本田圭佑が遂にロシアで覚醒の兆しを!応援してるぞ、私は! [本田圭佑]
ワールドカップメンバー23人の発表があったようで・・・。
個人的に期待していたFC東京の石川直宏は、アンビリーバブルな落選。
そして、岡田監督との確執があったジュビロ磐田の前田遼一は、やはりというか、これまた落選。
サポーター的にはどっちもありえんことだけどな。
まあ、やってくれたもんぜ、岡田独裁監督。
支持率20%くらいだっけ?
ファンにまったく支持されてない中で、なんとまあ最後まで理不尽な独裁ぶりなことか。
FWとMFの皮をかぶった“ディフェンダー”だけを必死こいて集めたようなもんだぜ、こんなの。
その考え方や戦術がサポーターから支持されてるならまだマシなんだけどな。
支持率20%と支持されてないこの状況では、もはや“横暴”としかいいようがない。
だがしかし。
最低最悪のラインだけは死守したようなので、私はギリギリ許してやろうじゃないか。
ちょっと前までは「俊輔の控え」とか言って酷評してたCSKAモスクワの本田圭佑を一応は選出してくれたのだから・・・。
仮に本田が選ばれないようなことがあったら、いったいどうしてくれようかと思っていたよ。
“ディフェンス”はヘタだからね、本田。
あ、闘莉王(トゥーリオ)も“ディフェンス”はヘタか(爆)
まあ、この両ファイターが入ってくれたことで、かろうじて私の心は救われた。
ワールドカップ本番はこの2人だけを楽しみに見ることにしよう。
そしてその本田圭佑。
所属のCSKAモスクワの試合をここんとこ見ていたが・・・。
どういうわけだか不慣れなボランチで起用され続けているようだ。
そして、9節のロストフ戦で0-1で敗れ、今季2敗目を喫した後の出来事。
本田自身のブログを見てみたら、とんでもないことが!
「もう我慢できない」
こう書かれたタイトルで、その憤りの数々がつづられていた。
「オレはボランチじゃない!」と。
そりゃそうだよな~。
本田がボランチのはずがない。
そんなの我々日本人サポーターはみんな知ってることだ。
中村俊輔がこの事実を知ったらなんて言うだろうか?
「え?えー?本田がボランチ?マジで?ぷぷっ」とか言って笑いとばされるんじゃないだろうか?
実際、不慣れなポジションで、自分自身をどう表現していいか分からないような、そんなプレースタイルぶりが続いていたような気がする。
そう、ロストフ戦までは。
が、しかし。
その次の10節テレク戦(5月10日)。
私は楽しみにしていたのだ。
「もうガマンできない」と、「オレは攻撃的選手だ」と、自分自身の決意を改めて表明していた本田圭佑が、果たしてこのテレク戦でいったいどういうプレーをしてくるのか。
いや、あるいはスルツキ監督がそれにブチ切れてしまったら、「じゃあジャゴエフの控えとしてスタメンからハズれてもらおう」みたいな結末すらあるんじゃないかと、私は覚悟していたのだ。
そして、その結果は・・・。
またもや本田ボランチ。
まったくやってくれるぜ、スルツキ監督。
相変わらずのデタラメぶりだ。
ただし。
本田の決意表明はしっかり表れていた。
なにしろ、ボランチなのに守備を完全放棄してるじゃねーか、本田圭佑!
いや~、アッパレアッパレ。
さすが一流選手はやることが違う。
見事な自己主張ぶりとは、まさにこのことだ。
とはいえ、我が名古屋グランパスでそんなことをしたら、即座にピクシー独裁政権による恐怖政治が待っているがな。
そしてその本田の攻撃ぶりの迫力のあることあること。
凄かったぞ、本田。
マジで。
あんな鬼気迫った本田の姿は初めて見たかもしれない。
これが戦国時代なら、あの姿は武将だ。
残念ながらゴールはなかったが、その凄さに私は魅入られてしまった。
それにしてもなー。
ここ数試合、ちょっと相手が強くなると途端に消えまくっていたロシア代表MF10番ジャゴエフ。
本田が攻撃参加しただけであんなに輝くもんなんだなー。
本田は、「ジャゴエフよりオレのほうが上」的なことを強烈に主張していたし、私自身もそう思っている。
そもそも、技術的なこと以上に、勝負におけるメンタリティーの器において、本田のほうが断然上だと思うのだ。
ただ・・・。
皮肉にも、本田があまりにも素晴らしいプレーをするもんだから、その結果、ジャゴエフがいっそう輝いてしまっていたような・・・。
いや、これはチームにとってはいいことだよな、むしろ。
本田が“ボランチ放棄”で攻撃的MFとして存在感を示していたならば・・・。
ジャゴエフはFW的なプレーで存在感を示していたように私には見えた。
本田からジャゴエフへのキラーパスが3本はあったはず。
いずれもゴールには結びつかなかったけど、あれだけセンスあるタイミングで受け取って即座にシュートにもっていくジャゴエフのFW的動きの質は、それはそれで凄い。
そう考えると、本田とジャゴエフを争わせるってのは賢明とは言えないような・・・。
「2人トップ下」とか、あるいは、「本田がトップ下で、ジャゴエフがFW」じゃいかんの、スルツキ監督?
