岡田監督でいいのか?今こそ闘莉王の大暴れを! [日本代表]
サッカー日本代表 VS 韓国代表の試合(5月24日、埼玉スタジアム)は、0-2で韓国の圧勝に終わってしまった。
さすがは“韓国史上最強”と評されるだけのことはある。
開始早々、いきなりだったもんなー。
恐れていたマンチェスターUの朴智星(パク チソン)のスーパーゴール
世界の朴智星(パク チソン)のすごさを見せつけられてしまった気がする。
イングランドでは“ディフェンシブ・フォワード”とか言われてるんだっけ?
ディフェンシブでもなんでもないじゃねーかよ、あのゴール。
個人的には、オランダ戦で決められたゴールに近いショックを受けてしまった。
そして試合後、その朴智星(パク・チソン)が流暢な日本語を駆使してまたまたこんなことを。
「日本代表は僕がいた10年前より弱くなっている」
東アジアサッカー選手権のVTRの印象から、この試合が始まる前からも同じ事を言ってたよな?
で、実際に試合してみたらやっぱり弱かった、と。
でも、たしかにその通りだったぜ。
私も試合を見て同じような感想をもってしまった。
世界の朴智星(パク・チソン)から改めて心配されるまでもない。
よえー。
あまりにもよえーぜ、岡田ジャパン・・・。
たしかに韓国は強かった。
大半をディフェンシブな選手でかためて、まさにワールドカップ仕様というか、まるで今季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝したインテルのようだった。
いや、インテル以上かもな、あの厳しさや激しさは。
もうちょっと自由にやらせてくれる印象があるよ、インテルのほうが。
メディアがあおるだけあおったことで日本中から期待されていたCSKAモスクワの本田圭佑は、徹底的にマークされて何もできず・・・。
今年になって突然不調まっしぐらのガンバ大阪の遠藤はさらなる不調ぶりを露呈し・・・。
岡田監督から絶大の信頼を置かれる横浜マリノスの中村俊輔に至っては、あまりにも消えすぎていてどこにいるかさえ分からない始末・・・。
てゆーか、普通の縦パス一本でもまともに通したのか、俊輔よ?
あげくの果てには、視聴率が関東地区で17.9%だったと言うが・・・。
ジーコジャパン時代はこの時期に30~40%くらいあったらしいから、それと比べてもあまりに低い数字だ。
おそらく試合を見て直感的に「つまらねー」と思ってすぐチャンネル変えたんだろうな、視聴者も。
それでも最高視聴率は25%くらいあって、岡田ジャパンとしてはかなり高かったらしいが。
次のイングランド戦に向けてメディアもサポーターも期待が失せてしまっているのは間違いない。
さあ、この最低最悪の状況を前にして果たして岡田監督はどうしようというのか?
「監督続けていいんですか?」とか言って犬飼会長に進退伺いしてる場合じゃねーんだぞ、岡田さんよ?
それに、まだ23人確定するのに6月1日まで期限はあるんだぜ?
「先に失点したらウチの場合は苦しい」とか言い訳してるみたいだけど・・・。
そんなの分かってたことじゃねーか。
本田を除いた22人はみんな、あなたが世論を無視して独断的に選んだ“ディフェンダー”なんだから。
FC東京の石川直宏を外したのも・・・。
ジュビロ磐田の前田遼一を外したのも・・・。
最近は結果を出してるとはいえないカターニャの森本やアルビレックス新潟の矢野をサプライズ選出したのも・・・。
本質的にはFWであるはずのヴィッセル神戸の大久保や清水エスパルスの岡崎をサイドのMF起用してるのも・・・。
あくまでも“運動量”とか“献身的なディフェンス”だけに全てを託した結果なんだろ、岡田さんよ?
さあ答えを聞かせてもらおうじゃないか、岡田さん。
あなたが絶対不可欠と唱えていた“運動量”とか“献身的なディフェンス”をもってして、この日の苦しい状況を打破できたのかどうか。
1点リードされた状況から同点に追いつくことができたのかどうか。
そして、サポーターに対して“希望”を持たせる試合内容を展開できたのかどうか。
答えなんて最初から分かっていたがな。
別にね。
いいんだよ、韓国相手に負けてしまったとしても。
そりゃ、屈辱は晴らしてもらいたかったのは事実だけど、あそこまで強い韓国相手に「楽勝で勝て」なんていう無茶を言うつもりはこっちにもない。
そこまでサッカー素人じゃないんだから。
そんなの開始10分くらい試合を見れば誰だって感じる。
だけど、どんなに絶望的な状況下にあっても“希望”は必要だろ、選手にもサポーターにも?
