ケネディのハットトリックで、名古屋グランパスが“名岐ダービー”を制し、天皇杯・準決勝進出! [J1]
天皇杯・準々決勝・名古屋グランパス VS FC岐阜 (12/13,瑞穂陸上競技場)の試合は、名古屋グランパスが3-0で勝利!
これで我が名古屋グランパスが天皇杯・準決勝進出を決めた。
それにしても、想像以上にスゴい試合だったな・・・。
FC岐阜はJ2で12位の下位チームだとタカをくくってたのに・・・。
さすがは“名岐ダービー”!
この試合を見る限りは、FC岐阜がJ2の12位だなんて到底信じられないぜ。
あるいは、我がグランパスがそれ以下だったのか?(笑)
この試合・・・。
はっきり言えば、FC岐阜のほうが圧してたんじゃないだろうか?
中盤での素早いパスまわしや、ゴール前でのラストパス、そして最後のシュートの場面など、悔しいがFC岐阜のほうが積極的だった気がする。
それこそ我がグランパスは決定的シュートを何本撃たれたことか・・・。
しかし、そんなシュートを全部セーブして無失点に抑えてしまったのが・・・。
ケガから帰ってきて、実は以前より神懸かってるんじゃないかとさえ思えるほどスーパーセーブを続けている、日本代表GK楢崎正剛!
もうこの日のMVPは、ふつうに楢崎だろ。
なんてたって迫力が違ったぜ。
楢崎!
楢崎!!
楢崎!!!
もう楢崎がいれば、名古屋グランパスは安泰だ。
日本代表でも、川崎フロンターレの川島とのレギュラー争いが楽しみだね。
だが、楢崎が守備面で1人気を吐いたなら、一方で攻撃面で負けじと気を吐いたのが・・・。
ヘディング1発、右足1発、左足1発の計3発の“ハットトリック弾”で、ターゲットマンとしてだけでなく“ストライカー”としての能力を存分に見せつけた、今もなお成長を続ける、オーストラリア代表FWジョシュア・ケネディ!
スゲー・・・。
スゲーぞ、ケネディ。
てゆーか、この日はどちらかといえば、動きは悪かったと思うんだがな・・・。
徹底的にマークされてたというか、先に入られてボールキープすらさせてもらえなかったというか・・・。
ターゲットマンとしての動きはそんなに良くなかったような気がする、ケネディ。
それなのに、決定的シーンだけは最高だったような・・・。
左サイドの阿部翔平のアーリークロスを、ケネディがいち早くジャンプしてヘディングシュート!
同じく左サイド深くをえぐりこんだ杉本の右足クロスに、またまたケネディがファーサイドに飛び込んで右足ダイレクトシュート!!
そして最後は、右サイドを深くえぐりこんだ田中隼麿の右足クロスに、玉田らが合わせそこなってこぼれたところを、またまたまたケネディが左足一閃!!!
スゴいとは思ってたが、ケネディってここまでスゴかったのか・・・。
頭でも、右でも、左でも、ケネディ・・・。
まさにこの日のハットトリックは、“神の鉄槌”とも言えよう!
ここへきて覚醒したかもしれん、ケネディ・・・。
そう、“ストライカー”として。
これで楽しみになってきたじゃないの、天皇杯が。
そして、来シーズンの得点王争いが。
それにしても、この日のグランパスは中盤がサイアクだったよ。
なにしろ小川とマギヌンがいなかったんだから・・・。
小川・・・今やトレンドとも言える、インフルエンザで休養
マギヌン・・・お決まりの出場停止(笑)
そして、そんなダブルMFの穴を、パスがまるで不正確なブルザノビッチで補おうっていうんだから・・・。
シュートはうまいが、パスのいい加減さはもはやダヴィ級だからな、ブルゾは・・・。
もうブルザノビッチはFWで使ってこそだろ?
冗談きついぜ、ピクシー・・・。
それだけにやっぱり不可欠な存在なのが・・・。
後半15分から途中投入されて以降、グランパスの中盤が激変する原動力となった、三都主アレッサンドロ!
