マギヌンのゴール最高!!! [J1]
ジャパンカップ(G1・東京芝2400)、スゴいレースだったな・・・。
日本競馬界最高賞金の、このジャパンC。
まさかとは思ったが、やっぱりこの馬が勝ってしまった。
牝馬でありながら1番人気におされ、牡馬の強豪相手に見事、悲願のジャパンCのタイトルを獲得した、日本が誇る“アイドルホース”、ウオッカ!
これでなんとG1・7勝とは・・・。
まさに名牝・・・。
歴史的名牝だ、ウォッカ。
いや~、それにしてもものスゴいレースだったぜ、JC。
久々に競馬で感動してしまった。
しかしこの時期になると、やっぱりサッカー以上についつい競馬にのめりこんでしまう。
なんでかって言うと、毎年この時期になるとだいたい我が名古屋グランパスが消化試合の時期に入ってくるからね(笑)
緊張感に欠けてくるのは、グランパスサポーターの場合、仕方ない。
で、肝心のJ1・第33節・名古屋グランパス VS モンテディオ山形 の試合だが・・・。
2-0で我がグランパスが完勝した。
こう言ってはなんだが、スコア以上に内容的に完勝だったんじゃないだろうか?
それも山形は降格争いがかかってたんだから、決して手を抜いてたわけじゃないだろう。
それこそ、山形はまさに真剣そのもの
そんな本気モードの山形相手に対し、おそらくはほとんどやる気のないグランパスの選手たち・・・。
そんな状況で、2-0か・・・。
てゆーか、こんなに簡単に勝てるんなら、最初からもっとちゃんと勝ってほしいもんだが・・・。
そうすれば、3位以内はムリでも、もうちょっとマシな順位で勝負できてたんじゃないの、グランパスよ、ん?
まあ、それだけグランパスというチームはプレッシャーに弱いってことなんだろうな。
ノンプレッシャーでのこの2-0の勝利は、まさにその裏返しだ。
ただ、この試合・・・。
ケネディが目をケガして途中交代したんだよな・・・。
そのまま病院行ったって言ってたけど、大丈夫なんだろうか?
グランパスの試合だけじゃなくて、南アフリカ・ワールドカップでも見たい選手なんだから、まさか骨折だなんて困るぜ、ケネディ・・・。
しかし、ケネディがいようがいまいが、今の解放されたグランパスには問題なかったようだ。
1点目は、久しぶりにこの男がやってくれた。
いまや“暴君”と化したピクシー(ストイコビッチ監督)のもとで、“10番”という偉大な背番号を背にしながら一時は“右サイドバック”へと追いやられていたが、本職のMFでプレーできたこの日は、やはり「ペナルティエリア内での怖さこそ最大の武器」という印象を改めてサポーターに示した、グランパス最高の“ストライカー”小川佳純
やはり小川にはゴールが似合うぜ。
左サイドバックの阿部翔平からのアーリークロスをゴール前のケネディがヘディングで叩き落し、そのこぼれダマを中村直志がスルーしたところに、左サイドから走りこんできた小川の正確無比なダイレクトボレーシュート!
このペナルティエリア内の落ち着きぶりは、もうワールドクラスとさえ思うんだが・・・。
もうずっとペナルティエリア内にいればいいのに、小川(笑)
で、なんといっても最大の見せ場は、2点目のこの男。
自らのワンツーパスで玉田からの折り返しを見事にダイレクトで左足ゴールし、その勢いのままスタンドへ走っていってなんとフェンスをよじ登り、両手を上げてサポーターとともにゴールの興奮を共有してくれた、グランパス最高のブラジル人“エンターテイナー”、マギヌン
スゲー・・・。
スゲーぜ、マギヌン・・・。
てゆーか、あのフェンスけっこう高くね?
よく登れたな~、マギヌンよ。
やはりマギヌンは一味違うぜ。
小川はゴール後のパフォーマンスなんてなかったしな。
ただ味方と抱き合ってただけだ。
その点、マギヌンはサポーターのことをよく分かってる。
こんななんの感動もない消化試合で、サポーターはいったい何を楽しみ試合を見ろというのか・・・。
そうだよ。
こういうパフォーマンスが見たいのだ、サポーターは。
なんのおもしろ味もない試合だったが、マギヌンのこの最高の演出で、僕の気持ちは救われた。
ありがとう、マギヌン、そして最高だったぜ、マギヌン
ガンバ大阪戦だったっけ?