後半早々にして、俊輔、本田、遠藤を下げたのは内容的にしかたないにせよ、途中から入ってきたのが中村憲剛、森本、矢野と、“運動量”はあっても“得点力”としては実績の足りない選手ばかりでは・・・。
だからもう以前から私は切望してるのだ。
FC東京の石川直宏を呼んでくれと!
ジュビロ磐田の前田遼一を呼んでくれと!
物理的にはまだ間に合うんだよね、6月1日期限なんだから?
聞けば俊輔は「足が痛い」とか言ってまたまた子供みたいな言い訳をしてるようだけど・・・。
もう随分前からそんなことばかり言ってないか、俊輔?
一向に治る気配がないじゃん。
まあ、ケガが治らないことを責めたてるつもりはないのだ。
もう30才超えて、年も年だしね。
治りにくいのは仕方がない。
でも、ワールドカップという4年に1度の大舞台に、結果を出してる選手を犠牲にしてまでそんな選手を呼んじゃいかんだろ。
ここはケガを理由に辞退してもらい、新たに“希望”を抱かせてくれる選手を呼んでもらいたいもんだ。
なにしろ、アンケート結果はこうなんだぜ?
現時点で、142票の投票があって、うち140人が前田のメンバー入りを切望しているようだ。
いや、「その他」投票の方1名の「岡田監督のもとでプレーする必要はない 」とのコメントから察すると、事実上141名が望んでいるといってもいいのかもしれない。
割合に換算すると、141÷142=約99% か・・・。
恐ろしい支持率なんじゃないのか、この99%っていう数字は?
別にね。
なにがなんでも前田を起用してくれって言ってるわけじゃないんだよ。
この日の本田のように、周囲とのイメージが共有しきれてないことでゲームに入れないこともあるし、そもそも徹底的にマークされれば近代サッカーではどんな選手も太刀打ちでできないとも思う。
でも、昨シーズンのJ1得点王にして、かつ今シーズンもゴールを量産してる前田遼一を、23人枠にも選ばないだなんて!
“希望”という視点から見れば、岡田さんのサポーターへのこの行為はあまりにもサディスティック・・・。
あったのは“絶望”だけだ。
それでも・・・。
唯一残された“希望”がまったくないわけでもないか。
絶対的に欠けちゃいけなかった選手がいなかったもんな、この韓国戦は。
万年中位にして“デタラメ・サッカー”に拍車をかけている我が名古屋“ピクシー”グランパスを、現時点でアンビリーバブルな2位にまで押し上げる原動力となっている、最高にして最強の“オフェンシブ・ディフェンダー”、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)
まさか試合直前に肉離れが判明するとは。
幸い、ニュース記事では大きなケガではないとのことだが。
闘莉王(トゥーリオ)の不在が痛かったのは間違いない。
何よりメンタル的に闘莉王(トゥーリオ)に代わる選手なんて、未来永劫現れるのかどうか。
この試合を外から見ていた闘莉王(トゥーリオ)のコメントがこう。
「悔しい。もっとみんなガンガンやるくらい厳しくしないと。きのうイエローカード2枚? 3枚? それだけ? 国際試合は少々ファウルじゃないとボールも取れない。オレがいたら4枚だった。」
「もう戦争ね。殴られたら殴り返す。いや、先に殴ったほうがいいんじゃないか。やられてからやっていくのでは手遅れ」
この言葉・・・。
到底、子供には聞かせられる言葉じゃないのは間違いない。
日常生活をしていくうえでのモラルという視点で見れば、近代国家としてはあってはならない危険ワードもタップリだ。
でも・・・。
言ってることは当たってる気がする。
そもそもがサッカーはモラル的に素晴らしいスポーツとは言えないしね。
ヨーロッパをルーツとしてるスポーツだけにそこは仕方ないのかも。
他の選手が「連携」だとか「体調」だとか物理的な言い訳に終始しているのに対し、闘莉王(トゥーリオ)だけが「メンタル」に敗因を求めている。
やはり切り口が違うよな、闘莉王(トゥーリオ)は。
逆にいえば、闘莉王(トゥーリオ)は状況のせいになんてしない人間だってことだ。
韓国が強かろうが・・・。
日本が弱かろうが・・・。
主力選手がケガをしてようが・・・。
連携がバラバラだろうが・・・。
「ガタガタうるせーんだよ、お前ら。いくぞ」
と、闘莉王(トゥーリオ)なら一蹴するに違いない。
そういう姿に“希望”がもてるのだ、私は。
ガタガタ・グランパスでも何度そういったシーンを目にしてきたことか。
世界にもその名が轟く浦和レッズじゃないんだぜ?