いいホットラインだよ、この2人は。
結局、CSKAは4-1で圧勝したわけだが・・・。
本田の“ボランチ放棄”による攻撃振りが、勝利に大いに貢献していたのは疑いようがない。
たしかに、専門家なら「ボランチとしては失格」と言うのかもしれないが・・・。
あるいは、1人でボランチやってたアルドニンからすれば、「本田、守備しろ!」って話になるんだろうが・・・。
本田サポーター的には“ボランチ放棄”はいいことなんじゃないの?
少なくとも私は応援しているぞ、この日のスタイルを。
実際、普段は来ないようなパスが味方からもどんどん出てたもんね、本田に。
相変わらず右サイドのセルビア代表MFクラシッチだけは、本田からのパスをもらう一方で、ちっとも本田へのパスを出さなかったが。
それ以外の選手はいつも以上に本田を経由しようとしてたように思えた。
逆にいえば、これまでの本田は“いい子”すぎたような気さえしてしまった。
これが岡田ジャパンなら“いい子”でいるべきなのかもしれないが・・・。
ここは、全員がデタラメにして、やりたい放題のCSKAなんだから!
むしろこのくらいやってこそ周囲も認めてくれるんじゃないかとさえ思ってしまった。
次は5月14日にルビンと対戦するんだっけ?
ゼニト同様、上位の強豪クラブだよな、ルビンは。
さあ、本田はどうなるんだろうか?
スタメンで起用されるだろうか?
あるいはジャゴエフと2人で攻撃的ポジションで使ってもらえるだろうか?
それとも、またまたボランチ?
そして、不慣れなボランチで、ルビン相手でもリスク承知で“ボランチ放棄”をできるだろうか?
ああ、見どころが満載すぎる。
楽しみだ。
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個人的に期待していたFC東京の石川直宏は、アンビリーバブルな落選。
そして、岡田監督との確執があったジュビロ磐田の前田遼一は、やはりというか、これまた落選。
サポーター的にはどっちもありえんことだけどな。
支持率20%くらいだっけ?
ファンにまったく支持されてない中で、なんとまあ最後まで理不尽な独裁ぶりなことか。
FWとMFの皮をかぶった“ディフェンダー”だけを必死こいて集めたようなもんだぜ、こんなの。
その考え方や戦術がサポーターから支持されてるならまだマシなんだけどな。
支持率20%と支持されてないこの状況では、もはや“横暴”としかいいようがない。
だがしかし。
最低最悪のラインだけは死守したようなので、私はギリギリ許してやろうじゃないか。
ちょっと前までは「俊輔の控え」とか言って酷評してたCSKAモスクワの本田圭佑を一応は選出してくれたのだから・・・。
仮に本田が選ばれないようなことがあったら、いったいどうしてくれようかと思っていたよ。
“ディフェンス”はヘタだからね、本田。
あ、闘莉王(トゥーリオ)も“ディフェンス”はヘタか(爆)
まあ、この両ファイターが入ってくれたことで、かろうじて私の心は救われた。
ワールドカップ本番はこの2人だけを楽しみに見ることにしよう。
そしてその本田圭佑。
所属のCSKAモスクワの試合をここんとこ見ていたが・・・。
どういうわけだか不慣れなボランチで起用され続けているようだ。
そして、9節のロストフ戦で0-1で敗れ、今季2敗目を喫した後の出来事。
本田自身のブログを見てみたら、とんでもないことが!
こう書かれたタイトルで、その憤りの数々がつづられていた。
「オレはボランチじゃない!」と。
そりゃそうだよな~。
本田がボランチのはずがない。
そんなの我々日本人サポーターはみんな知ってることだ。
中村俊輔がこの事実を知ったらなんて言うだろうか?
「え?えー?本田がボランチ?マジで?ぷぷっ」とか言って笑いとばされるんじゃないだろうか?