ロスタイムでマギヌンがゴールして、そのままユニフォームをブンブン振り回しながら“ヘリコプター・ラン”をかまして、最後はスタンドのサポーターに投げてしまったことがあったよな・・・。
で、気づいたら2枚目イエローカードもらって、知らないところで退場になってた(笑)
だがそんなの全然許そう。
むしろマギヌンにはゴールするたびになにかやらかしてもらおうじゃないの。
で、その都度イエロー、みたいな(笑)
だからマギヌンにはお願いしよう。
リーグ最終戦も、そして天皇杯もまたゴールしてくれ、マギヌン
でも天皇杯は、決勝いくまではイエローもらわないでね、マギヌン・・・。
<サッカー関連広告>
★サッカー見るならスカパーで! → こちらにどうぞ。
【サッカーショップ加茂】 名古屋グランパスエイト ユニフォーム・ファングッズ
日本競馬界最高賞金の、このジャパンC。
まさかとは思ったが、やっぱりこの馬が勝ってしまった。
牝馬でありながら1番人気におされ、牡馬の強豪相手に見事、悲願のジャパンCのタイトルを獲得した、日本が誇る“アイドルホース”、ウオッカ!
これでなんとG1・7勝とは・・・。
まさに名牝・・・。
歴史的名牝だ、ウォッカ。
いや~、それにしてもものスゴいレースだったぜ、JC。
久々に競馬で感動してしまった。
しかしこの時期になると、やっぱりサッカー以上についつい競馬にのめりこんでしまう。
なんでかって言うと、毎年この時期になるとだいたい我が名古屋グランパスが消化試合の時期に入ってくるからね(笑)
緊張感に欠けてくるのは、グランパスサポーターの場合、仕方ない。
で、肝心のJ1・第33節・名古屋グランパス VS モンテディオ山形 の試合だが・・・。
2-0で我がグランパスが完勝した。
こう言ってはなんだが、スコア以上に内容的に完勝だったんじゃないだろうか?
それも山形は降格争いがかかってたんだから、決して手を抜いてたわけじゃないだろう。
それこそ、山形はまさに真剣そのもの
そんな本気モードの山形相手に対し、おそらくはほとんどやる気のないグランパスの選手たち・・・。
そんな状況で、2-0か・・・。
てゆーか、こんなに簡単に勝てるんなら、最初からもっとちゃんと勝ってほしいもんだが・・・。
そうすれば、3位以内はムリでも、もうちょっとマシな順位で勝負できてたんじゃないの、グランパスよ、ん?
まあ、それだけグランパスというチームはプレッシャーに弱いってことなんだろうな。
ノンプレッシャーでのこの2-0の勝利は、まさにその裏返しだ。
ただ、この試合・・・。
ケネディが目をケガして途中交代したんだよな・・・。
そのまま病院行ったって言ってたけど、大丈夫なんだろうか?
グランパスの試合だけじゃなくて、南アフリカ・ワールドカップでも見たい選手なんだから、まさか骨折だなんて困るぜ、ケネディ・・・。
しかし、ケネディがいようがいまいが、今の解放されたグランパスには問題なかったようだ。
1点目は、久しぶりにこの男がやってくれた。
いまや“暴君”と化したピクシー(ストイコビッチ監督)のもとで、“10番”という偉大な背番号を背にしながら一時は“右サイドバック”へと追いやられていたが、本職のMFでプレーできたこの日は、やはり「ペナルティエリア内での怖さこそ最大の武器」という印象を改めてサポーターに示した、グランパス最高の“ストライカー”小川佳純
やはり小川にはゴールが似合うぜ。
左サイドバックの阿部翔平からのアーリークロスをゴール前のケネディがヘディングで叩き落し、そのこぼれダマを中村直志がスルーしたところに、左サイドから走りこんできた小川の正確無比なダイレクトボレーシュート!