万年中位の名古屋グランパスなんだぜ?
それも、最近でこそマシになってきたが、ちょっと前まではピクシーの目も当てられない采配によってそれはもうグチャグチャだった名古屋グランパスなんだから。
そのグランパスが現時点でリーグ2位。
闘莉王(トゥーリオ)さえいれば、この日の岡田ジャパンもまるで別のチームになってた可能性はあったんじゃないかと個人的には推測してしまう。
自らの能力はもちろん、他選手への影響力がハンパじゃないしね、闘莉王(トゥーリオ)は。
闘莉王(トゥーリオ)がいたら、俊輔も「足がいたい」だなんて言ってられなかったはずだ。
遠藤だって気合を注入されたんじゃないだろうか?
トラップミスが目立っていた本田も、ドヤされることで集中できたかもしれない。
それが今現時点でかろうじて絞りだせる希望・・・。
さあ5月30日(日)のイングランド戦は果たしてどうなるだろうか?
岡田監督は本田、俊輔、遠藤をどう起用してくるのだろうか?
あるいは、この中からスタメンをハズれるとするならば、果たして誰なのだろうか?
やはりこれまでの積み上げを重視して、俊輔、遠藤と心中するつもりなのだろうか?
闘莉王(トゥーリオ)は守備的な岡田監督の戦術にすでに不満を抱いてるようだが・・・。
昨シーズン、浦和レッズで起こしたフィンケ監督への謀反のごとく、今こそ岡田独裁監督に天誅を
期待してるぞ、闘莉王(トゥーリオ)。
さすがは“韓国史上最強”と評されるだけのことはある。
開始早々、いきなりだったもんなー。
恐れていたマンチェスターUの朴智星(パク チソン)のスーパーゴール
世界の朴智星(パク チソン)のすごさを見せつけられてしまった気がする。
イングランドでは“ディフェンシブ・フォワード”とか言われてるんだっけ?
ディフェンシブでもなんでもないじゃねーかよ、あのゴール。
個人的には、オランダ戦で決められたゴールに近いショックを受けてしまった。
そして試合後、その朴智星(パク・チソン)が流暢な日本語を駆使してまたまたこんなことを。
東アジアサッカー選手権のVTRの印象から、この試合が始まる前からも同じ事を言ってたよな?
で、実際に試合してみたらやっぱり弱かった、と。
でも、たしかにその通りだったぜ。
私も試合を見て同じような感想をもってしまった。
世界の朴智星(パク・チソン)から改めて心配されるまでもない。
たしかに韓国は強かった。
大半をディフェンシブな選手でかためて、まさにワールドカップ仕様というか、まるで今季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝したインテルのようだった。
いや、インテル以上かもな、あの厳しさや激しさは。
もうちょっと自由にやらせてくれる印象があるよ、インテルのほうが。
メディアがあおるだけあおったことで日本中から期待されていたCSKAモスクワの本田圭佑は、徹底的にマークされて何もできず・・・。
今年になって突然不調まっしぐらのガンバ大阪の遠藤はさらなる不調ぶりを露呈し・・・。
岡田監督から絶大の信頼を置かれる横浜マリノスの中村俊輔に至っては、あまりにも消えすぎていてどこにいるかさえ分からない始末・・・。
てゆーか、普通の縦パス一本でもまともに通したのか、俊輔よ?
