オーストラリア代表戦でも“Jリーガー”李正秀(イ ジョンス)! [韓国代表]
韓国代表VSオーストラリア代表の親善試合が、韓国のソウルで行われた。
この試合、よくよく考えると、アジア予選のグループAとグループBのそれぞれ1位同士の対決。
そういう意味では、この対決は事実上の現時点アジアチャンピオン決定戦ともいえる戦いじゃないか!
そしてこのアジア頂上決定戦の結果は、なんと大方の予想に反して韓国代表が3-1の快勝!
強い!
強いぜ、韓国代表・・・。
FIFAランクなど全くあてにはならないとはいえ、オーストラリアの14位に対し、韓国は49位。
ちなみに日本が40位だから、韓国はそれ以下のランク付けだ。
そんな韓国代表が、おそらくはアジア最強だと思われていたオーストラリア代表を完膚なきまでに叩きのめす3-1での大勝だというのだから・・・。
これで韓国代表は26戦連続無敗なんだから、よくよく考えればこっちがダントツでアジア最強じゃないかよ!
いったいFIFAってのはドコのナニを見てるんだ・・・?
それにしても、今の韓国代表のメンバーはかなり濃い。
許丁茂(ホ ジョンム)監督が就任して以来の26戦無敗記録とはいえ、このメンバーはパッと見てもスゴすぎる。
MFに、マンチェスターUのFW朴智星(パク チソン)
FWに、ジュビロ磐田のFW李根鎬(イ グノ)
同じくFWに、ASモナコのFW朴主永(パク チュヨン)
GKは、2008年KリーグMVPの李雲在(イ ウンジェ)
日本人になじみの深いネーミングだけでも、さっとこれだけの名前は出てくる。
そしてなんといっても極めつけはこの男だ。
DFという身でありながら、この日のオーストラリア代表戦からもゴールを決めた、京都サンガの“ディフェンダー得点王”、李正秀(イ ジョンス)(29才)!
それも、世界的にみてもレベルが低いといわれる日本人GK相手のゴールではない。
ミドルスプラ、フラムというプレミアリーグで長きにわたって実績をあげてきた、オーストラリア代表GKシュウォーツァーだぞ?
日本代表が未だにまともな形で奪ったゴールがほとんどない、誰もが認めるワールドクラスのGKと言っても過言ではないシュウォーツァーだぞ?
そんなシュウォーツァーの死角から、抜群の瞬発力と連動性をもってピンポイントであわせた李正秀(イ ジョンス)のダイレクトシュート!
李正秀(イ ジョンス)はホントにディフェンダーなのか・・・?
ヤバい!
ヤバいぜ、李正秀(イ ジョンス)・・・!
広いピッチ上での動きはともかく、ことペナルティエリア内での動きに限定すれば、この動きは間違いなく“ストライカー”だろう、李正秀(イ ジョンス)!
過去にいたか、こんな動きをするディフェンダー?
日本にはいないよな。
闘莉王(トゥーリオ)や中澤も李正秀(イ ジョンス)同様、“ストライカー”だと思うが、ちょっとタイプが違う気がする。
あのゴール前でのストライカー的“嗅覚”は、FCバルセロナのメキシコ代表CB&ボランチ、ラファエル・マルケスに近いものがあるのではないだろうか!
李正秀(イ ジョンス)のような、こんなワールドクラスの選手がJリーグにいてくれることが、今さらながらうれしくてしょうがない。
そう、Jリーグの誇りとでもいうか・・・。
我らが日本代表DF闘莉王(トゥーリオ)、中澤がシーズン中にケガで離脱した影響もあるだろうが、Jリーグでのゴール数も、闘莉王(トゥーリオ)の4ゴールに対し、李正秀(イ ジョンス)は5ゴールだ。
そもそも闘莉王(トゥーリオ)はJリーグきってのモンスタークラブである浦和レッズの“魂”ともいえる存在!
そして、先日3-0と敗れた日本代表VSオランダ代表戦では、あのACミランを初めとする世界のビッグクラブからスカウトの対象とされ、試合前の前評判では「日本人選手では圧倒的に闘莉王(トゥーリオ)がNO.1」との評価だったそうじゃないか!