このペナルティエリア内の落ち着きぶりは、もうワールドクラスとさえ思うんだが・・・。
もうずっとペナルティエリア内にいればいいのに、小川(笑)
で、なんといっても最大の見せ場は、2点目のこの男。
自らのワンツーパスで玉田からの折り返しを見事にダイレクトで左足ゴールし、その勢いのままスタンドへ走っていってなんとフェンスをよじ登り、両手を上げてサポーターとともにゴールの興奮を共有してくれた、グランパス最高のブラジル人“エンターテイナー”、マギヌン
スゲー・・・。
スゲーぜ、マギヌン・・・。
てゆーか、あのフェンスけっこう高くね?
よく登れたな~、マギヌンよ。
やはりマギヌンは一味違うぜ。
小川はゴール後のパフォーマンスなんてなかったしな。
ただ味方と抱き合ってただけだ。
その点、マギヌンはサポーターのことをよく分かってる。
こんななんの感動もない消化試合で、サポーターはいったい何を楽しみ試合を見ろというのか・・・。
そうだよ。
こういうパフォーマンスが見たいのだ、サポーターは。
なんのおもしろ味もない試合だったが、マギヌンのこの最高の演出で、僕の気持ちは救われた。
ありがとう、マギヌン、そして最高だったぜ、マギヌン
ガンバ大阪戦だったっけ?
ロスタイムでマギヌンがゴールして、そのままユニフォームをブンブン振り回しながら“ヘリコプター・ラン”をかまして、最後はスタンドのサポーターに投げてしまったことがあったよな・・・。
で、気づいたら2枚目イエローカードもらって、知らないところで退場になってた(笑)
だがそんなの全然許そう。
むしろマギヌンにはゴールするたびになにかやらかしてもらおうじゃないの。
で、その都度イエロー、みたいな(笑)
だからマギヌンにはお願いしよう。
リーグ最終戦も、そして天皇杯もまたゴールしてくれ、マギヌン
でも天皇杯は、決勝いくまではイエローもらわないでね、マギヌン・・・。
<サッカー関連広告>
★サッカー見るならスカパーで! → こちらにどうぞ。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 6,384 円
【サッカーショップ加茂】 名古屋グランパスエイト ユニフォーム・ファングッズ
- ショップ: グランパス・ダイレクト
- 価格: 3,990 円
- ショップ: グランパス・ダイレクト
- 価格: 2,520 円
名古屋完勝おめでとうございます^^
マギヌンは、ブラジルのアマゾンで育った本物の野生児ですからね~。
子供の頃から、槍で獲物を獲ってたみたいですから、自然とスピードや判断力が養われていったのでは?^^;
ACLでの名古屋また見たいです^^
by らんまる(龍海) (2009-12-02 02:41)
ホーム最終戦、見事な勝利を収めましたね!小川の得点も見事でしたが、マギヌンの2点目、よくあんな狭いトコ通したなと。技ありゴールでした。
京都サンガもやっと残留が決まり一安心です。来季も名古屋と対戦出来ますね。今季は勝てませんでしたから…、ていうかJ1に復帰してから名古屋にリーグ戦で勝ってねぇ!(確かホームで2敗、アウェイ2引き分け)
名古屋はまだ天皇杯が残ってるから羨ましいです。次節は東海対決ですね!がっとーりおさんも元日を国立で迎えられるよう応援、頑張って下さいね。
by 白 (2009-12-02 08:19)
正確には、マギヌンのゴール「後」最高!って感じですね(笑)
出停でも大丈夫!きっと国立のゴール裏スタンドにひょっこり現れ、自ら率先してサポを盛り上げます!!・・・ホント、いい奴、愛されキャラだったよなぁ。
色々な意味で自由奔放な野生児というイメージが強いですが、実はクラブハウスで報道陣にジュースを奢ったりする気配り屋でもあるんですよ。
そして何より驚きなのが、あれで子持ちだという事実!
ちなみにジュニアはそっくりらしいです(多分見た目より性格が)。
森辺りにはチビマギヌンの愛称で可愛がられていたとかいないとか(笑)
ところで、何故突然、吉田麻也の名がスタメンから消えたんですか?
その前も唐突に3バックに戻して田中隼磨が消されてましたよね・・・?
