名古屋グランパスとCSKAモスクワのガタガタぶりは、ホント似てる気がするなー [本田圭佑]
CSKAモスクワ VS ゼニト戦(4月29日、アレーナ・ヒームキ)は、0-2でホームのCSKAが負けてしまった。
それにしても・・・。
何もできんかった感じがするなー、CSKA(ツェスカ)。
本田もそうだけど、チェコ代表FWネツィトもロシア代表MFジャゴエフもみんなシャットアウトされてしまってたような・・・。
まるで、チャンピオンズリーグでのインテル戦のようだったぜ。
いや、あれよりもっとひどいか。
前半なんて、CSKAのシュートは0本だし。
シュート0本だぜ、0本。
ありえんだろ、こんなの。
さすがは、本田がブログで言ってただけのことはある。
「厄介なのはスパレッティ」だと。
本田の言葉どおり、ゼニトはスパレッティ監督の戦略勝ちだったんじゃないだろうか。
リーグ4位につけてただけのことはあるわな。
イタリアで実績をあげてきた監督の怖さを改めて感じてしまった。
逆に、CSKAのスルツキ監督は、相変わらずのデタラメぶりだったぜ。
なにしろ、我らが日本代表のエースである本田圭佑が、こんな大事な一戦でまたもやボランチだってんだから・・・。
あかんて、本田がボランチじゃ。
まあ、厳密にはダイヤモンド型の左サイドだったのかもしれないが。
こんなのトリプル・ボランチの一角みたいなもんなんだから、本田の適ポジションのはずがない。
現時点の本田に守備能力があんまりないのは、もはやインテル戦でも証明済みだろう?
個人能力的にも、チーム戦術的にも、本田は守備のセンスが高いとは到底言いがたい。
日本代表でも中村俊輔から守備面を酷評されてるわけだし、そんなことはオレたち日本人サポーターなら分かりきってることなのになー。
本田が90分間一生懸命絶えず走りまわって、相当の運動量を駆使してがんばってるのは伝わってくるんだが・・・。
守備のセンスがないのは、今すぐにどうこうなる問題じゃないだろうに。
そりゃ、ムリだよ。
中田英とか小笠原みたいに、攻守ともにできるMFになるには時間がかかる。
本田だって今は攻撃的な意識をもって、そこに価値をおいてやってるんだから。
それをあろうことかボランチだなんて・・・。
4-4-2のダブルボランチ型にして、オフェンシブハーフ2人起用じゃいかんの?
ジャゴエフと本田とママエフの攻撃的選手3人のうち、調子のいい選手を2人だけ起用するとか。
これをダイヤモンドの形にして、本田とママエフをトリプルボランチ的に起用するからおかしくなってる気がしてしょうがない。
よく考えれば、我が名古屋グランパスの課題もここだよなー。
小川とブルザノビッチとマギヌンが今のシステムで起用されると、ほぼ90分ボランチとしての仕事を要求されっぱなしになって、その結果攻守共にいいとこなし、みたいな。
この3人は守備的センスに欠けるんだから、攻撃的ポジションに専念させてあげないとかわいそうだぜ。
そういう意味じゃ、CSKAと名古屋グランパスの抱える問題はホント似てる気がする。
どっちもガタガタなのが特に・・・。
ロシア代表GKアキンフェエフのファインプレーが無かったら、いったいあと何点入れられていたことやら。
てゆーか、アキンフェエフのスーパーセーブを読みに入れてる戦術っていったい・・・。
結局、CSKAは後半終了間際にボランチ本職のアルドニンがジャゴエフに代わって入ったが・・・。
いきなりMVP級の大活躍してたぜ、アルドニン。
シェンベラス&アルドニンのダブル・ボランチにして、オフェンシブハーフを本田トップ下1人の形になってから、急によくなったんじゃないの?
これはジャゴエフがダメだったと考えるよりは、シェンベラス&アルドニンのダブル・ボランチがよかったんだと考えるべきだ。
かつ、本田ボランチもよくなかった、と。
グランパスも前節のセレッソ大阪戦で、ようやくアレックス&中村直志のダブルボランチの形をとったけど・・・。
よかったもんなー、この形。
この2人がボランチをやったこともそうだけど、攻撃面でこそ威力を発揮するマギヌンやブルザノビッチや小川が、不得手なボランチ的仕事をしなくてすんだことがよかったように思えた。
なんだか似てるぜ、ピクシーとスルツキ監督のやってることは!
CSKAにもグランパスにも、今後はもうちょっと適材適所なポジションを意識した戦術を展開してもらいたいものだ。
グランパスは、今日の14:00からモンテディオ山形戦だっけ?
