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パラグアイ戦は寝れる! [日本代表]

昨日、日曜日は競馬の宝塚記念(G1・阪神芝2200)が行われた。

我が本命のジャガーメイルは、見る影もなく8着に大撃沈・・・。

やはりそんな簡単なもんじゃねーぜ、競馬は。


そして今日、月曜日の天候。

あろうことか、ここ名古屋の最高気温は33度超ときたもんだ。

それも朝からすでに暑い、いや、熱い。

おかしーなー。

梅雨じゃなかったのか、世間は?

名古屋はちっとも雨が降らねーぞ。

降っても小雨程度しか降らない。

おかげで・・・。

仕事中、あまりに暑すぎて死ぬかと思ったぜ、マジで。

頼むから、もう少し激しい雨降ってくれ、名古屋。


しかし、この体調の苦しさの発端は、宝塚記念や暑さだけに起因しているわけではない。

そう、最大の原因は分かっているのだ。



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そう、それは寝不足・・・。





6月25日(金)の朝方に行われた、日本代表 VS デンマーク戦。

こいつを寝ずに見てしまったせいだ。

その後遺症か、いまだに疲れがとれない。

そして、そのまま仕事に行ってしまったその日の苦しさときたらもう。

まるで拷問のようだったぜ。

ただし。

このような苦しい思いをしながら仕事をしていたのは、きっと私だけではあるまい。

なぜならば・・・。


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午前5時以降の平均視聴率が、なんと40.9%なんだって?


しかも、最高視聴率は46.2%とは!




すごい数字じゃねーか、コレ。

10人中、4~5人が見てたってことだもんな。

そして、そのまま寝ずに仕事へ行き・・・。

私同様、拷問のような1日を過ごしていた方も少なからずいたに違いない。




ただ・・・。

今度はそんな思いはしなくてもよさそうだ。



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明日の決勝トーナメント1回戦、岡田ジャパン VS パラグアイ戦は、22時から2時までだからね。




それなら3時間くらいは寝れる。

あー、よかった。

そしてその日は周囲の人々とワールドカップについて思いっきり語り合うことにしよう。

「パラグアイ戦の本田、凄かったよな~!」

とか、

「闘莉王(トゥーリオ)だよ、やっぱり」

とか・・・。

ぜひ語り合いたい。

不覚にも、デンマーク戦後はできなかったからね。

あまりにも体調が苦しくて。



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「本田の無回転フリーキック、やべー[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]




とか・・・。



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「遠藤のフリーキック、すげー[キスマーク]




とか・・・。



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「本田、よくあそこで岡崎にパスしたな~。岡崎も少ない時間でよく結果出した[手(グー)]



とか・・・。

周囲の岡田ジャパンを絶賛する会話を耳にするのが精一杯。

もはや苦しさで心ここにあらずとでも言うのか・・・。

イカン。

イカンぞ、そんなんじゃ。

4年に1度のワールドカップなんだから。

体調だけは万全にしておかないと。

というわけで、パラグアイ戦は、その前後でしっかり休養をとることを心がけることにしよう。




そして。

私がパラグアイ戦で期待する選手は、もはやこの男しかいない。



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先のデンマーク戦で、後世の歴史に残るスーパーフリーキックを決めて、“FIFA年間ベストゴール賞”候補に浮上したとの噂もある、本田圭佑!




と言いたいところだが・・・。

実は本田ではない。

いや、確かに本田は凄かった。

それも、誰にも分かりやすいほどに。

カメルーン戦に続いて、デンマーク戦でも“マン・オブ・ザ・マッチ”に輝いたのも当然だ。

もともと「このブログは本田応援ブログなんじゃね?」と思うほど本田を大絶賛し続けてきてるわけだし、そこにケチをつけるつもりは全くない。

もう今の本田人気はハンパじゃないしね。

「ヨーロッパでの市場価格は22億円にまで高騰」なんて噂もあったり・・・。

CMのオファーも殺到だとかなんとか。

そりゃ、そうだろうよ。

デンマーク戦での試合後インタビューで、「この程度では満足できない」とか、「優勝」とか口にしてるんだから。

見ているこっちの期待がドンドン高まり、盛り上がっていくのを自分自身でも感じてしまう。



ただし。

デンマーク戦での本田は恵まれていたとも言えると思うのだ。

てゆーか、“引き分け”でもいい状態だったわけだからね、岡田ジャパンは。

「勝たなければグループリーグ敗退」のデンマークは、それこそ“肉を切らせて骨を断つ”くらいの気持ちで戦っていたに違いない。

つまり、ハナから日本に“肉は切らせてくれた”とでも言うのか・・・。

そういう意味では、“骨を断とう”と攻めてきたデンマークを、PKによる1失点に防いだディフェンス陣こそ、私は最大限に評価したいのだ。

特に、最も際立っていたのが・・・。



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強化試合でいいところなく敗れた日韓戦では、自身の不在によってその存在の大きさを改めて世間に知らしめた、実はグループリーグ3試合トータルのMVPなんじゃないかとさえ思う、田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)!




やっぱり・・・。

ハンパじゃない気がするのだ、闘莉王(トゥーリオ)の存在は。

あれだけデカくて強いオランダやデンマークやカメルーン選手相手に、ほぼ全部ヘディング勝ってるのは凄すぎる。

そして、単にDFという選手単体におさまらず、あの攻守ともに際立つ存在感の大きさはどうだ。

アルゼンチン代表監督のマラドーナが、メッシを「ケーキのイチゴのようなもの」と評したが・・・。

闘莉王(トゥーリオ)も私にとっては“イチゴ”に見える。

なんでも、デンマーク戦での決死のディフェンスの結果、臀部を打撲したとのことで、そのケガの度合いがかなり心配ではあるが・・・。

やってくれるんじゃないだろうか、パラグアイ戦でも。



たしかに、まだゴールはない闘莉王(トゥーリオ)ではある。

しかし、同じくJリーグで活躍している韓国代表DF李正秀(イ ジョンス)が今大会2ゴールをあげているのだ。



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おそらくは互角の得点感覚をもつ闘莉王(トゥーリオ)であれば、ワールドカップでゴールする資格は十分備えているんじゃないだろうか?




そう、パラグアイ戦は闘莉王(トゥーリオ)のゴールによって、1-0で岡田ジャパンの勝利!

そんなシーンを思いっきり期待することにしよう。

楽しみだ。





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