トゥーリオのケガはいつもながら心配になるな・・・ [J1]
浦和レッズの暴走DF・田中 マルクス闘莉王(トゥーリオ)が腹直筋の損傷(腹筋の肉離れ)で戦線離脱することになってしまった。
7/18の大分トリニータ戦で後半7分に交代して、なんか不可解な交代だとは思っていたが・・・。
やはりケガだったのか、闘莉王(トゥーリオ)よ。
全治には個人差があるとのことだが、フィンケ監督は「次の試合は難しいだろう」と話し、7/25(土)の名古屋グランパス戦の出場は絶望的らしい。
浦和レッズとしては、同じくケガで戦列を離れていたDF坪井が戻っていた矢先の出来事だ。
まあ、ポジティブに考えれば「坪井が戻ってきた後でよかった」となるのだろうが・・・。
10代にして浦和レッズのスタメンを獲得し、いきなり日本代表にも選出されてしまった山田直輝も持病の腰痛で戦列を離れている最中だ。
少なくとも言えるのは、この闘莉王(トゥーリオ)の負傷で、浦和レッズは相当のダメージを被ってしまうということだろう。
前節では、「リーグ戦14連敗」という前人未到の不名誉な記録街道をひたすら突っ走っていた圧倒的最下位の大分トリニータとの対戦にもかかわらず、なんと0-1で敗れてしまった現在2位の浦和レッズ・・・。
そこへもってきて、浦和レッズの「魂の根源」ともいえる、この闘莉王(トゥーリオ)の戦線離脱とは・・・。
まさに絶体絶命、満身創痍の状況と言えよう、浦和レッズは!
先日のナビスコカップ・清水エスパルス戦でも、ホームにもかかわらず、あろうことに観客数は2万数千人にまで落ち込んでしまったという。
浦和レッズの昨年の平均試合観客数が4万5000~5万人程度だということを考えれば、この観客数がいかに減少しているかかがくっきり浮き彫りとなる。
それに加えて、浦和レッズの次節の相手は我が名古屋グランパス!
たしかに「落ち目の名古屋グランパス」相手ではあるが、オーストラリア代表FWケネディが加入したこと、そして竹内彬が右サイドバックとしてやっと起用されたことにより、劇的変化を遂げた感のある名古屋グランパスが相手なのだ。
まあ、竹内がカードの累積で出場停止ではあるものの、今のグランパスをナメてかかってくれれば、それこそ「漁夫の利」という言葉も実在のものと成りえよう。
そういう意味で、全体的に「負の流れ」の入り口に首をつっこんだとも感じてしまわざるを得ない今の浦和レッズにおいて、いったいチームをどのように立て直してくるのか・・・。
ドイツでその名を轟かせたフィンケ監督の手腕をとくと見せてもらおう。
しかし、この闘莉王(トゥーリオ)の負傷は、実は浦和レッズの損失ということだけにおさまらない。
なぜなら闘莉王(トゥーリオ)は日本代表の「魂の根源」でもあるのだ。
暗くておとなしい中村俊輔や遠藤を中心に据えた、何がなんだか訳の分からない岡田ジャパンにあって、闘莉王(トゥーリオ)の気迫のこもったプレーは、サッカーの「サ」の字も知らないファンにも分かりやすい、唯一無二の存在とも言えよう。
8月8日(土)に、韓国の仁川文鶴競技場にて開催される日韓オールスター戦、JOMO CUP 2009にも選出されていたが、このままでは出場を辞退する可能性が高いようだ。
せっかく韓国のサポーターに思い知らせてやろうと思っていたのに・・・。
一度攻めあがったら二度と戻ってこない闘莉王(トゥーリオ)の暴走オーバーラップをな!
いつも全身全命で、力の加減をすることなくプレーをしてしまう闘莉王(トゥーリオ)だ。
こういうケガによる離脱は必然とも言える。
古くは、アテネ・オリンピックでの試合で、あまりにも激しいヘディングをしすぎた結果、肩から落下して自滅したシーンが今だに思い出される・・・。
そういう意味で、闘莉王(トゥーリオ)の最大の敵は、自らの激しいプレーが生み出す、まさに玉砕覚悟の「ケガ」であるとも言えよう。
それにしても、今回のケガについて、ニュース記事でこう表記されていることが気にかかる。
「全治不明」・・・と。
「全治不明」ってなんだよ・・・?
直るのか?
それとも直らないってことなのか・・・?
おいおいおい、やめてくれよ、そういう訳の分からない発表をするのは・・・。
まさか、このまま再起不能で「引退」なんてこともあるのか・・・?
それともこれまでに誰か同じような症状にかかった選手はいるのか・・・?
サポーターとしてこれだけは言わせてほしい。
あんまり心配させないでくれ、闘莉王(トゥーリオ)よ・・・。
誰が想像できようか?