そんな闘莉王(トゥーリオ)と比較対象になっている時点で、ただものではないのは明らかだろう、李正秀(イ ジョンス)。
ずっとJリーグにいてほしいよな、李正秀(イ ジョンス)・・・。
もうこのまま京都サンガで活躍すれば、2009年のJリーグ・ベストイレブンに選出されるのは間違いないような気がする。
いや、それこそ南アフリカ・ワールドカップの韓国代表の躍進があるようなら、ワールドカップ・ベストイレブンに選出されても僕は驚かないよ・・・。
そんな世界的プレーヤーである李正秀(イ ジョンス)が、今まさにJリーグでプレーしているという事実が、僕はこの上なくうれしい!
先日のオランダ代表戦では、オランダのホームにもかかわらず、VVVフェンロの本田圭佑がオランダ・サポーターから圧倒的大声援を受けていたが、きっとオランダサポーターも僕と同じ気持ちなんだろう。
確かに日本代表と韓国代表が対戦したら、日本代表の活躍を期待する半面、李正秀(イ ジョンス)がボコスカ得点されるシーンは見たくないもんな・・・。
もっとも、そんなぜいたくな心配はする必要もないだろうが・・・。
逆に心配すべきは岡田ジャパンのほうだろう。
今日の18:50からガーナ代表戦が行われるが、またオランダ代表戦のようにボコボコにやられるのだろうか?
ネーミングなら、インテル・ミラノのMFスレイ・ムンタリと、チェルシーのMFマイケル・エッシェンあたりは抜群だろうが、そういう名前以上にまだまだ隠れた逸材がいそうな気がするぞ、ガーナ代表・・・。
なんといっても無失点でアフリカ予選通過を決めた鉄壁守備は恐るべし!
一部のベテラン選手からかもし出される、今の“陰湿”な日本代表には、李正秀(イ ジョンス)に代表される“さわやか”な韓国代表をぜひ見習ってガーナ代表戦に臨んでほしいものだぜ!
中村俊輔はいつでも「Jリーグ」をバカにした発言をするが、「Jリーグ」にも李正秀(イ ジョンス)のようなワールドクラスのDFがいるのだということ、そしてそういう厳しい相手を前にして戦ってきた日本人FWがいるんだということを、J1得点ランキングトップの前田遼一(ジュビロ磐田)や岡崎慎司(清水エスパルス)にはぜひとも証明してもらいたいところだ。
ガーナ代表戦頼むぜ、“Jリーガー”!
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韓国 ホーム ユニフォーム
京都サンガF.C. ホームユニフォーム
この試合、よくよく考えると、アジア予選のグループAとグループBのそれぞれ1位同士の対決。
そういう意味では、この対決は事実上の現時点アジアチャンピオン決定戦ともいえる戦いじゃないか!
そしてこのアジア頂上決定戦の結果は、なんと大方の予想に反して韓国代表が3-1の快勝!
強い!
強いぜ、韓国代表・・・。
FIFAランクなど全くあてにはならないとはいえ、オーストラリアの14位に対し、韓国は49位。
ちなみに日本が40位だから、韓国はそれ以下のランク付けだ。
そんな韓国代表が、おそらくはアジア最強だと思われていたオーストラリア代表を完膚なきまでに叩きのめす3-1での大勝だというのだから・・・。
これで韓国代表は26戦連続無敗なんだから、よくよく考えればこっちがダントツでアジア最強じゃないかよ!
いったいFIFAってのはドコのナニを見てるんだ・・・?
それにしても、今の韓国代表のメンバーはかなり濃い。
許丁茂(ホ ジョンム)監督が就任して以来の26戦無敗記録とはいえ、このメンバーはパッと見てもスゴすぎる。
MFに、マンチェスターUのFW朴智星(パク チソン)
FWに、ジュビロ磐田のFW李根鎬(イ グノ)
同じくFWに、ASモナコのFW朴主永(パク チュヨン)
GKは、2008年KリーグMVPの李雲在(イ ウンジェ)
日本人になじみの深いネーミングだけでも、さっとこれだけの名前は出てくる。
そしてなんといっても極めつけはこの男だ。
DFという身でありながら、この日のオーストラリア代表戦からもゴールを決めた、京都サンガの“ディフェンダー得点王”、李正秀(イ ジョンス)(29才)!
それも、世界的にみてもレベルが低いといわれる日本人GK相手のゴールではない。
ミドルスプラ、フラムというプレミアリーグで長きにわたって実績をあげてきた、オーストラリア代表GKシュウォーツァーだぞ?
日本代表が未だにまともな形で奪ったゴールがほとんどない、誰もが認めるワールドクラスのGKと言っても過言ではないシュウォーツァーだぞ?