(こっちのファンタジーサッカーには大打撃だったよ、ピクいや、ミスター・・・涙)
by ミスター・ピッチサイド (2009-12-03 21:25)
らんまる(龍海) さんへ。
>名古屋完勝おめでとうございます^^
ありがとうございます。
久々に気持ちよく勝てました♪
>マギヌンは、ブラジルのアマゾンで育った本物の野生児ですからね~。
>子供の頃から、槍で獲物を獲ってたみたいですから、自然とスピードや判断力が養われていったのでは?^^;
そ、そうなんですね。
アマゾンで槍で獲物って・・・ま、まさかピラニア?(笑)
そりゃ、スピードも判断力もつくわな~、マギヌン。
>ACLでの名古屋また見たいです^^
ありがとうございます。
ただ、人材的にはそれにふさわしい選手もそろってると思うのですが、いかんせん“名古屋グランパス”というクラブそのものがまだまだ足りないのを今回痛感してしまいました。
まずはあの“超第6感”監督をなんとかせねば(笑)
by がっとーりお (2009-12-04 01:38)
白さんへ。
>ホーム最終戦、見事な勝利を収めましたね!小川の得点も見事でしたが、マギヌンの2点目、よくあんな狭いトコ通したなと。技ありゴールでした。
小川もマギヌンも最高でした。
マギヌンのシュートはだいたいGKにはじかれるんですけどね(笑)
今後もこういうゴールをバンバン期待したいです、マギヌン。
>京都サンガもやっと残留が決まり一安心です。来季も名古屋と対戦出来ますね。今季は勝てませんでしたから…、ていうかJ1に復帰してから名古屋にリーグ戦で勝ってねぇ!(確かホームで2敗、アウェイ2引き分け)
京都サンガ、残留決まったんですよね。
おめでとうございます。
名古屋VS京都の試合は互角の試合になることが多いので、僕も来シーズン楽しみにしてます。
順位もいつも同じような位置でしたよね(笑)
お互いがんばりましょう♪
>名古屋はまだ天皇杯が残ってるから羨ましいです。次節は東海対決ですね!がっとーりおさんも元日を国立で迎えられるよう応援、頑張って下さいね。
岐阜と対戦なんですよね。
でも、こういうところでコロッと負けるんですよ、名古屋(笑)
ここはノリノリのマギヌンの期待したいです♪
by がっとーりお (2009-12-04 01:50)
ミスター・ピッチサイド さんへ。
>正確には、マギヌンのゴール「後」最高!って感じですね(笑)
そうです、“ゴール「後」最高!”がこの記事の本題ですね。
ナイスフォロー、ありがとうございました(笑)
>出停でも大丈夫!きっと国立のゴール裏スタンドにひょっこり現れ、自ら率先してサポを盛り上げます!!・・・ホント、いい奴、愛されキャラだったよなぁ。
それなら、むしろ出場停止のほうが盛り上がっていいかも(笑)
いやいや、そんなこと言っちゃいけませんねっ。
>色々な意味で自由奔放な野生児というイメージが強いですが、実はクラブハウスで報道陣にジュースを奢ったりする気配り屋でもあるんですよ。
>そして何より驚きなのが、あれで子持ちだという事実!
>ちなみにジュニアはそっくりらしいです(多分見た目より性格が)。
>森辺りにはチビマギヌンの愛称で可愛がられていたとかいないとか(笑)
そうなんですね。
大好きです、そういうキャラ。
ピクシーにはマギヌンやアレックスをもっと中心にしてもらって、グランパスのおとなしい部分を変えていってもらいたいんですけどね。
チビマギヌンにも大きくなったらぜひグランパスへ来てもらいましょう(笑)
>ところで、何故突然、吉田麻也の名がスタメンから消えたんですか?
>その前も唐突に3バックに戻して田中隼磨が消されてましたよね・・・?
>(こっちのファンタジーサッカーには大打撃だったよ、ピクいや、ミスター・・・涙)
正直にいいましょう。
僕がミスター・ピッチサイド さんに聞きたいくらいなんですよ(笑)
「ファンタジーサッカーの大打撃」のお気持ちは、それはもうよく分かります(笑)
まあたぶん選手の疲労を考えてのローテーションだとは思うんですが、果たしてそれだけなのかどうか・・・。
田中隼麿はここへきてグンッと良くなってきた印象が強いんですが、そうなるとハズすし、ピクシー・・・。
そのうちケネディがセンターバックで起用されても僕は驚きません(笑)
by がっとーりお (2009-12-04 02:05)