闘莉王(トゥーリオ)のいない、9月5日(土) のアウェイのオランダ代表戦。
闘莉王(トゥーリオ)のいない、9月8日(火) のアウェイのガーナ代表戦。
そして、闘莉王(トゥーリオ)のいない、2010年南アフリカ・ワールドカップ!
あの猛々しいプレースタイルに格闘家との姿をダブらせて見てしまうことで、男性ファンに絶大の人気を誇るのは納得できるが、意外にも女性の間でも「イケメン」として闘莉王(トゥーリオ)の人気は高いようだ・・・。
やはり、あの後先考えない「男らしさ」に惹かれるのだろうか。
そんな男女問わず支持されている闘莉王(トゥーリオ)の姿を、28歳という自身の絶頂期で挑める南アフリカ・ワールドカップという大舞台で、万が一にも見ることができないなんてことがあっていいものか!
そこは例え無宗教であっても神に祈りをささげ、都合がよすぎると罵られようが闘莉王(トゥーリオ)が無事に復帰することを願うしかあるまい。
それが闘莉王(トゥーリオ)サポーターとして唯一できることだ。
僕の中では、闘莉王(トゥーリオ)は来るべき南アフリカ・ワールドカップで、DFという身にもかかわらず得点王に輝き、見事MVPに輝くことまで想像力を働かせているのだ。
それにふさわしいスターとしての資質を備えている人間だと信じて疑わない。
得点を獲っても、ただ下を向いて味方と抱き合うことに終始するサラリーマン選手とは違って、常に上を向いてサポーターにアピールすることを徹底してくれる、スターの中のスター、闘莉王(トゥーリオ)・・・。
まさしく日本人の誇りだ、闘莉王(トゥーリオ)は!
ワールドカップ活躍後は海外へ移籍してしまうのだろうか・・・?
それも仕方ない。
その時点ですでに「世界の宝」なのだから。
ドイツ・ブンデスリーガやイタリア・セリエAからもオファーの噂が一時期あったようだが、それも今度は噂では済まないだろう。
浦和レッズとドイツとのパイプを考えると、ブンデスリーガの移籍なんて可能性が高いだろうか・・・?
あるかもな、バイエルン・ミュンヘンで闘莉王(トゥーリオ)がUEFAチャンピオンズリーグ優勝なんてことも!
だが、今はそのビクトリーロードへ向かう途中でのアクシデントの真っ只中だ。
まあ、先は短いようで長い。
この休養を、ワールドカップ本番へ備えたタイミングのいい休養として捉え、開き直って十分体を労わってくれることを、闘莉王(トゥーリオ)には望みたい。
う~ん・・・でもやっぱり心配だな~。
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7/18の大分トリニータ戦で後半7分に交代して、なんか不可解な交代だとは思っていたが・・・。
やはりケガだったのか、闘莉王(トゥーリオ)よ。
全治には個人差があるとのことだが、フィンケ監督は「次の試合は難しいだろう」と話し、7/25(土)の名古屋グランパス戦の出場は絶望的らしい。
浦和レッズとしては、同じくケガで戦列を離れていたDF坪井が戻っていた矢先の出来事だ。
まあ、ポジティブに考えれば「坪井が戻ってきた後でよかった」となるのだろうが・・・。
10代にして浦和レッズのスタメンを獲得し、いきなり日本代表にも選出されてしまった山田直輝も持病の腰痛で戦列を離れている最中だ。
少なくとも言えるのは、この闘莉王(トゥーリオ)の負傷で、浦和レッズは相当のダメージを被ってしまうということだろう。
前節では、「リーグ戦14連敗」という前人未到の不名誉な記録街道をひたすら突っ走っていた圧倒的最下位の大分トリニータとの対戦にもかかわらず、なんと0-1で敗れてしまった現在2位の浦和レッズ・・・。
そこへもってきて、浦和レッズの「魂の根源」ともいえる、この闘莉王(トゥーリオ)の戦線離脱とは・・・。
まさに絶体絶命、満身創痍の状況と言えよう、浦和レッズは!
先日のナビスコカップ・清水エスパルス戦でも、ホームにもかかわらず、あろうことに観客数は2万数千人にまで落ち込んでしまったという。
浦和レッズの昨年の平均試合観客数が4万5000~5万人程度だということを考えれば、この観客数がいかに減少しているかかがくっきり浮き彫りとなる。
それに加えて、浦和レッズの次節の相手は我が名古屋グランパス!