そんなシュウォーツァーの死角から、抜群の瞬発力と連動性をもってピンポイントであわせた李正秀(イ ジョンス)のダイレクトシュート!
李正秀(イ ジョンス)はホントにディフェンダーなのか・・・?
ヤバい!
ヤバいぜ、李正秀(イ ジョンス)・・・!
広いピッチ上での動きはともかく、ことペナルティエリア内での動きに限定すれば、この動きは間違いなく“ストライカー”だろう、李正秀(イ ジョンス)!
過去にいたか、こんな動きをするディフェンダー?
日本にはいないよな。
闘莉王(トゥーリオ)や中澤も李正秀(イ ジョンス)同様、“ストライカー”だと思うが、ちょっとタイプが違う気がする。
あのゴール前でのストライカー的“嗅覚”は、FCバルセロナのメキシコ代表CB&ボランチ、ラファエル・マルケスに近いものがあるのではないだろうか!
李正秀(イ ジョンス)のような、こんなワールドクラスの選手がJリーグにいてくれることが、今さらながらうれしくてしょうがない。
そう、Jリーグの誇りとでもいうか・・・。
我らが日本代表DF闘莉王(トゥーリオ)、中澤がシーズン中にケガで離脱した影響もあるだろうが、Jリーグでのゴール数も、闘莉王(トゥーリオ)の4ゴールに対し、李正秀(イ ジョンス)は5ゴールだ。
そもそも闘莉王(トゥーリオ)はJリーグきってのモンスタークラブである浦和レッズの“魂”ともいえる存在!
そして、先日3-0と敗れた日本代表VSオランダ代表戦では、あのACミランを初めとする世界のビッグクラブからスカウトの対象とされ、試合前の前評判では「日本人選手では圧倒的に闘莉王(トゥーリオ)がNO.1」との評価だったそうじゃないか!
そんな闘莉王(トゥーリオ)と比較対象になっている時点で、ただものではないのは明らかだろう、李正秀(イ ジョンス)。
ずっとJリーグにいてほしいよな、李正秀(イ ジョンス)・・・。
もうこのまま京都サンガで活躍すれば、2009年のJリーグ・ベストイレブンに選出されるのは間違いないような気がする。
いや、それこそ南アフリカ・ワールドカップの韓国代表の躍進があるようなら、ワールドカップ・ベストイレブンに選出されても僕は驚かないよ・・・。
そんな世界的プレーヤーである李正秀(イ ジョンス)が、今まさにJリーグでプレーしているという事実が、僕はこの上なくうれしい!
先日のオランダ代表戦では、オランダのホームにもかかわらず、VVVフェンロの本田圭佑がオランダ・サポーターから圧倒的大声援を受けていたが、きっとオランダサポーターも僕と同じ気持ちなんだろう。
確かに日本代表と韓国代表が対戦したら、日本代表の活躍を期待する半面、李正秀(イ ジョンス)がボコスカ得点されるシーンは見たくないもんな・・・。
もっとも、そんなぜいたくな心配はする必要もないだろうが・・・。
逆に心配すべきは岡田ジャパンのほうだろう。
今日の18:50からガーナ代表戦が行われるが、またオランダ代表戦のようにボコボコにやられるのだろうか?
ネーミングなら、インテル・ミラノのMFスレイ・ムンタリと、チェルシーのMFマイケル・エッシェンあたりは抜群だろうが、そういう名前以上にまだまだ隠れた逸材がいそうな気がするぞ、ガーナ代表・・・。
なんといっても無失点でアフリカ予選通過を決めた鉄壁守備は恐るべし!
一部のベテラン選手からかもし出される、今の“陰湿”な日本代表には、李正秀(イ ジョンス)に代表される“さわやか”な韓国代表をぜひ見習ってガーナ代表戦に臨んでほしいものだぜ!
中村俊輔はいつでも「Jリーグ」をバカにした発言をするが、「Jリーグ」にも李正秀(イ ジョンス)のようなワールドクラスのDFがいるのだということ、そしてそういう厳しい相手を前にして戦ってきた日本人FWがいるんだということを、J1得点ランキングトップの前田遼一(ジュビロ磐田)や岡崎慎司(清水エスパルス)にはぜひとも証明してもらいたいところだ。
ガーナ代表戦頼むぜ、“Jリーガー”!
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京都サンガF.C. ホームユニフォーム