あげくの果てには、視聴率が関東地区で17.9%だったと言うが・・・。
ジーコジャパン時代はこの時期に30~40%くらいあったらしいから、それと比べてもあまりに低い数字だ。
おそらく試合を見て直感的に「つまらねー」と思ってすぐチャンネル変えたんだろうな、視聴者も。
それでも最高視聴率は25%くらいあって、岡田ジャパンとしてはかなり高かったらしいが。
次のイングランド戦に向けてメディアもサポーターも期待が失せてしまっているのは間違いない。
さあ、この最低最悪の状況を前にして果たして岡田監督はどうしようというのか?
「監督続けていいんですか?」とか言って犬飼会長に進退伺いしてる場合じゃねーんだぞ、岡田さんよ?
それに、まだ23人確定するのに6月1日まで期限はあるんだぜ?
「先に失点したらウチの場合は苦しい」とか言い訳してるみたいだけど・・・。
そんなの分かってたことじゃねーか。
本田を除いた22人はみんな、あなたが世論を無視して独断的に選んだ“ディフェンダー”なんだから。
FC東京の石川直宏を外したのも・・・。
ジュビロ磐田の前田遼一を外したのも・・・。
最近は結果を出してるとはいえないカターニャの森本やアルビレックス新潟の矢野をサプライズ選出したのも・・・。
本質的にはFWであるはずのヴィッセル神戸の大久保や清水エスパルスの岡崎をサイドのMF起用してるのも・・・。
あくまでも“運動量”とか“献身的なディフェンス”だけに全てを託した結果なんだろ、岡田さんよ?
さあ答えを聞かせてもらおうじゃないか、岡田さん。
あなたが絶対不可欠と唱えていた“運動量”とか“献身的なディフェンス”をもってして、この日の苦しい状況を打破できたのかどうか。
1点リードされた状況から同点に追いつくことができたのかどうか。
そして、サポーターに対して“希望”を持たせる試合内容を展開できたのかどうか。
答えなんて最初から分かっていたがな。
別にね。
いいんだよ、韓国相手に負けてしまったとしても。
そりゃ、屈辱は晴らしてもらいたかったのは事実だけど、あそこまで強い韓国相手に「楽勝で勝て」なんていう無茶を言うつもりはこっちにもない。
そこまでサッカー素人じゃないんだから。
そんなの開始10分くらい試合を見れば誰だって感じる。
だけど、どんなに絶望的な状況下にあっても“希望”は必要だろ、選手にもサポーターにも?
後半早々にして、俊輔、本田、遠藤を下げたのは内容的にしかたないにせよ、途中から入ってきたのが中村憲剛、森本、矢野と、“運動量”はあっても“得点力”としては実績の足りない選手ばかりでは・・・。
だからもう以前から私は切望してるのだ。
物理的にはまだ間に合うんだよね、6月1日期限なんだから?
聞けば俊輔は「足が痛い」とか言ってまたまた子供みたいな言い訳をしてるようだけど・・・。
もう随分前からそんなことばかり言ってないか、俊輔?
一向に治る気配がないじゃん。
まあ、ケガが治らないことを責めたてるつもりはないのだ。
もう30才超えて、年も年だしね。
治りにくいのは仕方がない。
でも、ワールドカップという4年に1度の大舞台に、結果を出してる選手を犠牲にしてまでそんな選手を呼んじゃいかんだろ。
ここはケガを理由に辞退してもらい、新たに“希望”を抱かせてくれる選手を呼んでもらいたいもんだ。
現時点で、142票の投票があって、うち140人が前田のメンバー入りを切望しているようだ。
いや、「その他」投票の方1名の「岡田監督のもとでプレーする必要はない 」とのコメントから察すると、事実上141名が望んでいるといってもいいのかもしれない。
割合に換算すると、141÷142=約99% か・・・。
恐ろしい支持率なんじゃないのか、この99%っていう数字は?
別にね。
なにがなんでも前田を起用してくれって言ってるわけじゃないんだよ。
この日の本田のように、周囲とのイメージが共有しきれてないことでゲームに入れないこともあるし、そもそも徹底的にマークされれば近代サッカーではどんな選手も太刀打ちでできないとも思う。
でも、昨シーズンのJ1得点王にして、かつ今シーズンもゴールを量産してる前田遼一を、23人枠にも選ばないだなんて!