実際、不慣れなポジションで、自分自身をどう表現していいか分からないような、そんなプレースタイルぶりが続いていたような気がする。
そう、ロストフ戦までは。
が、しかし。
その次の10節テレク戦(5月10日)。
私は楽しみにしていたのだ。
「もうガマンできない」と、「オレは攻撃的選手だ」と、自分自身の決意を改めて表明していた本田圭佑が、果たしてこのテレク戦でいったいどういうプレーをしてくるのか。
いや、あるいはスルツキ監督がそれにブチ切れてしまったら、「じゃあジャゴエフの控えとしてスタメンからハズれてもらおう」みたいな結末すらあるんじゃないかと、私は覚悟していたのだ。
そして、その結果は・・・。
まったくやってくれるぜ、スルツキ監督。
相変わらずのデタラメぶりだ。
ただし。
本田の決意表明はしっかり表れていた。
なにしろ、ボランチなのに守備を完全放棄してるじゃねーか、本田圭佑!
いや~、アッパレアッパレ。
さすが一流選手はやることが違う。
見事な自己主張ぶりとは、まさにこのことだ。
とはいえ、我が名古屋グランパスでそんなことをしたら、即座にピクシー独裁政権による恐怖政治が待っているがな。
そしてその本田の攻撃ぶりの迫力のあることあること。
凄かったぞ、本田。
マジで。
あんな鬼気迫った本田の姿は初めて見たかもしれない。
これが戦国時代なら、あの姿は武将だ。
残念ながらゴールはなかったが、その凄さに私は魅入られてしまった。
それにしてもなー。
ここ数試合、ちょっと相手が強くなると途端に消えまくっていたロシア代表MF10番ジャゴエフ。
本田が攻撃参加しただけであんなに輝くもんなんだなー。
本田は、「ジャゴエフよりオレのほうが上」的なことを強烈に主張していたし、私自身もそう思っている。
そもそも、技術的なこと以上に、勝負におけるメンタリティーの器において、本田のほうが断然上だと思うのだ。
ただ・・・。
皮肉にも、本田があまりにも素晴らしいプレーをするもんだから、その結果、ジャゴエフがいっそう輝いてしまっていたような・・・。
いや、これはチームにとってはいいことだよな、むしろ。
本田が“ボランチ放棄”で攻撃的MFとして存在感を示していたならば・・・。
ジャゴエフはFW的なプレーで存在感を示していたように私には見えた。
本田からジャゴエフへのキラーパスが3本はあったはず。
いずれもゴールには結びつかなかったけど、あれだけセンスあるタイミングで受け取って即座にシュートにもっていくジャゴエフのFW的動きの質は、それはそれで凄い。
そう考えると、本田とジャゴエフを争わせるってのは賢明とは言えないような・・・。
「2人トップ下」とか、あるいは、「本田がトップ下で、ジャゴエフがFW」じゃいかんの、スルツキ監督?
いいホットラインだよ、この2人は。
結局、CSKAは4-1で圧勝したわけだが・・・。
本田の“ボランチ放棄”による攻撃振りが、勝利に大いに貢献していたのは疑いようがない。
たしかに、専門家なら「ボランチとしては失格」と言うのかもしれないが・・・。
あるいは、1人でボランチやってたアルドニンからすれば、「本田、守備しろ!」って話になるんだろうが・・・。
本田サポーター的には“ボランチ放棄”はいいことなんじゃないの?
少なくとも私は応援しているぞ、この日のスタイルを。
実際、普段は来ないようなパスが味方からもどんどん出てたもんね、本田に。
相変わらず右サイドのセルビア代表MFクラシッチだけは、本田からのパスをもらう一方で、ちっとも本田へのパスを出さなかったが。
それ以外の選手はいつも以上に本田を経由しようとしてたように思えた。
逆にいえば、これまでの本田は“いい子”すぎたような気さえしてしまった。
これが岡田ジャパンなら“いい子”でいるべきなのかもしれないが・・・。
ここは、全員がデタラメにして、やりたい放題のCSKAなんだから!
むしろこのくらいやってこそ周囲も認めてくれるんじゃないかとさえ思ってしまった。
次は5月14日にルビンと対戦するんだっけ?
ゼニト同様、上位の強豪クラブだよな、ルビンは。
さあ、本田はどうなるんだろうか?
スタメンで起用されるだろうか?
あるいはジャゴエフと2人で攻撃的ポジションで使ってもらえるだろうか?
それとも、またまたボランチ?
そして、不慣れなボランチで、ルビン相手でもリスク承知で“ボランチ放棄”をできるだろうか?
ああ、見どころが満載すぎる。
楽しみだ。
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