相変わらずの素晴らしいデキだったな、アレックスは・・・。
その存在感は、もはや岡田ジャパン不動のボランチ、遠藤とダブる。
アレックスがいるといないとでは、まるで別のチームだぜ、グランパス。
そして、もう1人。
最近になって急に成長したというか、プレーぶりが激変してる選手が・・・。
ついこないだまでは“臆病なバックパサー”だったはずが、ACL準決勝アルイテハド戦以降から、突然、積極的なプレーをするようになった、右サイドバックの田中隼麿!
別人・・・。
もう別人としか思えない。
もはや臆病だったころの面影はまったくない。
パスもちゃんと縦に出すようになったし、オーバーラップもこれまで以上にするようになったし、なんといっても今や存在感があるよ、田中隼麿。
テクニックがあるタイプだとは思わないが、僕にはそんなの全然関係ねーぜ。
思いっきりミスパスしてカウンターくらってでも、今のように積極的なプレーをしてくれれさえすれば、サポーターは満足なのだから・・・。
そんときは楢崎にまかしときゃいい(笑)
こういう積極的プレーをしてくれるなら、もう大歓迎だぜ、田中隼麿!
今さらだが、ようこそ名古屋へ、田中隼麿!(笑)
さあこの後の準決勝は、清水エスパルスが相手か・・・。
12月29日だから、まだまだ時間はある。
もう一方のブロックが、ガンバ大阪VSベガルタ仙台。
まともならガンバだろうけど、ベガルタの勢いがスゴいからな・・・。
どっちも白熱した試合になりそうだ。
まあどこが出てくるにせよ、まずは清水エスパルス戦。
ここも頼むぞ、グランパス!
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これで我が名古屋グランパスが天皇杯・準決勝進出を決めた。
それにしても、想像以上にスゴい試合だったな・・・。
FC岐阜はJ2で12位の下位チームだとタカをくくってたのに・・・。
さすがは“名岐ダービー”!
この試合を見る限りは、FC岐阜がJ2の12位だなんて到底信じられないぜ。
あるいは、我がグランパスがそれ以下だったのか?(笑)
この試合・・・。
はっきり言えば、FC岐阜のほうが圧してたんじゃないだろうか?
中盤での素早いパスまわしや、ゴール前でのラストパス、そして最後のシュートの場面など、悔しいがFC岐阜のほうが積極的だった気がする。
それこそ我がグランパスは決定的シュートを何本撃たれたことか・・・。
しかし、そんなシュートを全部セーブして無失点に抑えてしまったのが・・・。
ケガから帰ってきて、実は以前より神懸かってるんじゃないかとさえ思えるほどスーパーセーブを続けている、日本代表GK楢崎正剛!
もうこの日のMVPは、ふつうに楢崎だろ。
なんてたって迫力が違ったぜ。
もう楢崎がいれば、名古屋グランパスは安泰だ。
日本代表でも、川崎フロンターレの川島とのレギュラー争いが楽しみだね。
だが、楢崎が守備面で1人気を吐いたなら、一方で攻撃面で負けじと気を吐いたのが・・・。
ヘディング1発、右足1発、左足1発の計3発の“ハットトリック弾”で、ターゲットマンとしてだけでなく“ストライカー”としての能力を存分に見せつけた、今もなお成長を続ける、オーストラリア代表FWジョシュア・ケネディ!
スゲー・・・。
スゲーぞ、ケネディ。
てゆーか、この日はどちらかといえば、動きは悪かったと思うんだがな・・・。
徹底的にマークされてたというか、先に入られてボールキープすらさせてもらえなかったというか・・・。
ターゲットマンとしての動きはそんなに良くなかったような気がする、ケネディ。
それなのに、決定的シーンだけは最高だったような・・・。
左サイドの阿部翔平のアーリークロスを、ケネディがいち早くジャンプしてヘディングシュート!
同じく左サイド深くをえぐりこんだ杉本の右足クロスに、またまたケネディがファーサイドに飛び込んで右足ダイレクトシュート!!
そして最後は、右サイドを深くえぐりこんだ田中隼麿の右足クロスに、玉田らが合わせそこなってこぼれたところを、またまたまたケネディが左足一閃!!!