ホームでもあるし、ぜひ勝利を期待しよう。
さあ、そろそろ“デタラメ”グランパスからの脱出を!
★ロシア・プレミアリーグ見るなら、スカパーで!
↓
それにしても・・・。
何もできんかった感じがするなー、CSKA(ツェスカ)。
本田もそうだけど、チェコ代表FWネツィトもロシア代表MFジャゴエフもみんなシャットアウトされてしまってたような・・・。
いや、あれよりもっとひどいか。
前半なんて、CSKAのシュートは0本だし。
シュート0本だぜ、0本。
ありえんだろ、こんなの。
さすがは、本田がブログで言ってただけのことはある。
本田の言葉どおり、ゼニトはスパレッティ監督の戦略勝ちだったんじゃないだろうか。
リーグ4位につけてただけのことはあるわな。
イタリアで実績をあげてきた監督の怖さを改めて感じてしまった。
逆に、CSKAのスルツキ監督は、相変わらずのデタラメぶりだったぜ。
なにしろ、我らが日本代表のエースである本田圭佑が、こんな大事な一戦でまたもやボランチだってんだから・・・。
あかんて、本田がボランチじゃ。
まあ、厳密にはダイヤモンド型の左サイドだったのかもしれないが。
こんなのトリプル・ボランチの一角みたいなもんなんだから、本田の適ポジションのはずがない。
現時点の本田に守備能力があんまりないのは、もはやインテル戦でも証明済みだろう?
個人能力的にも、チーム戦術的にも、本田は守備のセンスが高いとは到底言いがたい。
日本代表でも中村俊輔から守備面を酷評されてるわけだし、そんなことはオレたち日本人サポーターなら分かりきってることなのになー。
本田が90分間一生懸命絶えず走りまわって、相当の運動量を駆使してがんばってるのは伝わってくるんだが・・・。
守備のセンスがないのは、今すぐにどうこうなる問題じゃないだろうに。
そりゃ、ムリだよ。
中田英とか小笠原みたいに、攻守ともにできるMFになるには時間がかかる。
本田だって今は攻撃的な意識をもって、そこに価値をおいてやってるんだから。
それをあろうことかボランチだなんて・・・。
4-4-2のダブルボランチ型にして、オフェンシブハーフ2人起用じゃいかんの?
ジャゴエフと本田とママエフの攻撃的選手3人のうち、調子のいい選手を2人だけ起用するとか。
これをダイヤモンドの形にして、本田とママエフをトリプルボランチ的に起用するからおかしくなってる気がしてしょうがない。
よく考えれば、我が名古屋グランパスの課題もここだよなー。
小川とブルザノビッチとマギヌンが今のシステムで起用されると、ほぼ90分ボランチとしての仕事を要求されっぱなしになって、その結果攻守共にいいとこなし、みたいな。
この3人は守備的センスに欠けるんだから、攻撃的ポジションに専念させてあげないとかわいそうだぜ。
そういう意味じゃ、CSKAと名古屋グランパスの抱える問題はホント似てる気がする。
どっちもガタガタなのが特に・・・。
ロシア代表GKアキンフェエフのファインプレーが無かったら、いったいあと何点入れられていたことやら。
てゆーか、アキンフェエフのスーパーセーブを読みに入れてる戦術っていったい・・・。
結局、CSKAは後半終了間際にボランチ本職のアルドニンがジャゴエフに代わって入ったが・・・。
いきなりMVP級の大活躍してたぜ、アルドニン。
シェンベラス&アルドニンのダブル・ボランチにして、オフェンシブハーフを本田トップ下1人の形になってから、急によくなったんじゃないの?
これはジャゴエフがダメだったと考えるよりは、シェンベラス&アルドニンのダブル・ボランチがよかったんだと考えるべきだ。
かつ、本田ボランチもよくなかった、と。
グランパスも前節のセレッソ大阪戦で、ようやくアレックス&中村直志のダブルボランチの形をとったけど・・・。
よかったもんなー、この形。
この2人がボランチをやったこともそうだけど、攻撃面でこそ威力を発揮するマギヌンやブルザノビッチや小川が、不得手なボランチ的仕事をしなくてすんだことがよかったように思えた。
CSKAにもグランパスにも、今後はもうちょっと適材適所なポジションを意識した戦術を展開してもらいたいものだ。
グランパスは、今日の14:00からモンテディオ山形戦だっけ?
ホームでもあるし、ぜひ勝利を期待しよう。
さあ、そろそろ“デタラメ”グランパスからの脱出を!
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