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遠藤のスーパーゴールでガンバ大阪が天皇杯優勝。一方で、新年明けまして、いや負けまして・・・ピクシー・グランパス。 [J1]

皆様、新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。


で、さっそくですが・・・。

天皇杯決勝・名古屋グランパス VS ガンバ大阪 (1月1日、国立競技場)の試合は、1-4でガンバ大阪が優勝。

昨年に続き、ガンバ大阪が連覇を果たした。


それにしても、凄かったな、ガンバは・・・。

通常、負け試合で相手を心から賞賛することはあまりないんだが、この試合だけは別だ。

てゆーか、凄かったよ、ホント・・・。


endo yasuhito 2.jpg


2点目の事実上の決勝ゴールとなった、岡田ジャパンが誇る不動のボランチ、遠藤保仁のスーパーゴール!




これは凄かった。

ホントに凄かった。

マジで。

元旦にやることがなくて、ただなんとなく試合を見てた方も、きっとその凄さを肌で感じてしまったに違いない。

てゆーか、もうワールドクラスだろ、あのゴール・・・。


Lionel+Andres+Messi+6_400.jpg


一瞬、メッシに見えてしまったぞ、遠藤!




ガンバ大阪ではけっこう点獲るんだよな、遠藤。

昨シーズンだって10ゴールあげてるし。

これで日本代表になると、横パスやバックパスが多くて、あんまり点を獲る印象がないもんだから不思議だ。

岡田監督から「点を獲ったら殺す」とか脅されてるんだろうか?

もったいないな~、遠藤。


Endo_yasuhito.png


南アフリカでも期待しちゃってもいいのか、遠藤?





一方、我が名古屋グランパスは、残念ながら10年ぶりの優勝はならなかった。

無念・・・。

無念だぜ、グランパス。

まあそれでもしかたない。

どう考えてもガンバ大阪が上回ってたから、世間一般から見ても、この結果はむしろ妥当だ。

それこそ、我が名古屋グランパスが何かの間違いで勝ってしまい、「日本のサッカーって、こんなレベル低いの?」と思われるよりはマシだ。


south africa soccer ball girl.jpg


なんといっても、今年はワールドカップ・イヤーなんだから。





結局、まだ早いってことなんだろう、グランパス。

それでも見せ場はあったのだ。

1-1の同点ゴールのシーンはよかった。

玉田の左足アーリークロスから、ケネディがヘディングで折り返したところを・・・。


nakamura naoshi.jpg


ボランチの中村直志が難しい体勢から技ありヘッド!



FW・・・。

FWかと思ってしまったぞ、直志。

もともとはオフェンシブな選手だったんだから、得点力はあるんだよな、直志。

でもな、直志・・・。


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こっちもこっちで、一瞬、メッシかと思っちまったよ、中村直志!




もうこれだけだった気がする。

他にチャンスらしいチャンスなんてあったっけ?

そのくらいガンバの守備はカンペキだったんじゃないの?


だいたいだぞ?

MFに明神、遠藤、そして橋本って・・・。


italy world cup 2006.jpg


もはやイタリア代表まっ青のトリプルボランチじゃないかよ!




まあこのフォーメーションが昨シーズンのスタイルだろうから今さら驚きはしないが・・・。


かたい・・・。

それにしてもかたかったぞ、ガンバ大阪ディフェンス。



でもグランパスもいい試合はしてた。

1-1の同点のまま、いい試合はしてたのだ。

そう、遠藤の決勝ゴールを決められる前までは。

その後で3点獲られようが、4点獲られようが、一発勝負のカップ戦ではあまり意味のないことだ。


SANTOS Alessandro3.jpg


惜しむらくは、今やグランパスの心臓とも言えるアレックス(三主都アレッサンドロ)が、またもやたった10分間しか出られなかったこと・・・。



清水エスパルス戦では120分出て、かなりの存在感を示してたと思うんだがな。

120分間あれだけの活躍ができるんであれば、逆に“運動量”なんていらないんじゃないのか、ピクシー?

てゆーか、他の10人にその分走ってもらえば済むとさえ思うんだが・・・。

まあこの采配に関しては未だに謎の部分ではある。


それ以外でも、この日のピクシーの采配は、例によってとんでもない采配だったよ。


ap_red_pandas_baby.jpg


もっとも、もう当たり前になりすぎて、あーだこーだいうのがめんどうだが(笑)




それでもピクシーにはピクシーでいいところもある。

世界的な大スターでもあるし、名古屋グランパスにあっては、その存在そのものが貴重だ。

監督としての手腕は疑わしいものの、名声やらスター性は変わらずあるからね。

そういう意味じゃ、サポーターとしても「ピクシーなにやってんだ」とまでは言えても、「ピクシーやめろ」とは言えんわな~。

そこはグランパスが生涯背負う宿命なのかもしれない。

いつか監督はやめても、つながりはもっていてほしいしね、ピクシーには。


ストイコビッチ.jpg


さあそんな名古屋グランパス史上最高の暴君が、来シーズンどんな“納得いかない戦い”を見せてくれるのだろうか?



甘酒でも飲みながら今年もボヤかせてもらおう。








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