン蹴ってきてからは守備陣が頑張ってくれたと思っている。」と言っていたくらい守備が重視されたこの試合の中で、本田が90分フル起用されたことを含めて・・・。
本田圭佑が岡田監督から絶大な信頼をされているのは、もはや疑いようがない
そう、間違いないはずだ。
極端な言い方をすれば、本田と心中さえ考えているのかもしれない、とさえ思う。
まあこのチームの場合、ゴールの匂いがするのは本田か闘莉王(トゥーリオ)くらいしかいないしね。
あるいは、我々サポーターが感じるのと同様、“「何かやってくれる」的オーラ”を岡田監督自身も感じているのだろうか?
だから私は、本田圭佑&闘莉王(トゥーリオ)を起用してくれるのであれば、残る試合も岡田監督をかろうじて支持することにしよう。
“満足”と“不満”が共存するという、自身でさえいまいちよく分からない複雑な感情を抱えてはいるが、現段階ではギリギリ“満足”が勝っているから・・・。
おそらくオランダには負けてしまうだろうし、一番大事なのはデンマーク戦だとは思う。
ただね。
あわよくば引き分けくらいならあるかもしれないし、負けるにしても0-1とかならなんとか可能なんじゃないだろうか?
デンマークはオランダには0-2で負けてるしね。
そのあたりの得失点差も意識して戦っていくべきだとは思う。
いずれにしても、オランダ戦でも本田圭佑を必ず起用してくれよ、岡田監督。
ああ、あと3日か・・・。
楽しみだ。
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