“希望”という視点から見れば、岡田さんのサポーターへのこの行為はあまりにもサディスティック・・・。
あったのは“絶望”だけだ。
それでも・・・。
唯一残された“希望”がまったくないわけでもないか。
絶対的に欠けちゃいけなかった選手がいなかったもんな、この韓国戦は。
万年中位にして“デタラメ・サッカー”に拍車をかけている我が名古屋“ピクシー”グランパスを、現時点でアンビリーバブルな2位にまで押し上げる原動力となっている、最高にして最強の“オフェンシブ・ディフェンダー”、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)
まさか試合直前に肉離れが判明するとは。
幸い、ニュース記事では大きなケガではないとのことだが。
闘莉王(トゥーリオ)の不在が痛かったのは間違いない。
何よりメンタル的に闘莉王(トゥーリオ)に代わる選手なんて、未来永劫現れるのかどうか。
この試合を外から見ていた闘莉王(トゥーリオ)のコメントがこう。
「悔しい。もっとみんなガンガンやるくらい厳しくしないと。きのうイエローカード2枚? 3枚? それだけ? 国際試合は少々ファウルじゃないとボールも取れない。オレがいたら4枚だった。」
「もう戦争ね。殴られたら殴り返す。いや、先に殴ったほうがいいんじゃないか。やられてからやっていくのでは手遅れ」
この言葉・・・。
到底、子供には聞かせられる言葉じゃないのは間違いない。
日常生活をしていくうえでのモラルという視点で見れば、近代国家としてはあってはならない危険ワードもタップリだ。
でも・・・。
言ってることは当たってる気がする。
そもそもがサッカーはモラル的に素晴らしいスポーツとは言えないしね。
ヨーロッパをルーツとしてるスポーツだけにそこは仕方ないのかも。
他の選手が「連携」だとか「体調」だとか物理的な言い訳に終始しているのに対し、闘莉王(トゥーリオ)だけが「メンタル」に敗因を求めている。
やはり切り口が違うよな、闘莉王(トゥーリオ)は。
逆にいえば、闘莉王(トゥーリオ)は状況のせいになんてしない人間だってことだ。
韓国が強かろうが・・・。
日本が弱かろうが・・・。
主力選手がケガをしてようが・・・。
連携がバラバラだろうが・・・。
と、闘莉王(トゥーリオ)なら一蹴するに違いない。
そういう姿に“希望”がもてるのだ、私は。
ガタガタ・グランパスでも何度そういったシーンを目にしてきたことか。
世界にもその名が轟く浦和レッズじゃないんだぜ?
万年中位の名古屋グランパスなんだぜ?
それも、最近でこそマシになってきたが、ちょっと前まではピクシーの目も当てられない采配によってそれはもうグチャグチャだった名古屋グランパスなんだから。
そのグランパスが現時点でリーグ2位。
闘莉王(トゥーリオ)さえいれば、この日の岡田ジャパンもまるで別のチームになってた可能性はあったんじゃないかと個人的には推測してしまう。
自らの能力はもちろん、他選手への影響力がハンパじゃないしね、闘莉王(トゥーリオ)は。
闘莉王(トゥーリオ)がいたら、俊輔も「足がいたい」だなんて言ってられなかったはずだ。
遠藤だって気合を注入されたんじゃないだろうか?
トラップミスが目立っていた本田も、ドヤされることで集中できたかもしれない。
それが今現時点でかろうじて絞りだせる希望・・・。
さあ5月30日(日)のイングランド戦は果たしてどうなるだろうか?
岡田監督は本田、俊輔、遠藤をどう起用してくるのだろうか?
あるいは、この中からスタメンをハズれるとするならば、果たして誰なのだろうか?
やはりこれまでの積み上げを重視して、俊輔、遠藤と心中するつもりなのだろうか?
闘莉王(トゥーリオ)は守備的な岡田監督の戦術にすでに不満を抱いてるようだが・・・。
昨シーズン、浦和レッズで起こしたフィンケ監督への謀反のごとく、今こそ岡田独裁監督に天誅を
期待してるぞ、闘莉王(トゥーリオ)。
世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス〜イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析〜 (COSMO BOOKS)
- 作者: 宮崎隆司
- 出版社/メーカー: コスミック出版
- 発売日: 2010/02/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)