スゴいとは思ってたが、ケネディってここまでスゴかったのか・・・。
頭でも、右でも、左でも、ケネディ・・・。
まさにこの日のハットトリックは、“神の鉄槌”とも言えよう!
ここへきて覚醒したかもしれん、ケネディ・・・。
そう、“ストライカー”として。
これで楽しみになってきたじゃないの、天皇杯が。
そして、来シーズンの得点王争いが。
それにしても、この日のグランパスは中盤がサイアクだったよ。
なにしろ小川とマギヌンがいなかったんだから・・・。
小川・・・今やトレンドとも言える、インフルエンザで休養
マギヌン・・・お決まりの出場停止(笑)
そして、そんなダブルMFの穴を、パスがまるで不正確なブルザノビッチで補おうっていうんだから・・・。
シュートはうまいが、パスのいい加減さはもはやダヴィ級だからな、ブルゾは・・・。
もうブルザノビッチはFWで使ってこそだろ?
冗談きついぜ、ピクシー・・・。
それだけにやっぱり不可欠な存在なのが・・・。
後半15分から途中投入されて以降、グランパスの中盤が激変する原動力となった、三都主アレッサンドロ!
相変わらずの素晴らしいデキだったな、アレックスは・・・。
その存在感は、もはや岡田ジャパン不動のボランチ、遠藤とダブる。
アレックスがいるといないとでは、まるで別のチームだぜ、グランパス。
そして、もう1人。
最近になって急に成長したというか、プレーぶりが激変してる選手が・・・。
ついこないだまでは“臆病なバックパサー”だったはずが、ACL準決勝アルイテハド戦以降から、突然、積極的なプレーをするようになった、右サイドバックの田中隼麿!
別人・・・。
もう別人としか思えない。
もはや臆病だったころの面影はまったくない。
パスもちゃんと縦に出すようになったし、オーバーラップもこれまで以上にするようになったし、なんといっても今や存在感があるよ、田中隼麿。
テクニックがあるタイプだとは思わないが、僕にはそんなの全然関係ねーぜ。
思いっきりミスパスしてカウンターくらってでも、今のように積極的なプレーをしてくれれさえすれば、サポーターは満足なのだから・・・。
そんときは楢崎にまかしときゃいい(笑)
こういう積極的プレーをしてくれるなら、もう大歓迎だぜ、田中隼麿!
今さらだが、ようこそ名古屋へ、田中隼麿!(笑)
さあこの後の準決勝は、清水エスパルスが相手か・・・。
12月29日だから、まだまだ時間はある。
もう一方のブロックが、ガンバ大阪VSベガルタ仙台。
まともならガンバだろうけど、ベガルタの勢いがスゴいからな・・・。
どっちも白熱した試合になりそうだ。
まあどこが出てくるにせよ、まずは清水エスパルス戦。
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ベスト4進出おめでとうございます!
序盤は岐阜も形を造っていたようですが、終わってみれば3-0の快勝。やはり楢崎の復帰が大きな追い風になっているようですね!準決勝も岡崎、ヨンセンを封じて元日決戦、行っちゃって下さい。
もう一試合は関西のG大阪よりも仙台の勢いと強さががどこまで続くのかを見てみたいです。
by 白 (2009-12-14 22:32)
白さんへ
>ベスト4進出おめでとうございます!
ありがとうございます。
>序盤は岐阜も形を造っていたようですが、終わってみれば3-0の快勝。やはり楢崎の復帰が大きな追い風になっているようですね!準決勝も岡崎、ヨンセンを封じて元日決戦、行っちゃって下さい。
楢崎はむしろ復帰してからのほうがパワーアップしてる気がしますね(笑)
エスパルスには元グランパスのヨンセンがいるだけに、グランパスサポーターとしてはいっそう楽しめそうです。
>もう一試合は関西のG大阪よりも仙台の勢いと強さががどこまで続くのかを見てみたいです。
ベガルタ仙台は気づいたらJ2優勝してるし、J1優勝の鹿島アントラーズも負かしちゃうし、いったいどうなってるんでしょうね。
正直、ベガルタの選手をあまりを知らないので、これから勉強していかないと・・・。
ガンバを負かすようだと、もう本物ですね、ベガルタ仙台。
by がっとーりお (2009-12-15 07:10)