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本田が開幕戦ゴールして気分よくしてたら・・・グランパスは早くも撃沈 [J1]

ロシア・プレミアリーグが3月12日に開幕し、CSKAモスクワがアムカルに1-0で勝ったとのニュースが。

で、映像を見てみたらなんと・・・。





岡田ジャパンの”救世主“、本田圭佑が、開幕していきなりロスタイム決勝弾を叩きこんでるではないか!




やべー・・・。

やべーぜ、本田。

ただものではないことは前々から分かってはいたものの・・・。


honda cska.jpg


こうして改めて見てみると、やっぱり超ただものじゃねーな、本田圭佑!




もう凄すぎて言葉も出ないとはまさにこのことだ。

日本代表でも試合終了間際でのゴールを何度も見てきたが・・・。

まさか寒いロシアの地でもロスタイムでゴールとは。

なんだか本来なら不可能な状況であるものを、本田が強引に可能にもっていっている気さえしてしまう。

この勝負強さは異常だぜ・・・。



そういえば、今週はUEFAチャンピオンズリーグがあるんだっけ?

CSKAモスクワ VS セヴィージャ戦、2nd leg。

1st leg がホームで1-1の引き分けだったから・・・。

2nd leg はアウェイで勝たないといけないわけかー。

アウェイゴールの関係で、最低でも1-1以上の引き分けは必要という状況だが・・・。



honda keisuke japan.jpg


でも、きっとやってくれるはずだ、本田なら!





えーっと、3月17日(水)の朝4:30からってことは・・・。

16日(火)の深夜から朝方にかけてってことか。

あぶねー、あぶねー。

間違えないようにしないと。

これを見逃そうもんなら死んでも死にきれねーぜ。





よかった、チャンピオンズリーグはスカパーでやってくれて!







一方・・・。

我が名古屋グランパスはといえば・・・。

第2節の川崎フロンターレ戦(3月13日、豊田スタジアム)で早くも2-3と敗退を喫してしまった。

豊スタを2万5000人という大観衆で埋め尽くしたサポーターの雰囲気は最高だったんだが・・・。

無念・・・。


金崎の初ゴール、そしてマギヌン(?)のゴールで健闘はしてはいたものの・・・。



レナチーニョのフリーキックで前半早々に先制されたのを皮切りに・・・。



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北朝鮮代表FW、鄭大世(チョン テセ)のフリーキック&ロスタイム弾2発で、あえなく撃沈・・・。




まあこんなもんだろうな、グランパスは。

先週開幕戦を終えた時点ですでにショックは受けてたから、2戦目の今回はさほどショックはないのが救いだろうか。

ただ、鄭大世(チョン テセ)の最後のゴールは凄かった、マジで。

グランパスのディフェンダーは人数足りてたと思うんだが・・・。

体力的にも一番キツいあの時間帯で、あんなキレ味鋭いシュートが撃てるとは!

しかも、90分通しての競り合いの場面では、あの闘莉王(トゥーリオ)を体でふっとばすシーンも何度かあったような・・・。



south africa soccer ball girl.jpg


ワールドカップもあるし、今年の鄭大世(チョン テセ)にはますます注目しないと・・・。




さあ、早くも敗戦を喫してしまったグランパスだが・・・。

ピクシーはこの敗戦をいったいどう受け止めているのだろうか。

私は競馬で見に行けなかったが・・・。

サポーターが2万5000人もかけつけたように、興味を思いっきり引いてることは評価できると思うんだよね。

これは日本代表の岡田監督にはできないことだし。

それだけに・・・。



名古屋グランパス (J1 2節 vs川崎フロンターレ)
 ケネディ 
玉田 圭司金崎 夢生
マギヌン小川 佳純
 吉村 圭司   
阿部 翔平田中 隼麿
増川 隆洋田中マルクス 闘莉王
 楢崎 正剛 


このバランス感に欠けるフォーメーションを、個人的にはもうちょっとなんとかしてほしいんだよなー。




ガンバ大阪戦ほど中盤をやられまくることはなかったものの・・・。

まあ根本的には何も変わらなかったような気がする。

結局、ディフェンス陣をリスクにさらしてるわりには、攻撃でもほとんど崩しきれることもないとでもいうか・・・。



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なんだか、ラグビーやアメフトを見ているかのようだ。





金崎や玉田をはじめとした強引な突破から相手のファウルをもらい・・・。

で、それによるフリーキックからケネディ&闘莉王(トゥーリオ)をベースにゴールを奪おう、みたいな。

ただ、そういう戦法ならば、別にオフェンシブハーフを2人もおく必要はないんじゃないの?

1人を外して、アレックス、ダニルソン、吉村のうち2人をダブルボランチ的に起用したほうが、攻守ともによっぽど安定するんじゃないだろうか?



そして、残り時間5分で、玉田に代わりFW巻佑樹を投入したあたりのころ・・・。

わずか数分のものではあったが、かねてから予想していたことが現実のものに。



THREE TOWER.jpg


早くも出たか、ケネディ、闘莉王(トゥーリオ)、巻佑樹の“トリプルタワー”が!




まあ、試合終了間際の一瞬の時間帯だけではあったが・・・。

ピクシーの中に、ディフェンスを犠牲にしてでも、この3人のヘディング攻撃で強引にゴールを奪おうという意図があったことだけは間違いないだろう。

今回はうまくいかなかったけど、この時間帯で勝ちに行くときにはこういうパワー戦法もアリだよな。



ただねー。


ogawa yosizumi3.jpg


気がつけば、田中隼麿に代わり、またまた小川が右サイドバックって、コラ。




昨年の反省どころか、今年はますます右サイドバックとして定着しそうな気もするんだが、10番小川佳純・・・。

小川にも、もっと自分自身を“ストライカー”なんだとピクシーにアピールしてもらいたいもんだ。

やっぱり小川はゴールだろ?




さあトヨタの金と自身のカリスマ性によって、ものすごい選手をたくさん集めてきたのはいいものの・・・。

これまでのところあまり成長してるとは思えない、3年目を迎えたピクシーグランパス。



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ああ、これまでの2年間はいったいなんだったんだろうか・・・。




まあまだ2戦目だし、ちょっと落ち込むのは早いかな・・・。





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