たしかに「落ち目の名古屋グランパス」相手ではあるが、オーストラリア代表FWケネディが加入したこと、そして竹内彬が右サイドバックとしてやっと起用されたことにより、劇的変化を遂げた感のある名古屋グランパスが相手なのだ。
まあ、竹内がカードの累積で出場停止ではあるものの、今のグランパスをナメてかかってくれれば、それこそ「漁夫の利」という言葉も実在のものと成りえよう。
そういう意味で、全体的に「負の流れ」の入り口に首をつっこんだとも感じてしまわざるを得ない今の浦和レッズにおいて、いったいチームをどのように立て直してくるのか・・・。
ドイツでその名を轟かせたフィンケ監督の手腕をとくと見せてもらおう。
しかし、この闘莉王(トゥーリオ)の負傷は、実は浦和レッズの損失ということだけにおさまらない。
なぜなら闘莉王(トゥーリオ)は日本代表の「魂の根源」でもあるのだ。
暗くておとなしい中村俊輔や遠藤を中心に据えた、何がなんだか訳の分からない岡田ジャパンにあって、闘莉王(トゥーリオ)の気迫のこもったプレーは、サッカーの「サ」の字も知らないファンにも分かりやすい、唯一無二の存在とも言えよう。
8月8日(土)に、韓国の仁川文鶴競技場にて開催される日韓オールスター戦、JOMO CUP 2009にも選出されていたが、このままでは出場を辞退する可能性が高いようだ。
せっかく韓国のサポーターに思い知らせてやろうと思っていたのに・・・。
一度攻めあがったら二度と戻ってこない闘莉王(トゥーリオ)の暴走オーバーラップをな!
いつも全身全命で、力の加減をすることなくプレーをしてしまう闘莉王(トゥーリオ)だ。
こういうケガによる離脱は必然とも言える。
古くは、アテネ・オリンピックでの試合で、あまりにも激しいヘディングをしすぎた結果、肩から落下して自滅したシーンが今だに思い出される・・・。
そういう意味で、闘莉王(トゥーリオ)の最大の敵は、自らの激しいプレーが生み出す、まさに玉砕覚悟の「ケガ」であるとも言えよう。
それにしても、今回のケガについて、ニュース記事でこう表記されていることが気にかかる。
「全治不明」・・・と。
「全治不明」ってなんだよ・・・?
直るのか?
それとも直らないってことなのか・・・?
おいおいおい、やめてくれよ、そういう訳の分からない発表をするのは・・・。
まさか、このまま再起不能で「引退」なんてこともあるのか・・・?
それともこれまでに誰か同じような症状にかかった選手はいるのか・・・?
サポーターとしてこれだけは言わせてほしい。
あんまり心配させないでくれ、闘莉王(トゥーリオ)よ・・・。
誰が想像できようか?
闘莉王(トゥーリオ)のいない、9月5日(土) のアウェイのオランダ代表戦。
闘莉王(トゥーリオ)のいない、9月8日(火) のアウェイのガーナ代表戦。
そして、闘莉王(トゥーリオ)のいない、2010年南アフリカ・ワールドカップ!
あの猛々しいプレースタイルに格闘家との姿をダブらせて見てしまうことで、男性ファンに絶大の人気を誇るのは納得できるが、意外にも女性の間でも「イケメン」として闘莉王(トゥーリオ)の人気は高いようだ・・・。
やはり、あの後先考えない「男らしさ」に惹かれるのだろうか。
そんな男女問わず支持されている闘莉王(トゥーリオ)の姿を、28歳という自身の絶頂期で挑める南アフリカ・ワールドカップという大舞台で、万が一にも見ることができないなんてことがあっていいものか!
そこは例え無宗教であっても神に祈りをささげ、都合がよすぎると罵られようが闘莉王(トゥーリオ)が無事に復帰することを願うしかあるまい。
それが闘莉王(トゥーリオ)サポーターとして唯一できることだ。
僕の中では、闘莉王(トゥーリオ)は来るべき南アフリカ・ワールドカップで、DFという身にもかかわらず得点王に輝き、見事MVPに輝くことまで想像力を働かせているのだ。
それにふさわしいスターとしての資質を備えている人間だと信じて疑わない。
得点を獲っても、ただ下を向いて味方と抱き合うことに終始するサラリーマン選手とは違って、常に上を向いてサポーターにアピールすることを徹底してくれる、スターの中のスター、闘莉王(トゥーリオ)・・・。
まさしく日本人の誇りだ、闘莉王(トゥーリオ)は!
ワールドカップ活躍後は海外へ移籍してしまうのだろうか・・・?
それも仕方ない。
その時点ですでに「世界の宝」なのだから。
ドイツ・ブンデスリーガやイタリア・セリエAからもオファーの噂が一時期あったようだが、それも今度は噂では済まないだろう。
浦和レッズとドイツとのパイプを考えると、ブンデスリーガの移籍なんて可能性が高いだろうか・・・?
あるかもな、バイエルン・ミュンヘンで闘莉王(トゥーリオ)がUEFAチャンピオンズリーグ優勝なんてことも!
だが、今はそのビクトリーロードへ向かう途中でのアクシデントの真っ只中だ。
まあ、先は短いようで長い。
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